0227の連用日記


2023/02/27 (月)

3日禁酒して2日飲んだわけだが、やはり(過度の)飲酒はかなり健康に悪いことがわかった(あたりまえ)。控えるべし。ウィスキーはもちろん、ワインもかなり危い。

なんかいきなり春な感じ。今週帰省するつもりなのでいろいろやっておかないと。

「怒られ」は打ち切られてしまった。業界の人を怒らせるのはよくないよなあ。あれは前々からなんか私の印象悪いんだろうなと思わされる。まあいまとなってはしょうがない。

夜プール。玄米うまい。ビールちょっとだけ。


2022/02/27 (日)

午前中ゆっくり、ひさしぶりに将棋見たり。午後、昼寝して起きたらどういうわけか発熱している。 呼吸器も消化器もなにごともないのだが、38度ぐらいまで上がる。いくらでも寝られるが腰が痛い。 コロナにしてもそうでないにしても、感染症ならどこで感染したか。


2021/02/27 (土)

微妙に寝坊。まだブログで遊んでいる。org2blogっての使いはじめてから書きやすくてはまっている。

午後プール。

夜ちょっと高い店で飯。もう高齢者だからたまにはそういう店で食ってもいいのだろうと思うが、食事に対する好奇心や趣味を発達させられてなかったのは残念な感じはある。


2020/02/27 (木)

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長谷川泉『鷗外ヰタ・セクスアリス考』というやつをめくって面白くておどろく。写真をふんだんに使った考証本。 文学はいいねえ。正続2巻本らしいのだが図書館には1巻しかない。オンライン古書店では安いものらしいので注文。


2019/02/27 (水)

禁煙6日目。まだ吸いたい衝動がある。

会議。

某先生と某練習と飯。練習やばい。


2018/02/27 (火)

2月は短い。


2017/02/27 (月)

というわけで初入院。とりあえず1週間の予定。

それにしても病院は健康に悪いな。ネットも健康に悪いので、病院でネットするというのはとても良くない。と思いつつ、まあsoftbankのプリペイド2週間。5Mbpsしかでない。

なにもする気になれず。高い料金払って個室にいる必要もないかもしれない。

そもそも部屋にこもってなければならないものでもないわけだよな。ていうかそこらへん出歩いてもいいのではないか。

様子をみて大部屋に移るつもり。1回目のは簡単なものだと思ってたけど、そうでもなさそうでもある。それにしてもけっこうあれしていて、なんとも脆弱な男よの。

まあとにかく明後日まではなにもできない感じ。あきらめ。


2016/02/27 (土)

だめだめ。けっきょく某仕事は放り出す。もっと早く損切りしないと。すみませんすみません。でもまあそれが正しい。


2015/02/27 (金)

隂。霰とか。寒い。

ジム。

夜酒飲んでしまう。


2014/02/27 (木)

色々しないと。

しかし能率上がらず。元気にならないと活動できないが、活動しないと元気にならない。まあやるべし。


2013/02/27 (水)

軽い二日酔いに苦しむ。本当にアルコールはだめ。

会議。

調子悪いので散歩。日が暮れたらすぐに帰宅。今日は休憩。


2012/02/27 (月)

研究会準備。やばい。


2011/02/27 (日)

メモ等はEvernoteに集めることにしてhowmとも縁が切れそうな感じではある。 となるとあとEmacs使っている理由はなにがあるだろう?

デシの『人を伸ばす』読んでる。この邦訳タイトルはちょっとあれだな。原題は Why We Do What We Do。 大学教員にとって、研究と教育以外のことに内発的な動機をもつのは難しい。 入試の試験監督とか採点とかってのはその最たるものだな。チームプレイヤーとして 働くことに意味が見出しにくいからか。帰属意識もあんまりないしねえ。


2010/02/27 (土)

雨あがる。

確定申告書類の作成。領収書とかちゃんと使えば経費として申請したりできないだろうか。

マシン使って筋トレしてみたいような気がする。某ジムの「ビギナーサポート」で使い方教えてもらうか。でも移動が面倒。どういうわけか火曜に行きたくなることが多いのだがお休みの日なんだよな。

そういや、徒歩でお伊勢参りというのを去年から考えているのだが、どうだろうな。別に伊勢じゃなくてもいいんだけど、ある程度の距離を2、3日かけて歩いてみたいってのがある。山登りじゃない方がよい。


2009/02/27 (金)

