0211の連用日記


2023/02/11 (土)

雨上がりは暖かい。朝ジョギング。大学でゆっくり。

午後実家の人々とテレビ電話。いろいろ難しい。 一回帰省したいのだが、病院検査の予約とかあるんだよな。2月は雪も心配。あ、3月前半に工事で定位置が封鎖されるのであわせて有給取らされれるんだった。そこで帰るべきだろうな。夜行バスがやっと復活した様子。


2022/02/11 (金)

目をつぶって校正を出す。まあまた。

午後散歩。


2021/02/11 (木)

勉強もどき。事務作業。エクセルの検索のしにくさに苦しむ。


2020/02/11 (火)

寒い。採点の締め切りのために終日作業。 採点もちかえり。なにもかにもねえ。


2019/02/11 (月)

本日も生産性低い。

8時台に寝てしまう。真夜中起きだして雑炊、さらに寝る。

私は刺激が足りなくなるとこうなってしまうわけよね。


2018/02/11 (日)

酒飲んだせいか寝坊。

昼すし丸。

夜、卒業3年目の人々3人と飯。元気そうでなにより。卒業生の話を聞くのは勉強になる。再来年あたりに学部設立20周年記念とかするらしく、私あたり働かされそうだが、同窓パーティーぐらい開いてみたい気はする。


2017/02/11 (土)

朝、凍ってはいるがそれほど積もってはいない。

ネットで文献探しなど。こういうのはキリがないのである程度調査したら終わるようにしないとならんね。

ここのところジョギングや徒歩のときは70〜80年代懐メロを聞いている。なるほど懐メロ好きなおじさんたちはこういう感じだったのね、ってなもんだ。


2016/02/11 (木)

まだ朝は冷える。祝日のようだ。

昼から床屋へ。いつも寝てしまって迷惑をかけている。でもやっぱりおじいさんの髭剃りやばいから店を替え時かなあ。おばあさんは最近いないけどどうしたんだろうな。行ってるのは四条縄手の角の店。あそこ自分の土地ならすごい値段で売れるだろうねえ。

スーパーベターはまだ続いている。

最近息抜きに鍵盤を触っている。主にちゃんとどんなコードも3声や3声で弾けるようになろうとか、スプレッドのまねごととか。右手も練習しようとしているがConfirmationとかテーマだけでも難しい。いくつか弾けるように(できれば弾きがたりできるように)なりたい曲があって、All of Me、If I should lose you、Fのブルース、Misty、Everything happens to me、Angel Eyesぐらい。やっぱり習いに行くかね。前にピアノのレッスン受けたのはいつだったか……2003年か。


2015/02/11 (水)

早起き。

昼前にジョギングするも負荷かけすぎてだめ。「途中の階段登ったらどうだろうか?」とか。死にそうになる。年寄なんだから無理しちゃだめ。

午後ちと事務仕事。学生様には事務仕事できるようになってほしい。それにしても私はぜんぜんだめ。

『暴力の人類史』読んでる。真理の探求とか新しいアイディアの探索とか手間のかかることは他に人にまかせ、おもしろい本だけ読んで生きていきたい。


2014/02/11 (火)

出し物練習。


2013/02/11 (月)

週末にマンガ雑誌売ってるなと思ってたら休日だった。

「洋服の病院」に行こうとするがやっぱりお休みの日。

レポート採点の季節。もっと早めにすることはできないか。1月中に終わってしまえば2月はいろいろ活動できそうなのに。

夜更かし。


2012/02/11 (土)

祝日であることに気づかず、ちと困る。と、同じように困っている学生様もいる。コンピュータ室が開いてないから就活で必要な紙を印刷できないとか。もう自分ではプリンタを持たないのが普通なのね。

気になる仕事はどんどん片づけましょう。


2011/02/11 (金)

休日だから寝坊。

ゼミ14人はやっぱりちょっと多かったな。7、8人が適正。 もうちょっと手厚くケアしたいんだけど10人越すと物理時間的に無理がある。 それにしても2人とか3人のゼミもあるのに給料同じというのはあれではないのか。 まあしょうがないか。でも相撲の部屋制度みたいにゼミに人数割で図書費や文具代・コピーカード等分配してほしい。

研究室泊。 すぐに寝てしまうのでたいした意味はないのだが。 でも22時〜25時ぐらいの落ち着きには価値がある。 クォリティタイムな感じ。


2010/02/11 (木)

