英語論文眺めているとやはり「鋭い」と思うやつはけっこうあって、そういうのは楽しいとも思うし、かなわんなとも思う。ときどき日本語ブログ見ていても、哲学系で匿名で他人の論文や書籍のきれいな要約とかを呈示している人がいて、そういうのも脅威だと思う。私が知らない優秀な人はたくさんいる。
ヴァカンスで夜のバスに乗り込む。もう京都山形間のやつは廃止されたらしいので仙台に。いつものように乗り場を勘違いしてギリギリに駆け込む。これ何回やってんだろうか……バスはいつも乗ってるやつより狭い感じで苦しい。こんなんだっけかな。iPadで読書を楽しむ。
ロシアウクライナ戦争、なるほど私はウクライナについてはもちろんロシアについても何もわかってないな、ということがわかったというか。ロシアは人口・資源大国ではあるが先進国とはいえないばかりか、どういう意味でもヨーロッパではないのね。科学技術力、実は軍事力もさしてあるわけではない。共産主義国でもない。18世紀も19世紀も20世紀も、21世紀も、ずっと自分たちを遅れた国だと思っているのだろう。なんかの論説にあったが、観念の国、思想の国だわ。
作曲家としてのチャーリーパーカーの分析の本おもしろい。
春の雨、と思ってたら嵐に。しかし午後には通りすぎる。事務仕事。
システムの操作が煩雑で重いのに加え、内容が単なる形式的な作業というのはつらい。
秋口のDropboxの件で、けっこう重要なファイル群を紛失というか破損してしまっていて気になっていたので少し確認するが、まあだめなものはだめ。MSのOneDriveも信用できない。 まあファイルの扱いがだめなのは部屋のモノの扱いがだめなのといっしょ。あと10年大きな事故を起こさずに暮せるだろうか(小さな事故は頻繁に起こしている)。
軽くプール。
気づいたらパーリア読んでた。 体重がとても増えている。やばい。
火曜日発表なのだが準備してない。まずい。
昼飯に困り王将。
夜、気分転換に『ラ・ラ・ランド』を見ようとするが、20分かそこらであきらめ(夜景のシーンまで)。ひどすぎる。この監督はほんとに音楽センスがないというか、音痴というか、そうしたものだと思う。かわりに『アナコンダvs殺人クロコダイル』を見て楽しむ。これはおもしろい。
また長時間睡眠。寝過ぎも問題。お茶漬け。
昼前にプールへ。東山閣で昼飯。このコースは悪くない。もう1軒の定食屋も開いてればいいのだが、3月いっぱいお休みらしい。
夕方パン食っておく。夜プール。1日に2度行くのはどうかという気もするが、わりとよい。40分泳ぐのはたいへんだが、20分を2回は楽勝。帰宅して粗食。
いわゆる将棋界の一番長い日。楽器練習しながら見る。プレイヤーも解説も、ずいぶん世代が変わったわね。
各方面で苦しんでいる。認知療法その他のテクニックを使うものの、「二の矢を受けず」は難しい。
昼からやっと五分粥。私はそんな老人や重病人ではない、とか言いたくなるが、老人で病人なのだ。 外出も許されず。
一口に内視鏡で切る、とかっていうと軽く考えてしまうが、内視鏡的粘膜下層剥離術とか、かなり新しくて高度な技術だし、危険性も思っていたより高かったわけだ。医者たちが一番恐れているのは穿孔で、これの危険性は2週間ぐらいはあるんだね。私の場合は出血の可能性もかなり高かったようだ。
2人御見舞に来てくれる。
個室は高いので、大部屋に移る。