雨。調子悪い。本読みつつ調子あがるのを待つ。この週末で 雑用ぜんぶ済ませて3月は勉強したいのだが。菊地成孔たしかにおもしろいなあ。

e-Taxとかってもの、あまりの複雑さに対応できず。あきらめる。あんだけ複雑な手順踏ませてさらにオレオレ認証してくるし。そもそも半角カナとか入力できないし。ひどすぎる。電子認証とかについてあらかじめ少しはイメージのある私みたいなやつが試してもこんなんだから、ふつうの人にはなんことかわからんだろう。webでの解説やナビゲーションもだめすぎ。「これが電子認証用のカードです」っていって渡されてるんだったら、もう「認証」関係はそのカードとせいぜいパスワード1回入れるぐらいで済ませないとわけわからんようになる。(銀行ATMがそんないろいろ聞いてくるか?)ここらへんのまわりのエンジニアには職業倫理とかプライドとかないのかな。ていうか仕様考える役人が無能なのか実はエンジニアではないのか。どんな奴が設計してるんだろうか。金かえせゴルァ。まあこんなものだとは予想してたんだけどね。

事務仕事。でもやっぱり目が覚めない。どうせなら床屋行くべきだった。

気をとりなおして確定申告。面倒・・・ぎゃ、けっきょく源泉徴収票とか郵送する必要あるのか。いったいなんのための電子申告なんだ。まあ5000円還付してもらえば損したわけではないと思って気をしずめることにしよう。


2008/02/27 (水)

今日から春休み、のつもりだがやっぱり雑用から。タイプセッター。午前中いっぱいかかる。 でもできただけ偉い。っていうか、私ずいぶん変わったぞ。だいたい こんなに朝方人間になるなんて3年前には想像もつかなかったような。 オールドドッグにもニュートリック。(しかし早起きはともかく早寝なのは遺伝かもしれん)

心落ちつけるためにまず読書。春日武彦『問題は、躁なんです』(光文社新書)。はやっていた鬱にかわって、これからしばらく躁(軽躁)があちこちで話題にされることになるだろうと思う。でもこの人の書くものは読みやすいけどなんか興味ひかれたことがないんだよな。なんでか?キチガイ度が足りない?っていうより、なんか春日先生自身がどういう人かがあんまり見えてこないからのような気がする。それに各種人格障害と躁との切り分けもできてないような(難しいのかもしれんが)。同じネタなら内海健先生の『うつ病新時代』(勉誠出版)の方がはるかにすぐれていると思う。こっちはもっと躁でエネルギッシュな人々がもつ特有の魅力がはっきり描かれている。っていうか内海先生が魅力を感じているのがわかって興味深い。春日先生のはなんか、「こんな迷惑な人たちがいますよ」ばっかりで、その魅力を感じているのを書くのをためらってしまって平板になっているところがあるような気がする。おそらく春日先生は内海先生の本からアイディアもらっていると思うのだが、ちょっとぐらいリファーしてもいいやんね。あ、最後の方で触れてる。p.176。

本棚の整理ほぼ完成。ぼちぼちテーマ別。コウモリ問題は避けられないが家族的類似性ってやつ。すべての本は私に入手されたって点で一族親戚。 はっきりしている奴には色つきシール貼っておく。 数の多い文庫や新書はあきらめて出版社別に。こうしておけば とりあえず時々学生バイトに直してもらえると期待。だいたい記憶のなかでも 私の場合「〜新書だったはず」と覚えてるし。 こういう配列でよいなら図書館に ある本は全部処分してもいいような。っていうか本当に手元に持ってたい文庫・新書って、 岩波・講談社・ちくまの翻訳ものと昔の岩波新書ぐらいしかないような。 ちなみに富豪教授たちが使っているスライド式の書架は3本分で30万以上するらしい。そんなもん買えるはずがない。

本棚から未読のままの米本昌平先生の『独学の時代』を発見してめくってみたり。 実はずっと気にはなってもどういう人かはっきりイメージがつかめないまま放っていたのだが、 ちょっと焦点当ってきた。それにしてもうーん、怪人だな。独学は危険なのだなあ。 でもこういう野望ってのは大事だよなあ。 当時京大文学部に科哲講座があったらぜんぜん違う人生だったろう。 まあ百万遍周辺で見知った人びとの自伝も読んでみたいような気がする。 老師とか滋賀の大将とか沓掛の不良壮年とか。