いちおう禁煙3日目。何回か繰り返して、とりあえず軌道に載せるまではずいぶん慣れた。今回も山場は1週間〜10日目ぐらいか。

どうもこの時期はだらだら夜更しして生活のリズムが乱れる傾向がある。

まあ落ちついていろいろ片付ける。 今日も採点その2。

やっぱりモレスキンはだめだな。かさばるし、言われるほど作りがよいわけでもないし、 RHODIAみたいに簡単に千切れないし。放棄。

センスってのは本当に難しいものだな。自信がないとだめなわけだが、自信ありすぎんのもだめだ。さらに悪いことに、センス悪い人は自分のセンスが悪いとは思わないんだよな。んじゃ私は自分の審美的センスをどれくらい信用しているかな。まあ造形の方はぜんぜんだめだな。音楽はそこそこ。言語もそこそこ。あれ、やっぱり自信あるのか。あれ、頭の働きが悪いなあ。


2009/02/11 (水)

さっさと帰京。

軽く走ってみる。からだ重すぎ。

トレーニグウェアを買う。8年ぶり?

ええと、採点か。

久しぶりにサッカー見たり。これはもうだめかもわからんね。


2008/02/11 (月)

紀元節。関係ないけど。明治も昭和も遠くなった。

最近やっとRSSリーダーとかってものの使い方がわかってきた。使いなれてしまえば、「もったいぶらずに全文フィードしろよ」とか言いたくなるものだ。google reader使っている。はてなのはセキュリティに不安がある。

自分とこの採点。ここ一月近く添削と採点と学生の相手しかしてない。一般教養教育と研究の両立というのは私には難しい。相手にする人数を減らすしかないな。非常勤とかやっている場合ではない。

なんか集中できずだめ。部屋の片づけ。

やっぱり十数年連用日記とかしている人がうらやましいような気がするので、疑似連用日記インデックス。perlで適当に。まだruby使えず。あれ、2月31日とかできちゃってる。なぜだろう?エントリにバラして並びかえることもできそうなんだけど、まあそこまでやる意味はない。

卒業生と飯とか。卒業して3、4年経過している1、2期生は転職のシーズンで、いろいろたいへん。女の人生とは。私はなにができるのか。「あせらない、ゆったり、睡眠」だよな。やっぱり自分がやろうとしていることしかアドバイスにならん。

調子悪いので胃薬飲んで寝よう。働きすぎ。なんか自分が誰だかわかなくなりそうだ。っていうか、日照時間が伸びてきて、12月のような冬眠状態じゃなくなって活動時間が延びているからだ。心の平安のためには睡眠が一番重要。二に物理的隔離・孤立・精神的閑居隠遁 isoletion / solitude /privacy 、三に食事と散歩。


2007/02/11 (日)

朝帰り。

午後ちょっとだけ研究室に戻る。部屋(というか書類の一部)を片づけただけ。

早寝。


2006/02/11 (土)

朝寝て昼起きる。夕方研究室でダラダラ。毎日研究室に来て「研究」しているのかというと、そういうわけではない。自分の家にいるのとほとんど変わらない。だらだらしているだけ。この時期は学生も来ないので右のようなおなじみの状態に。

例のミルグラムのアイヒマン実験では、どの程度被験者にインフォームドコンセントとったのだろうか。まあ当然問題になったわなあ。あの話をするときに、インフォームドコンセントの問題に触れないことは教育上どういう影響があるか。

夜も研究室。

まだレポートの剽窃について考えてる。

Purdue大のはなかなかプラクティカルでおもしろい。アメリカの実用主義の力を感じる。それに比べると立命や早稲田のはまだまだだな。もちろんうちの大学ではなにもない。

同じ事象を研究していても、社会学研究者と心理学研究者の間の距離ってのはとんでもないものがありそうだ。なぜこんなに距離があるのだろう? 心理学の論文の生産が主に英語で行なわれているからのような気がするが、気のせいかな。

秦澄美枝『二次セクハラ清泉女子大学裁判:大学の責務と文科省セクハラ規程』社会評論社2005。名古屋の先生は同じひとの名著『魂の殺人』WAVE出版2001を読んで「もともと壊れた人だったわけじゃなくて」と書いているが、それはどうだろう。勝訴したのは立派だが、。でももうちょっとうまいやり方があったんじゃないだろうか。壊れぐらいは前著と同じくらい。

社会学をバックグランドにしている人々は道徳的規範のとらえ方が倫理学やってる人間とはまったく違うのだなあ、とか。法哲学や政治学やってる人々にはあんまり違和感感じないんだが。とくに強い違和感を感じる場面では、ほとんどといってよいほどルーマンの名前が注とかにつけられている。うーん。大庭先生の書いたものに感じる強烈な違和感もそこらへんにあるのかもなあ。