Apple Musicに加え、Google Play Musicとか、Spotifyといった音楽ストリーミングサービスを調べてみる。AmazonやTSUTAYAのビデオ配信もそうだが、こういったオンデマンドのサービスは、私の世代のコレクターがやってきたことを破壊してしまったわけね。もちろんいまだに物としてのビニール盤を集め聞くことに喜びを感じる人もいるし、そうした趣味の醍醐味はなおのこと深くなったかもしれないけど。でもまあふつうの「単に多くを鑑賞したい」というタイプの人間が大金払って集めたものはもう価値がない。
晴れ。雑用。 すごく先延ばししていて心の重しになってたやつをやっと片づけた。
昼、プールで20分だけ泳いで飯。この組合せは悪くない。
カップ麺。まずい。
プールの関係の定食屋。この会社手広くやってんだなあ。女子用マンションも6、7棟もってるし。
ジムに寄ってから百万遍の研究会を覗きに。人生の意味とか。たまには懇親会も出る。
D口先生は仕事しているな。 なんで私の2000年代はうまく人を集めることができなかったのだろうか、みたいなことを考える。 人望ないのもあるが、そもそも同世代の人がいなかったんだな。某研究会ではおじさんたちの面倒みるのでいっぱいだったし。 それにしてもみんな自信に溢れていてすごいなあ。私がうまくいかない理由がよくわかる。なんかひねてる感じ。
ジムのZumbaのクラスは4、5回出てだいたい様子がわかった状態。同じ時間ならランやスイムの方が運動効率はよさそうだが、時々ダンス系で柔軟性や敏捷性つけるのも悪くないだろうということで。音楽はもうちょっとバラエティがほしい。振り付けとかおぼえる必要がないようにしてもらった方がいいのだが。
池田暁子先生の『整理術』と『時間整理術』を読む。この方は、潜在的にはけっこういる軽い発達障害がはいっているタイプなんだと思う。私なんかと同じ症状。しかしシステマチックに考え試行錯誤して成長して、ついに生活建て直しに成功していて心暖まる。私も今からでも改善できるところはそうしたい。もう遅いという感じはあるのだが。
調子悪いのでお休み。
雪がちらついている。
午後、某研究会で勉強させてもらう。
明日の準備。
会議。
医者と飲む。
寒くて死にそう。
まだ暖房が必要。今日も細々とした仕事を粛々と。
午後も地道に作業。 こういうので時間をつかうのはあれだ。やっぱり勉強したり授業したり学生と話したりしてているときの方が 自分らしいような気がする。
こういう時期は無駄だとわかりつつ研究室/コンピュータ環境について考えみたりする。
うーん。早起きしないと時間が足りない。
一月メディアマーカー使ってみたけど、けっこう買ったり読んだりしてるものだな。 何度も書くがもう少し操作性を工夫してほしい。
雑用終らず。
あら会議すっぽかし1件。大事にはいたらなかったようだが反省。 この手のミスを減らす方法はなにかありそうに思う。
生産性低すぎる。でも心理的障壁ないやつをいくつか片づけたつもり。
今日はいろいろやらねば。1日の生活をあと2時間前倒ししたいのだが。
メール読むのはgmailでいいけど、書くのはやっぱりmewになっちゃう。
最近gmailが使いにくくなってるような。添付ファイルをダウンロードしようとするともとの画面に戻れん。firefoxの問題かな? Google document使えってことだろうか?
「アメリカでは高校の授業でファイリングを学ぶ」とかよく見かけるのだが、どういう教科書使ってるんだろう?
