節分らしい。原稿なんとかなりそう。
節分。あれ?また膝が……サポーターつける。市立図書館。修論の試問。 プールで体をほぐす。
立春。朝ジョギング。
卒論発表会。色々ありながらもなんとか楽しく終わる。今年は工夫して、(1) 3回生も予定の卒論テーマをプレゼンさせ、(2) 卒論の目次だけはプリントアウトして配布し、(2) 大量のコメントシートつかってお互いにフィードバックさせた。(2)の目次はいずれ全員パソコンもってる前提になれば印刷は必要なくなる。諸般の事情で全体で3時間半使ったが、もう少し必要なようだ。でもそれだと長過ぎる感じはある。でもまあ1時から5時、とかなら大丈夫か。コメントシートは今回は罫線だけのものを使ったが、チェック項目のフォーム作っておいてもよかった。というか作るつもりだったのだが仮眠から起きられずに作れなかった。ははは。まあ工夫する男。そうした工夫を続けているのだけが誇り。
いつものように法然院の喜さ起で鍋食って解散。帰りに木屋町の某バーに寄り、徒歩で帰宅。
一瞬郷里に存在し、すぐに姿を消す。
仕事またためてしまっている。先送りと戦う男。
しかしあんまり実績あがらず。朝味噌汁、昼は学食、軽くプール、夜はスパゲティ。禁酒。調子悪くなったら少しでもいいから歩く、ってのをやろうとしている。本当は40分歩ければいいのだが。
節分。まあとにかくこの冬もなんとか越した。
久しぶりに鮨を食う。節分のようだ。生き延びたか。
システム手帳でつけてた気分ログは、ツイッタアカウントでやることに。手帳開くのでさえけっこう難しいんよね。いったんツイッタに記録してあとで見直すとかそういうふうにしたい。
ちょっと寝坊。
卒業回生の採点提出。
前期なんか採点関係で大きめのトラブルがあったらしく、事務がいろいろ厳しい。いろいろ気を使う。
調子悪すぎるのでとりあえずプール。なんとか回復。研究室にいると某氏来訪。雑談すると気が晴れた。やっぱりお友達は重要なのだなあ(お友達呼ばわりしていいのかどうかわからんけど)。
夜さらにZumba。
陰。微雨あり。節分。
事務でいろいろ。 某経費の支出について。Kindle本は却下されてしまった。でも弊社の中堅どころはいろいろ気を使ってくれる。
紀要の校正は見る気になれず、形だけで出す。こういうのがダメなのはわかってるが。
ここしばらく、音楽かけずに静かなのがいい。
年末より大事な節分。はあ、なんとか冬を越した。何らかの形で活動する日を増やしたい。
でも今日は天気悪くてだめ。
卒論発表会。終了後打ち上げ。節分だったのでみなで吉田山にも行く。この学年も公式行事は無事終了。
春。床屋に行きたいが口角炎が気になるので2、3日してからにしよう。
朝猛烈に冷えている。 しかし春。日差しの強さが違う。
エントリシート2件。
新春。
起きてたのに布団から抜けだせず。惰眠。ちょっと疲れているか。
笹井真紀子トリオを聞きに。CD発売記念。 普段は聞けないオリジナル曲もよかったし、2ステージ目最後の「オホス・デ・ロホ」がもりあがっていた。 が、なんか酔っ払って調子悪くてここで帰る。おそらく3ステージ目はさらに よかったであろう。もうクラブとか言ってもトマトジュースでも飲んでるべき。
やっぱりルクラブジャズはピアノの音がよくないんだよな。ピアノもあんまりよくないんだろうけど、 ホールがよくないんだと思う。せめてピアノにマイク差してPAまわせばいいのにといつも思う。 今日はベースの音もよくなかった。
今年の目標。
諸般の事情により 一瞬帰省。大雪、吹雪。
ふと思いついて、1月はけっこう働いたから褒美に鳴子温泉に移動。 共同浴場で時間つぶして「ゆさや」泊。雪のなかで温泉はいりまくり。うあっははあ。露天も景色よかった。 (めしはあんまりよくなかったが、値段からして別に不満はない。)
ちょっと勉強させてもらいに百万遍に。いろいろ反省。
寒い。でも明日は立春だ。日の出から日没まで10:28もありますよ。
ふと、ずっと前になぜかいただいた中尾定太郎先生の『スマイルズの精神史』(白馬出版)とかめくってみる。 おそらくイギリス哲学会の名簿に載っている者に送られたのではないかと思う。
長女の方の贈呈文。