ふと名古屋の先生の本で社会学理論の流れについて勉強したり。役に立つなあ。しかしこの本、いったい何人の人がまじめに読んだんだろうか。 第6章で社会学に生物学からちょっかい出そうって話あたりおもしろいし有用で、社会学者がちゃんと読むべきだと思うんだが、ほとんど紹介されてないね。 なんというか、とんでもなく高いということの他に、タイトルが悪いんじゃないかという気がするんだが、まあより大きな図版を描きたいっていう思い入れがあったんだろうな。 いずれ広まるんだろうか。早めにもっと社会学の哲学に特化した本を書いた方がいいんじゃないだろうか。 p.246、「約定6」がないけど、誤植か省略か。いや、約定3もないから省略か。このCollinsのConflict Sociology読んでみたいけど古書でもとんでもなく高いな。邦訳は図書館にあった。 社会学っていう分野も出ている本はかなり偏ってているよなあ。

夜半過ぎてから まじめに仕事。

もう自発的でない場合は、いかなる仕事も引きうけないこと。約束もしないこと。特に翻訳は絶対にいかん。気ばかり使ってなにも得るところがない。 もともと日本語が不自由なんだからこういう仕事ではできない。自分の文章を書くのに四苦八苦している人間が翻訳などできるものか。自分の馬鹿馬鹿。


2005/02/11 (金)

15時間以上寝てしまう。なんなんだ。

暖。手袋もいらない。

研究室。

さすがに寝られず、夜明け前市内を散歩。狩られたり殺されたりしないように 気をつけよう。

松田良一『永井荷風オペラの夢』。ほんとうに荷風という奴はダメなやつだ。川本三郎『荷風と東京』。

キルケゴールと荷風ってのは全然関係なさそうで類似点が。都市生活者、散歩者、独居者、貴族主義者、耽美主義者にして倫理家、落伍者、ダンディ、皮肉屋、日記作者。裕福な父親の財産を若くして相続した利子生活者。兄弟との不和。生活の狭さ、人格の狭量さ。女嫌い。病弱。失敗と敗北。生活の芸術化。「やつし」。

人間の生活の幅ってのはそれほどないということなのかもしれん。 もっとも、好色度とかモテ具合とかはぜんぜん違う。


2004/02/11 (水)

調子悪いのでなにもせず過ごし、早く寝る。


2003/02/11 (火)

昼から。休日の学校は静かで心おだやか。ギザギザしていたのを感じる。 あれじゃやっぱりミス出るよなあ。・・・といきなり昼寝してしまったり。

徹夜する予定だったが、夜やっぱり帰る。鍵は発掘された。ほ。

なんか全然だめだ。なにひとつまともにできない。 きっと人間の卑しさ無能さが顏にも醜く出ているにちがいない。 せめてヒゲぐらい毎日剃ることにしよう。

とにかく目についた仕事から片づけるしかない。


2002/02/11 (月)

地べたで熟睡してしまった。やはり水泳は睡眠によい(しかしまずい)。

またしてもクレジット代金の入金に失敗した模様。クレジット会社もこん な奴をよく信用しているもんだ。


2001/02/11

夜まで寝てた。夜、二日ぶりの研究室。まずはかたづけから。


2000/02/11

休日。RAGのライブに行く。ベーシストが私のフェイバリット舟戸博さんだったので行ったのだが、ぜんぜんダメ。芸術なんだか思想集会なんだか。金返せ。まあ、ライブとかって当りはずれがあるのはしょうがないか。

帰り道、道端にうごめく物体2体。どうも人間らしい。片方は若い男、そいつがもう一体にだきついている。酔っぱらい。なんだかよくわからんが、車にひかれそうであぶないのでちょっと離れたところから警察に電話しておく。

いまだに、機種依存の文字に悩まされているのは本当にバカらしいと思う。数日前も学生さんが書いたやつに丸数字がはいっていてイヤな思いをしたのだが。

今日は、IBMかなんかの8bit目が立っている文字。ISO Latin-1とかに従っているわけではないようだ。文字表が欲しい。どっかにあったのだが、こういう必要なときには見つけられないものだ。プリンタのマニュアルがあればいいんだけど。


1999/02/11

世間では休日らしいが、朝から研究室。ミーティング&仕事

む、行方C級1組昇級。おめでとう。

疲れた。私の電話を知っているひとは、明日朝9:00〜10:00に電話すると100円。人間関係はけっきょく金。(うそ。私の心からの感謝も受けとってください)

本をなくしたら、まず私をうたがってください。私は邪悪な男です。ごめんなさいごめんなさい。

そういえば、世の中には「血眼(ちまなこ)」なんて言葉があることをおもいだしだ。しかしそれは結膜炎である。目薬でなおる(はずだが....)