ハンギングフォルダー使ってみたい。コクヨで40冊12000円ぐらい。あれ、違う。机の引き出しはハンギング用じゃないのか。やめ。あれ、でも2000円ぐらいで机引き出し用のフレームが買えるのか。
裁判傍聴について調べたり。ふむ。 「傍聴券交付情報」を見れば、関心が高そうな裁判が前もってわかるわけだな。京都地裁の今月の目玉は強盗殺人のようだ。・・・あ、親戚連続殺人か。でもこういうのって性格的にはまりそうで恐いな。北尾トロ先生のまだ読んでない本読もう。
昨日の夜は安い子供用万年筆について調べてた。どうでもいいことだけど、私の今30才ぐらいの人からペンを正しくもてない人が非常に増えた気がする。いまの学生とかみっともない子が多い。で、これは子どものころのシャープペンシルが問題だったんじゃないかとか。垂直に近く立てて筆圧かけないと書けないからね。せめて0.7〜1mmのとか使えばよかったのに。最近の細密ボールペンもどうか。ドイツみたいに中学生ぐらいで匡正用万年筆もたせればよかったのにね。まあ、もうきれいに書ければなんでもいいし、ふつうキーボードだし、超悪筆の私が考えることではないのだが、学生でペンの握りがあまりにも悪い子は就職面接で不利になるんじゃないかとふと心配になることがある。なんか知的な能力が劣っているという偏見にさらされそうな気がする。すくなくとも数学の計算問題とか作文とか大量にやっている子は大量に書いた経験があるからそうはならないんだよな。字の美しさよりスピードが必要なときもある。ちなみにペンが持てない子は箸ももてないようだ。私はペン回しできないしやってる奴は嫌いだけど、あれできる子はきれいに持てるみたいね(予備校で筆算練習しているからだ)。
あれ、とんでもなく時間が過ぎるのが早い。まあ真面目にやってもたいして能率はあがらん、ということだな。
午前中出てきて、もってきたタバコを吸い切ったら帰る、ってのは研究室出勤ひきこもりとしてなかなかよいサイクルのような気がする。でも健康には悪いよ。
もうコンピュータをいじったりすることは滅多にない。っていうかもう安定しちゃってやることがない。
計14時間ほど寝て、かなり回復。熱なし。寝るのも体力がいる。
昼から。
奥村先生の『pLaTeX2e美文書作成入門』第4版を読むと、「これからはpTeXも UTF-8の時代だぜ!特にOS Xではな!」と書いてある。そうなのか。たしかに UTF-8で統一できればいろんなことが楽になる。よい時期なので、port install ptex +utf8 +hiragino +otf +babel。CD-ROMから入れた方がよかった かな。iso-2022-jpのファイルも通るのかどうか使ってみないとわからん か。・・・OK、JISも通る。
それにしても、しばらく前のハンユニフィケーション騒動ってのは なんだったんだろう?どう解決したんだろうか。
あ、いかん。また余計なことをして時間を潰そうとしている。心を落ちつけろ。
それにしても計算機科学というのもすばらしいものだな。 構文解析とか字句解析とか、わからないなりに巧妙であることがうかがえる。 電子計算機なんてたかだか6、70年ぐらいの歴史しかないはずなのに。
余計な仕事を引きうけてしまう。
「とにかく本を読めばいいのよ。」
今ちょっとパラフィリア(これは1980年ごろの造語だということを今日知った) に興味があるので 『のぞき学』。あんまりピンと来ない。「覗き」やのぞき者というよりは 部分性愛/スカトロに関する本なんじゃないかと思う。根拠ないけど。わからん。 数日前に読んだHuman Sexualityっていう教科書では、 窃視症にとっての「待つ」ということの重 要性や、「見つかるかもしれん」というスリルを強調していて興味深かったのだが。 少なくとも「覗く」という行為にはなんか「努力」や「工夫」の匂いが つきまとっているような 気がする。それに見られる側だけじゃなくて見る側の「秘密」とか。 