「謹呈 スマイルズの研究を、父が長年ライフワークとしてし続けてまいり、昨年のこの著書『スマイルズの精神史』を出版することができました。父は、この本を仕上げて後、突然脳こうそくで倒れ亡くなりましたが、少しでも多くの方のお役に立てば、父のしてきた研究が無駄にはならないと思い、お贈りさせていただきました。ご一読いただければ幸いに存じます。」
1993年の先生最後の本。もらったまま15年もほうっておいてごめんなさい。今読みます。中尾先生は1919年生まれで大学関係者ではなく、警察関係でがんばったお方らしい。あるときは軍人、あるときは役人であり、実務人であり教育者であり(警察学校の校長とかしてる)、そしてその実体は古典的文人(句集も出してる)。偉い。まさにスマイルズ研究するにふさわしい感じの方。さすがに学術的にはいろいろ難がありそうだけど、歴史的な見通しがよいし、鋭い洞察も多くて楽しめる。
ぐは。そうか、修養主義時代の「人格」は "character" じゃんよ!まいった。赤川先生や佐古先生の影響でアレしてた。そしてこの言葉自体スマイルズの時代には輸入語かもしれん。そしてそれ当然だよな。『自助論』と同年のミル『自由論』でもこの言葉はキーワードなわけだし。 なんか自分がどこにいるのかうっすらわかってきたぞ。まったくスローラーナーすぎる。阿部次郎とかも読みなおしてみるか。
目を通し終った。立派な本だ。よい。中尾先生の人生は大成功だ。少なくとも読者を一人なんか(ちょっとだけだけど)豊かにした。っていうか、googleで見ても古本屋でしか出てこないんだけど、なんらかの形でお名前をどこかに残しておこうと思った。先生が21世紀まで生き延びられなかったのはざんねんだ。戦前の骨太の教育を受けた方々が次々に世を去ろうとしているのは残念なことですなあ。
中尾先生のたましいのさけび。
『自助論』十三章の中で、どの章が最も重要か?従来は第一章「自助」にポイントがおかれて来た。しかし今日においては、むしろ第一三章の「人格」をこそ見直すべきである。スマイルズの真の意図ももともとそこにあった。それが彼の悲願だったのである。……彼の著書の多くは翻訳されてきた。とりわけ『自助論』はたびたび紹介され、立身出世の書として理解された。……しかしスマイルズは、いったい何を訴えようとしたのか? いまいちど立ちどまって考えてみる必要があるのではないだろうか?彼はそれだけの値打ちのある人物である。・・・いまさらスマイルズか!などと一蹴される人間ではない。(p. 317-8)
RadioSharkに外部アンテナ付けたい・・・FMは部屋に来ているテレビ用ケーブルから とりたいし、AMはループアンテナ使いたい。どうしたもんかな。
余計なことをして指に血豆を作る。こういう小さい怪我よくしてたことが あったな。突き指とか。
私はもっと「誉めて伸ばす」ことを修得する必要があるんだろうなあ。でも心の底で信じてないことを言ったりするのはわかっちゃうから。だから? 心の底から「がんばったなあ」と思う必要がある。しかしこの手の子にはちゃんと対応できてるような気がする。がんばってない子、対人関係が不器用な子に対してどうするか?そういうのは私自身苦手だからどうしようもないか。まあ「口だけ」は避けた方がよいだろう。次善の道。Honesty is the best policy. いや、要求が高すぎるのかな。そういうんでもないな。むしろうちの学生のデフォルトの能力を高く見積りすぎているのか。
寒い。
午前中から。メインの机の上にものを溜めないこと。そのためには、 研究室に来たらまず机の上を雑巾で拭く、というのが効果がありそうだ。 ふつうのひとはそうしているのか。そういえば某紫綬褒章教授はそうしていたなあ。 前片づけより後片づけの方が合理的なのだろうが、 帰ろうとしているときにはそういう余裕はない。
タイプセッター。
「はてなアンテナ」が止まっていると余計なものを見ずにすんでいいなあ。 ずっと止まってればいいのに。しかしまあ、 アンテナやらブックマークやらの情報を持っている会社が 半日丸々止めて大丈夫なんかな。これがweb 2.0ってやつのなのか? googleやgmailが1時間止まったら世界中で大騒ぎだと思う。電話が止まれば当然ニュースだし。→ ~/.w3m/history から主なURLを抽出できた。
「調子が悪ければとにかく本を読めばいいのよ。」
エントリシート。