いろいろ仕事について考える。慎重に。腰を落として考えるべきときは 腰を落として時間を潤沢に使うべし。でもなにかについてちゃんとある程度の時間を使って考えるというのは 意外に難しい。ふつうの人間にはできない。 なにかを考えるよい方法は誰かをまきぞえしてそいつの時間を使うことなんだよな。 ここらへんにミーティングや会議や研究会といったものの利点がある。もちろん使われる がわからすればそれは迷惑。 正しい大学では、授業なんてのも実は教員のためにあるんだろう。うちでそんなこと しようとするとあれだけど。まあこうやってだらだらこんな日記書いてこんなもの読んでる馬鹿な人々(失礼、心の広い鷹揚な時間富豪長者様たち)の時間使わせてもらうのもそゆことかもしれん。


2007/02/27 (火)

早起き。早起きは人の礎。朝から。いまごろシラバスを書く。虫。

なんとか書いた。えらいぞ。

明窓浄机、明窓浄机。

タイプセッター。終了。偉いぞ。書類書き。これも偉い。

午後大谷大で某協会運営会議。 すぐに戻る。お土産にカラヤンのドンジョバンニと 父クライバーのフィガロの結婚を借りてくる。

聞きながら3月をちゃんと生きるために部屋の書類片づける。いろいろ まずいものを発見してしまう。

夜、雨に。

タミフルすげー。思春期に選択的に効くみたいってのと、選択する手段が 似かよっているようだ(?)ってのがすごい。 おそらくいずれこのメカニズム分析して一発当てる研究者が出るな。 あるいは自殺誘発薬を作ってばらまいてしまうマッドサイエンティストが出るか。 人類補完計画か。メカニズムがわかれば善用 も可能かもしれない。 我々は我々が信じているような生き物ではない。

「表現の自由」や「思想・信条の自由」についてはともかく、 「良心の自由」ってやつについてはあんまり考えたことがないことに 気づいた。それはどんなもの(であるべき)だろう。 自由でなかったらそもそもそれは良心ではなかろう、 とかそういう問題ではない。やっぱり兵役拒否とか市民的不服従とかのことが頭にあったのだろうな。 あとで判例見てみること。

そういや、もし私が卒業式でImagine伴奏しろと言われたらどうするかな。 やっぱり拒否するか。「イマジンだけは勘弁してください、 RevolutionだったらOKだし、Power to the Peopleなら弾きますそっちにしましょう」かな。


2006/02/27 (月)

旅館は朝飯なしのコースだったが、なんだかうまそうな匂いをさせていた。次は頼もう。ギリギリにチェックアウト。ひかりで午後京都着。会議のためそのまま大学。

落ちつかず。頭のなかが散慢でだめ。

しょうがないので百万遍生協へ。

"alternative"をわざわざ「オールタナティヴ」と訳すのは恥ずかしい。(コーネル『イマジナリーな領域』仲正昌樹監訳)かっこつけるなら「アルターナティヴ」だろう。

新雑誌『RATIO』。最後の交換日記のやりとりしか読むところがないというのは、現代の哲学とか思想とかってのはいったいどうなってるんだ。ゴミでも生産しないよりはましなのだろうか。数年後にはなにも残らないであろうことが確実なものを書いたり読んだりするってのはどういうことなんだろう。ああいう難しいものも、一部の人は知的なエンターテイメントとして読めるんだろうか。一般読者向けの、もっと軽くてわかりやすくておもしろくてタメになる哲学的雑誌というのは無理なのかなあ。http://www.philosophersnet.com/のような。 唯一読めた交換日記は、なんだか仲よすぎておかしい。業界人には勉強になるけど、あれじゃ売れないんじゃないかな。罵倒しあったりリアルで仲悪くなったりすればいいのに :-)

それにしても、思想系の本を楽しむってのはどういうことか。思想系の商業誌読んでいる人びとはほんとうに楽しんでるんだろうか。

個人的には一部の哲学はたしかに楽しみのために読むことができると思う。デカルトやカントやショーペンハルエルといった人びとはたしかに楽しめると思う。ロックを楽しむのは難しいがヒュームだったら楽しめる。パスカルやモンテーニュだったら、楽しみが先に立つ。ヘーゲルは楽しめないがキルケゴールならそこそこ楽しめる。いや、ヘーゲルでも『法の哲学』はいやだが、『精神現象学』なら楽しめそうだ。ニーチェやウィトゲンシュタインやフーコーも楽しめる。ムアやヘアやエアやスティーブンソンもパーフィットもネーゲルもウィリアムズもおもしろい。論語や荘子だって楽しめる。ここらへんまでなら、職業的関心や「勉強」や虚栄とはまったく関係なく読める、というか、まあ実際楽しい。まったく別の職業についていたとしても、日々の糧の一部や暇つぶしとして、そういう楽しみを求めたかもしれない。

んじゃ、デリダとかバトラーとかも楽しめるのだろうか。(っていうか、楽しいと思って読んでいるひとがいるんだろうか。いるんだろうな。)私にとって楽しい哲学と楽しくなくて読むのが苦痛なやつの違いは?