三浦先生は読書とビデオ鑑賞だけだからなんかおかしいのかな。「ラセ」がどうか なんてのに興味を持つももビデオ鑑賞だからだろうしなあ。 そうか、実は三浦先生の視点がエロいものか どうかもよくわからんのだな。少なくとも先生が感じているかもしれない エロさは伝わってこないもんな。 だいたい、表紙の作り方が まちがってるんじゃないのか。穴から見えるのが目なのはおかしいぞ。 それは女体のどっか一部であるべきだ。っていうか、ここらへんの 逆説的なのがおかしいという、そういう作りの本なんだなあ。 ほんとに複雑な人だな。博士が言うよ うになんかのパロディのつもりなんだろう。 どういう雰囲気の人なんだろうか。動いているのを見てみたい。
ベトベンの4番聞こうとしたら1曲もiTunesに入ってない。 なんでだろう? 図書館から借りて入れる。あ、カラヤンだからか。 カラヤンもベトベンなら悪くないよな。アバドのも入れておく。 子クライバーも録音残しておいてくれりゃよかったのに。
本は読めたが、毎度毎度のことながら、書類を探して紙くずの山をひっくり かえして時間が過ぎていく。だめだ。急ぎの仕事進まず。今日はがんばるつもりだっ たのだが。
夜また調子悪い。でも「将棋界の一番長い日」見なければ。 その前に泉谷しげる。スタイルは嫌いじゃない。歌詞がよけりゃもっといいのにね。
一番長い日、日が変わるころに 久しぶりに加藤九段の解説を見て満足。起きててよかった。もう出てきただけで おもしろい、志ん生なみ。
うまく寝られず。朝から。
いろいろまずいことや恥ずかしいことを発見。
昼過ぎ、当然ながら起きていられず。
あたりまえだが、一般にある議論がダメだと主張するよりマトモだと主張する方が難しいし勇気がいる。
小浜逸郎というひとは、くだらないものもたくさん書いているが、 部分的には非常に鋭い洞察を行なっているように見えるのだが、それはやっぱり私が完全にオヤジになってしまったということを反映しているんだろうな。 (たとえば『可能性としての家族』の第6章。)でもまあもうちょっと真 面目に読まれてもいいんじゃないだろうか。保守的であるとみなされてしまっ ているから評価されないのだろうか。少なくとも、社会学系の「フーコーが」からはじまる同じような話が延々続く莫大な文献を読むくらいなら、小浜を一冊読んだ方が刺激的だし、橋爪大三郎や赤川学がまじめに読まれているなら、小浜もアカデミズムの人間にも読まれてもよいのではないだろうか。
しかし小浜は優秀な評論家かもしれんが、「学者」としての資格を満しているといえるかっていうと難しいようだ。まあアカデミズムには興味がないのだろう。
メモ。統計学での3σ。99.7%。残り0.3パーセント。1億2000万なら36万。240人なら0.7ぐらい。数量的な感覚ってのは難しい。
百万遍の読書会を見学。
起きられず。調子悪いのか。
荷風全集。さすがに飽きた。
終日調子悪かった。
例の法律を受けて、すでに大学全体は館内禁煙になっている。教員の研究室だけはまだ禁煙ではなかったのだが、学部内には全館禁煙にするべきだという声がある。もっともである。ほとんど反論が思いつかない。そろそろ本気でやめなくちゃなあ。
1週間探しつづけていた書類が明け方やっと見つかる。
明け方寝て昼起きて。ラーメン。研究会。研究室にオーブントースターを設置。活躍が期待される。
カキフライなど。
夜も研究室。飯食って銭湯(大黒湯)行くと眠くなる。
いまごろ、なんでEmacsとかわざわざ使ってんのか少し自省してみる。 はじめてEmacs文化に触れたのはM2だから、もう12、3年、メインのテキ ストエディターにしてから10年。しかしこれって生産性はやっぱり低い んじゃないかな。Macの適当なエディタかWORDあたりで十分だし、その 方が余計なこと考えないから、早くて効率的であるような気がする。山 形浩生が言うように、これに投資した資源が大きすぎるから他に変えら んないだけなんではないだろうか。まあいまだにHTML書くにはemacs以 外は考えらんないが、ふつうの文章はMacでWORDの方がいいかもな。SKK も動くし。SKKも必要ないのか。実はUNIX文化というのはやっぱりへん なものだったのかもしれないなあ。おさらばの日も近い? てかコンピュー タとおさらばするべきなのか。そこまでは無理だろが。まあ私が馬鹿だ ということなんだが。