節分なので、例年通り吉田神社の拝火教徒の集りに参加。私にとっては 大晦日と初詣より、節分と立春の方が重要。 今年はこれまで最も暖かい 節分。 火のまわりをぐるりと周ると 1年が終り始まる感じがする。 今年は火の周りにロープが張られていなかったしネットも下の方がなかったが 大丈夫なのか。 いつも通り階段を登り、神様に顔を見せ、お守りを買い(健康か学業か 迷うが学業)、おみくじをひく。 さらに坂を登り料理の神様にも顔を見せ酒を飲み全国の神さんにも 挨拶。いつも通り。 おみくじは 「限りなき人の行末とやかくに思うは心の迷ひなりけり」。すばらしく タイムリー。
昼から。なんか春だ。もう節分。
作業して。fancyhdr.styは便利だ。
ちゃんとしていている某講師来訪して作業続き。ぼろぼろミスがあるが、終りにする。これで一日終ってしまう。
2月は比較的時間があるから有意義に過したいが、なかなかうまくいかんものだ。
いろいろ文献検索。便利な世の中だよな。
口角炎はステロイドで急速に治りつつある。魔法の薬だよな。
夜冷え込み雪。吉田神社の節分祭へ。今年は厄年なので護摩木を納め、厄除守を買う。もう学業だの就職だのでなく、健康一本にしぼって祈念。毎年吉田神社の火炉のまわりを一周していると、なんだかそこが人生の基準点であるような奇妙な感覚を覚える。神籤は吉。
新春の目標。
この冬も毎日同じセーターで過してしまった。しかし、服装ちゃんとしているとなんだか女子にウケようとしているナンパな人間になったようで、なんか居心地が悪いんだよな。この感覚はなんなんだろう。natural-bornバンカラ? 違うよな。
あと、今年は積極的に間食してみようと思う。私は間食の習慣がないのだが、どうもお腹が空くと脂っこいものを大量に、という選択になってしまう。むしろ間食してそれほど血糖値が下らないようにした方がよいのではないか、とか。
昼から。学生さんたちの英語の勉強の相手をちょっと。春休み特訓自主ゼミ。大学院とか就職試験に向けて。なんでそんなことをしなきゃならなんのかと言われると難しいのだが、そういうのを頼まれればイヤと言うのは難しい。特にカリキュラムがちゃんとしていない場合、「自分で勉強しろ」とは言い切れないんだよな。
Princeの2002年のライブDVDが届く。ファンク。シーラ・Eもひさしぶりに見たなあ。隣で学生さんたちがまじめに勉強しているところでガンガン鳴らして踊る(うそ)。なんだかスーツが欲しくなってきた。
夜、吉田神社へ。初詣は行かなくても、節分の火を見ないと春が来ない。
熟睡。なんとか起きる。非常勤。なんとか終了。反省多し。
授業したあとは散歩しないと調子悪いので。 節分なので吉田神社。毎年行ってるようだ。なんだか最近年中行事ちゃんと こなしているような気がするなあ。それにしても、諸星大二郎のマンガ読んで以来鳥居は恐い。
午後ゆっくり起きて大学。が、やる気にならずCD買って帰る。
ちょっと気になってWebで見てみたが、ジャム・バンドってのは つまり末期マイルス音楽のスタイル以外のなにものでもないような気がする。
夜吉田神社の節分へ。例年通りカボチャの種を買う。刃物は 今年はパス。ぜんぜん寒くないので購買欲が刺激されない。
お休み。夕方近くまで延々寝る。スイミングスクールで体をほぐす。節分なので吉田神社ぐらいは行く。火を見るのは楽しい。ご飯茶碗を買う。ヒビの入った茶碗(推定10歳。うちの食器ではかなり長寿。)とおさらば。
午後出てくる。
夜、スーパーで値引きされていたアンコウを鍋で食うと、風邪がいきなり完治した感覚を味わう。某債権者が「冬はアンコウを食え」と言っていたワケを理解する。苦しいわりにはすぐになおったな。養生がよかったか。
節分らしい。今年はよいことありますように。最近、テライなく賽銭投げて 柏手打てるようになりつつあるような気がする。
前日は速攻で帰って布団乾燥機かけて風呂行ってサウナで汗ながしてあったかい布団で十分寝た。今日は大丈夫のはず。
修士の人々の試問の日。こわいよね。
いてて。また綿棒で耳つっついちゃった。綿棒禁止。
ファイルを「圧縮」「展開」「伸長」するのを、「冷凍」したり「解凍」したりと呼ぶのは許さん。いったいどこが凍ってるんじゃ。君は凍らせるとサイズが小さくなるものをどれくらい知ってる?