深夜地震。いやーん。

あたりまえのことだが、「無知の知」とかを称揚(ってなんだ)てのは、やっぱりなんらかのルサンチマンを感じずにはいられない。自分は無知だってことを知っているんだよと発言することで、やはり強い優越感を感じているのである。ソクラッチ(って誰?)がえらいのは、絶対的に否定的な立場に立ちつづけたことだってのはキルケゴールのご意見。キルケゴール自身は今の私の感覚ではヌルいし、『弁明』の尊大かつ傲慢なソクラテスも嫌い。好きなのは『ゴルギアス』でギリギリのところまで行くソクラッチ。しかしもっと卒直だったカリクレスはさらに好き。

カリクレス(注1)、カリクレス、おお、カリクレスよ。君の名を呼ぶことで私の尊大な感覚がなくなならば、何度でも君の名を呼ぼう(注2)。

注1。『ゴルギアス』におけるソクラテスの論敵。ソクラテスの立場(つまり「哲学」)は若者のやることであり、「政治」こそ大人(っていうか、「自由市民」の仕事であり目標であると主張。わー、手元になにもない。

注2。キルケゴールの『死に至る病』に似たフレーズがあるかもしれない。ただしキルケゴールはソクラテスの名を3度呼ぶ。斉藤忍随先生に『幾度もソクラテスの名を』って本があるが、そのタイトルはこっからとってる。これも手元に資料なし。いったいオレってなに?

Do you wanna call him? Do you wanna call him?

(Yeh!)

Do you really call him?

(Yeh!)

Relly wanna call him?

(Yeh!)

Call him loud!

"Socrates, Socrate, Socrates!"
"Kallikles, Kallikles, Kallikles!"

(There's a riot going on.....)

自然ドキュメンタリー・ニンゲンの春(II)

(雨)

(小川から川へ)

(濡れたままうろつく犬)

(雨のなかうろつくニンゲンのオス)

(ナレーション)取材班は、このニンゲンのオスを「サトシ」と呼ぶことにしました。

(木のうろをのぞきこむサトシ)

(道端の側溝をのぞきこむサトシ)

(ナレーション)あたらしく巣をつくるには、たくさんのお金が必要です……。

(まだ確認していないジャンボ宝クジをながめるサトシ)……

(実家に電話するサトシ)ウォッホ、ウォッホ。ウォッホ?ウォッホ....ウォッホ……

(借金をことわられがっかりするサトシ)

(続く)

Solarisには/usr/bin/revがないことを発見。GNU textutilにもはいってなかった。sortのとき困らんか?perl使えばいいのか。

事情でひさしぶりにちと政府関係機関とかのwebまわりをするが、15分もしないうちに疲れはてる。Webは苦手。ほんと。こんな非能率的なことしてられん。ページの作りかたも悪いのかもしれんが。webでたのしいのは日記とかの定点観測だけ。

明日は大学院入試速報/模範解答も出るのだろうか。


1998/02/11

早起き。最近早起きなんじゃ。どうしたんだろう?もう死ぬのか。

昨日の誘惑にも負けず、禁煙7日。すばらしい。机にしまっておいた煙草数箱をゴミ袋に捨て、灰皿も洗って台所の下へ追いやる。

うぐー採点。あと300本ある。せめて教務の方であるていどsortしておいてくれればかなり楽なのだが、なまぬるい国立大学ではそうもいかん。(某私立大ではやってくれたのでたすかった)

経済は危機的。

禁煙の記念として、散歩のついでに1000円のお香を買ってきた。(実は部屋がなんだか猫の小便臭いのである)それほどよくない。もっと高級なものが必要であろう。それにしても私は我慢を知る必要がある。


1997/02/11

外出し帰宅すると、洗濯物その他をつるしている「つっぱり棒?」が落下している。なにもかにもいやになる。まだかたづけていない。

なにもかにもいやになったので、1週間ほど禁じていたコタツを出す。いや、もちろん、電気が止められたとか、コタツも出せないほど金銭的に行きづまっているのではない(はず)。コタツで寝てしまう習慣を匡正しようとしたのである。結果は、ストーブをつけたまま毛布にくるまって寝てしまう、というものだった。まあ、カタツムリ生活よりはましだったが。

服はまだかたづけていない。一人暮らしってやだなあ。部屋をかたづける誘因がほとんどないもんな。