UNIXに触りはじめた当初は、ネットにつなぐためにUNIXやemacsが必要 だったわけだが。それさえ、そんなことしなきゃなんない理由なんてな いし。ネットはなかなか楽しかったが、結局コンピュータなるものを触 りたかっただけなんだな。そういうものやそれにまつわる文化のような ものについてなんらかの知見を得たような錯覚もあるが、けっきょく無 駄。tcshもemacsもCVSもHTMLもXもmakeの仕方もperlやrubyもemacs lispも暗号も正規表現もTeXも。
コンピュータとかネットとかってのは、なんだか、なにかを知ったとか 身につけたとかっていう錯覚を与えやすいんだよな。そしてその錯覚に はある種の快がともなう。さまざまな点で安直で、ある程度の努力をすればそれが目 に見える形になる。まあロールプレイングゲームと同じだ。というか、 そういうものに私がはまらなかったのはそのかわりにこういうものをい じっていたからなんだな。ずっと長い長いロールプレイングゲームの世 界に住んでいたのだと思う。その世界は、現実世界と見分けがつかない だけに余計にたちが悪い。まあ現実ではあるが、気晴らしであることを 忘れさせてしまうタイプの気晴らし。最悪。
コンピュータとかそのまわりのものは生産性を下げるし、 生活の質を下げるということは頭では理解しているつもりだったが、 けっきょくのところ本当の意味ではよくわかっていなかった。 なんだか気づくのがあまりにも遲かったような気がする。 とりかえしはつかないような気がするが、まあいたしかたなし。それで何が悪いか? ・・・悪いなあ。37才にしてこんなことしか考えらんないようになってんだからね。 いや、もともとそんなもんだからそんなもんなんだろう。
てなことを考えたりしたんで一応書いとく。まあ、こういうこと書いと くことぐらいはなんか意味があるだろう。まあハマらなきゃわからなかっ たようなこともあるような気がするし。・・・ふう、なんだかやっと自分にもどって きたような気がする。
母親の誕生日のような気がするが、ロクデナシの長男はなにもしない。
R. Kellyの新譜、研究室のちょっとマシな再生装置で聞くともう一つの 音質。てか、コンプかかってる感じが強すぎるっていうか、いまはやり のマスタリングなんだろうが、好かん。しかしまあ、天才。プリンスと 同じように、この人も自分は黒人音楽の正統の後継者だと思ってるな。 騒がれている間部屋にこもってマービン・ゲイとアイズレーを毎日聞い てたんだろう。
さっそく食パン焼いて食ってみる。うむ。とろけるチーズも用意した。
ビリー・ホリディのレコードって、Lady in Satinは大好 きで死ぬほど聞いたけど(音楽史上最高の部類だと思う)、他のはへんな バラバラのコンピでしか聞いてなかったら60曲も聞くとアレだ。その後 の管楽器奏者はみんな彼女を聞いてああいう風に歌ってみたかったんだ ろうってのがわかるし、ボーカルの人びとは逆にあれからどうやって離 れるかを考えたんだな、とか。エリカ・バドゥのようにマンマ歌ってし まうってのはジャズ・シンガーにはやりにくかったんだろうなとか。50 年代のバラードもののレパートリーを決定したのは彼女なのだ、と言っ てしまっていいんだろうか、とか。Yesterdaysの歌詞とかやっと覚えた ような気がする。歌ものあんまり聴かないから、メロディーラインは知っ てても歌詞とかちゃんと知らん曲も多かったな、とか。 ふう、Thank you falettinme ....