吉田神社では、節分の夜にたき火が行なわれる。ナンパの誘惑などと戦いつつ見物。
まず神官がおごそかに祝詞を唱えたあと、彼の手にもった松明に火をつけ、しばし待つ。燃える火が皆の感覚を刺激する。観客の期待が高まったところで、神官が第一声を発する。
「イェー」
観客はそれに答える。「イェー」
「ヤー」
「ヤー」
「ウォーェ」
「ウォーエ」
一連のコール・アンド・レスポンスののちに、神官は語りはじめる。
「そもそもこの吉田神社は、・・・・」「イェーイ」
「神々の」
「オー・イェーィ」
のりおくれてはいかん。
「イェーィ」「火つけるか?」「イェース」
「つけるか?」
「イェー」
「ほんとか」
「イェー」
「神々は」
「イェー」
「八百万の」
「イェーィ」
あんまりおもしろくなかった。
萩尾望都の「アメリカン・パイ」に泣かされそうになる。ま、本筋は別にして、あれだね。男か女かわからんやつが、シャワーをあびているときにアイデンティファイされるってのは、少女漫画の基本すね。萩尾望都は『11人いる』でも同じ手をつかっている(どっちが先かは未確認)
以前はそういうシーンがよくわからなくて、単なるエッチなサービスなんだと思ってたけど、今読むと女性が自分を女性としてアイデンティファイするという象徴的なシーンなわけだ。しかし、そういうのって、男性の目がないとアイデンティファイできないってのもちょっとアレだ。
今思えば、山岸涼子の「キマイラ」って作品もそういうのをふまえてるのね。もっともあれはチェックするのは女の子だし、それ以前にチェックした男は殺されてる。恐いっす。
早朝散歩。
昼、やっとドイツ語の採点終了。やれやれ。次はレポートの採点の〆切が迫ってる。(というか、過ぎてる)
昼過ぎ、レポートの山が届く。ぎゃー。これはいつまでだ?
午後散歩。以前にお茶の一保堂の味が落ちたのではないかというようなことを書いた記憶があるが、それほど高いものを買っていたわけではない。別の店では100g2000円ぐらいのものを買うこともあるのだから、一保堂でも最高級品を味わってみねばなるまいとこれまた100g2000円のものを買ってきた。きっとこれが煎茶の最高の値段なんじゃね。まだ飲んでない。
[あらすじ]冬眠に入った熊は....
本をパラパラめくる
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コーヒーを沸かす
↓
タバコなんかすったり
↓
「どれ♭みふぁそら♭しどー」
「ど♭れ♭みふぁ♭そ♭ら♭しどー」
「ふぁらどみそしれふぁみそしれー」
「わらどみし♭れ♭みふぁみそしれー」
↓
「なんでこんなこと一所懸命やってんだ?」我にかえる。
↓
部屋を掃除しようと試みる
↓
はじめにもどる(repet. ad infinitum)
夕方鴨川べりを散歩。だれもいない。サギが縄張りを争い、橋の下のホームレスの住居は見捨てられ、コンクリートの壁には、自称芸術家らしき人物のスプレーによる作品が残されている。