今年度はほぼ毎日研究室通ったなあ。完全にオフにすることも必要なんじゃないかな。大学教員にとって有給休暇とは何か、とか考えたり。


2005/02/27 (日)

延々と寝る。

秋庭太郎『新考永井荷風』をだらだら読む。たいして学ぶところはないが、考証文学ってのはヒマつぶしにはいいかもしれない。老年の楽しみだな。

ゲルギレフ/キーロフの『ボリス・ゴドノフ』(日本語字幕 なし)を見る。先日見たソ連時代のボリショイのやつよりはるかに豪華で、カッ ト演出などがまったくちがって違う話に見える。それにしても、ムソルグス キーってこれと展覧会の絵と禿山以外に聴ける曲はないのだろうか。ピアノ曲 とか興味あるのだが。あ、「蚤の歌」か。

深夜散歩。

お休みはおしまい。仕事しよう。

「吉岡は目の醒めたやうな新しい心持になつて、 世にある快楽は一ツ余さず貪り取らねば気がすまないと云ふ様な猛烈な 欲求をば再び胸一ぱいに感じ始めた。」(『腕くらべ』) 元気なひとはいいねえ。 美学ってのは感性の学っていうか、けっきょくは快楽についての学問だと 解釈していいのか。


2004/02/27 (金)

午前中会議。

じたばた。恐いメールも届いたり。うーん、すみません。

夜、調子悪いので帰る。

弁護団の会見がいい感じ。「怒ってるようでしたね」。なんかゴリラや牛を見ているような感じなんだろう。


2003/02/27 (木)

夕方から研究室。

夜も研究室。メールをたくさん書く。つかれた。こんなことしている場合ではない。


2002/02/27 (水)

延々寝てしまう。午後教授会。紀要委員会。いろいろ雑用たまらん。 無能。


2001/02/27

FINE2001。無能ぶりを炸裂させる。次こそはなんとか。っていうか、某名古屋の恐い人から「そろそろ見切りつけて新しいことでもやったら?」と正しそうなアドバイスをもらう。そうじゃなくて、人生やりなおしたいんですが。


2000/02/27

日曜はピザと将棋の日。加藤・谷川戦。躁状態の加藤めっぽう強い!一本 道で土俵から押し出したように見えた。 優勝するんじゃないか?

午後研究室。寒い。温泉行きたいが、金がない。時間がない。

「WP作成しました!」ってな文章を見た。おそらく「web page(s)」の略。 最初はなんのことやらわからなかった。うーむ。HPより「正しい」ような気も するが、意味不明。やっぱり、「安易に略号を使うな」っていう啓蒙が必要な んじゃないかな。

夜、飯の前にちょっと走る(25分)。

前歯2本の差歯がはずれる。ショック。なにもかにもイヤになる。調べる と、この前差歯がはずれたのは1998 年3月29日。ま、この人と会うことが少ない時期でよかった。

事務書類書き。年金だの保険だの、よくわからん。


1999/02/27

疲れがたまってる。ここで体調をくずすのはまずい。

また読むべきレポートが届く。しかし今度は量が少ないのでちょっとまし。

延々寝る。疲労回復は寝るしかない。しかし仕事があるので夜大学へ。

うちのemacs君によれば、次の満月は3月2日午後3時56分。

わーん、雑用イヤイヤ。

ありゃ、アクセスログ1月分消したった。

調子あがらず。ダメダメ。


1998/02/27

春の陽気。

禁煙2日目。今日はかなり苦しい。前回よりモチベーションが低いのですぐに失敗しそうだ。

あまりの陽気に、夕方軽くジョギング。ひさしぶりに鴨川往復コース。5Kmぐらいはあるだろうか。ゆっくり風呂。ひさしぶりに自炊する。(ここんとこ急がしくて外食ばっかりだった)

ちなみに、今日納めた家賃は去年の11月分である。12月、1、2、3月と4ヶ月分遅れているわけだ。これがまともな人間のすることであろうか。(反語)

最近すぐに毛布にくるまってウトウトしてしまうのはなぜか?

ウタタ寝から醒めたあと、ぼーっとハードディスクの整理など。

実は昼間電気屋街を歩いたのだが、心ときめくようなマシンはなかった。

やるべきこと


1997/02/27

勉強、勉強。しばらく禁酒。