某協会の事務仕事。だめだめ。
今日も早起きして、まずジョギング。今日は寒い。飯をくってすぐ走るとすぐに心拍数が150を越えてしまってエクササイズにならんことを知る(目標120〜150)。
雑用。京都の意外な人も「ウィリアム」することを日記に書いていることを知り驚いた。そうか、本家と同じぐらいの年齢だもんな。私はさすがにまだウィリアムはできんな :-)
今日はA級順位戦最終局なので、BSが見られるところに行かねばならん。
将棋見ながら、Software Design読んだり。また岩谷宏がひどいこと書いてるな。Emacs (Xemacs)は、viに比べて、
ってな問題があるそうだ。最後のやつ以外はemacs附属の正規のFAQに書いてあるし、最後のは偏見だろう。彼の記事では、Xemacsのメーリングリストの記事なんかを参照しているが、おそらくサーチエンジンかなんかでひっかけただけなんだろう。なんで情報探すのにメーリングリストの記事なんか参照するんだろう。
他にも、[DEL]と[Backspace]の問題で悩んだりしてる。いったい何年UNIX使ってるんだろう。気の毒。まあ、つまづきやすい問題なのはわかるけど。
きっと、この人の文章にしばしば苛立つのは、知識がないからじゃなくて(まあ、上のような問題で困るのはわかる)、情報の探し方を知らないから、そして、その自分の問題に気づかずに無闇に他人を攻撃しているからなんだと思う。もっと言えば、情報をどうやって入手するのかって情報を手に入れることもできないってことだ。周りの人(編集者)も同じタイプの人間なのかも。あるいは、そういう人々とうまくつきあう方法を知らないのかもしれない。そういうのを放っておく編集部にも問題がある。やっぱり、ちゃんと自分に対するフィードバックを活用できるようにならにゃいかん。(わたしもわかっちゃいるが....)
午後。
あっちこっち飛びまわったり、分厚い変な企画書読んだり。
将棋界の一番長い日の筈が、夜のBS放送はじまるころには終ってしまって いる。まあ、中原永世十段も躁状態の加藤九段に当ったのが運のつき。それに しても加藤強い。あとは、田中九段が評価を上げたろう。それにしても、あの インタビューでは、エイリアン丸山が名人になるのは阻止したいと棋界関係者 は思っているだろう。
雑用、雑用。死ぬ。
暇を見つけてrxvt(ターミナルソフト)入れたり。WindowMakerの設定にちょっとはまったり。Xは触るところが多くてたのしいなあ。
どういうわけか3階と4階のトイレの蛍光灯をとりかえたり。リサーチアソシエイトはそういうこともするのである。
研究室にMDラジカセがはいった。
ktermの表示がくずれる問題は、.Xdefaultを書きなおしたらなおってしまった。現在の~/.Xdefults
しまった、調子にのってX関係をインストールしてたら、
df -k Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/dsk/c0t0d0s0 48237 17312 26102 40% / /dev/dsk/c0t0d0s6 576656 521224 0 100% /usr /dev/dsk/c0t0d0s4 96019 31663 54755 37% /var /dev/dsk/c0t0d0s5 96019 23605 62813 27% /opt /dev/dsk/c0t0d0s7 3002644 878538 2064054 30% /usr/local /dev/dsk/c0t1d0s6 4134252 2887485 1205425 71% /export/home swap 265680 224 265456 0% /tmp cicero.bun.kyoto-u.ac.jp:/home 1083256 444408 552184 45% /ciceroこんなことに。/usrがあふれてる。/usr/X (/usr/openwin)にいろいろ入れられたな。やばい。
/usr/openwin/shareを/usr/local/openwin_shareとかにcp -r -p して、シンボリックリンクをはって逃げようかと思うが、これでだいじょうぶかな?他に気をつけるべきことあるですか?
あ、なんかまた風邪ひいたかんじ。うう。
禁煙5日目。雑用がまだかたづかない。
あいかわらず眠い。これじゃ仕事にならん。ニコチンの刺激がないから眠くなるのかもしれないというメールをもらった。むう。
なんでも「倫理的問題」の名前をつけることができるわけではない。
某氏らと木屋町で飲む。予想だにせぬ諸般の事情により、禁煙は一時休止。反省。