やはり宵の口から長時間睡眠。最後の業務。やはり眠気と戦う。旅クーポンなるものをもらっているので日本酒を買って、夕方京都へ。 卒業回生の成績提出。
とにかくとてつもなく眠い三泊四日だった。ADHDの気があるのでなにもせずじっとしていることほど苦手なものはない。一瞬で眠くなる。PCやタブレット持ちこむことももちろんできないので、必死に頭のなかでドロップ2でスケール弾くことを考えていた。
業務最終日。午前中で終了。まあ朝のホテル飯とともに昼の弁当は3日ともなかなかの充実だった。夜はほとんどまともなものは食えなかったが、全体としては豊かな食生活ではあった。
終るなり帰路に。遠い。
メンテナンス。午前中ジョギング1時間。ユリカモメはもういなくなっている。カモも少数。家の片づけ、選択、定位置の片付け。採点入力。少し勉強。ペン習字も。
早寝早起き。正しい生活を送れるのはこの時期だけよね。ブログ書いて遊んだり。
午後散歩。新型コロナウイルスとかの影響で駅前も全然人がいない。人間は伝染病を恐れるものだ。
さらに業務。三日目最終日。 別室受験が出たりして 。いろいろ気を使う仕事でつらかった。
家に帰りつくと動けなくなる。体力がない。足も悪化した。
社会人というのはみんな体力があってえらい。というかなぜ私はこんなに脆弱なのだろうか。エネルギーがないというか。まあなんらかのリミッターがはたらいている感じがある。
スーパー行くついでに銭湯のサウナで回復をめざす。それほど効くわけではない。早々に寝る。
業務2日目。今年は楽な仕事だと言えよう。
昼夜配給弁当。夜おでんもどき。
1月終わってしまった。まあ比較的平和だったか。時間との闘いは続く。
B面にはいったつもり。いろいろやらねば。
午後、散歩してユニクロでベルトと(今頃)ダウンジャケットを買い、プールに寄って帰る。 とにかく時間について強迫パニックみたいにならないように。
なんか頭の混乱の原因の一つだったので、twitterの引っ越し。毎年ばからしいけど、それなりの意義もあるか。しかしそもそもSNSは混乱の源。いっきにぜんぶやめるべきか。
ネットと縁を切って、いろんなSNS的情報から距離を取るとどうなるんだろう。
午前中は2時間の長い試験。なんとか終了。弁当食って帰る。疲労困憊。
いろいろたまっている仕事もあり、無能感に悩まされる。
プールもしまっていてどうにもならないので四条のサウナへ。男の楽園すぎる。
寝坊。雪が舞っている。
近所の中華屋に初めて入る。某店は大学からの帰り道にあるのに対して、この店の方がずっと近いが今年まであまり通らない道に面しているので入ったことがなかった。ラーメンセット。いかにも中華屋のラーメンで悪くない。 しばらく通うかもしれない。
調子悪い感じ。図書館。ジムで軽い筋トレだけ。研究室へ。
大昔のFreeBSDのディスクをつないでサーバーに送る。マウントの仕方とか全然忘れている。 sudo mount /dev/da0s1 /mntみたいな。もう2、3台あるはずだが、どれが最終かわからないのでぜんぶ吸い上げないとならん。簡単な作業だが、なんでこれ放置してたんだっけな。
飲まない。 某データを復活させる。124GBあってレンタルサーバーには載らない。さすがに200GBのコース1月1500円は高いので自サーバーにあげる。ちょっと問題あるわけだが。
業務。
夜なんか体調悪い。昼間タコ部屋みたいなところにいたから風邪うつされたのか。
口内衛生も悪化していることに気づいた。
業務。
午後好天。春が来た感じ。
寒いが春。
本日も業務。まあ楽な方だ。
暖くはないけれど春が来た感じがする。詩人だからわかる。
業務。
辞書ソフトのLogophileとか買う。日本語シソーラスとかも読めて賢い。
ついでに(?) LittleWingの新作ピンボール Mad Daedalusも買ってしまう。時間の無駄なのは わかっているけどこの会社のピンボールはおもしろい。
天気良からず。業務。
図書館。
大きな音を出す。あと4回大きな音を出す予定。
アートペッパーあたり、50年のウェストコースものを聞いてるとテンションが高いしテンポ早過ぎるて、ある種の薬物の影響を感じて恐い。ハンプトンホーズとかも同じような感じがする。みんなでコカインか覚醒剤キメて演奏して、家帰ってからしんどいからヘロインとかでダウンするって感じだったんだろうなあ。やだなあ。東海岸の人はちょっと違ってて、最初からダウン系の使ってる感じがするんだけどそれがどういうことかよくわからん。
メディアマーカーってアイディアはいいのに操作性が悪くて使えないねえ。メモ書いたりチェック入れたりはajaxでやってほしい。誰がやってるか知らないけど、もっとよいプログラマ雇えばいいのに。あ、ほぼ素人さんなのかな。はてなにサイトを買いとってもらえばいいんではないか。
サックスの『火星の人類学者』。いろいろおもしろいけど、同時に不安になる。「精神的ブラクラ」とかって言葉を思い出した。
業務。働かないと。
昔のレコードというかCD聞くと、AB面合わせても40分ぐらいでいいよなあ今の主流の70分15曲なんてのは多すぎるよ。
業務。
シラバス書き。今年はweb入力になって、使いごこちはそんなに悪くない。衣笠よりは上。FUJITSUのCampusMate-J。(c)2003-2005とかになってるが、それなりに枯れてるということか。これだ。あら、開発おわってるのかな。それにしてもこの手のシステムで馬鹿げていると思うのが、「入力完了」のボタンがあることだわなあ。それをご丁寧に「それを押すともう二度と編集できません」のような記載もある。そんなボタンを誰が押せるものか。締切で一律切ればいいのに。たしかに事務がわでは、その教員が入力を完了しているつもりなのかそうでないのかを知りたいときがありそうな気がする。でもそれは私のような人間は結局締切の日まで押せないのだ(今日はあえて2、3個押したけど)。むしろ、「コンピュータでやってますので締切来ると自動で問答無用で切れますその先は知りません」「三日間更新しないと完了とみなします」という形にしておけば、誰でも締切までちゃんと入力するだろう。こういうのを見ると、SEってのは人間がわかってないのではないかと思わされる。いや、わかってないのは私の方か。こっちは「仕事」がわかってないんだな。ここらへんの大学まわりのITってのは枯れてしまっているように見えて、実は大学内から見たノウハウを生かしたベンチャー企業でも起こせばビジネスチャンスがころがってるような気がするけど、無視。十分競争的でないのかもしれん。
ありゃ、1月終ってしまった。まあこの業務が終ると1年終りっていう感じで はあるんだよな。大学教員の1年は立春からはじまる。
へえ、apj先生対池田信夫先生(そもそも池田先生がどういうひとかはよく知らないし興味もないのだが)、おもしろいなあ。apj先生はなんか今一皮向けつつある。それにしてもgooブログの仕様はだめすぎ。池田先生は経営管理科なのに経営管理できなくて大丈夫なのかな。学生はどうしてるんだろう。っていうかこの大学はどういうモガモガ。
apj先生は能力あるひとだから、こういうものにかかわらずあれしてほしいような気もするが、でもそういうものにかかわっていろいろやってほしいような気もするし複雑。ちょっとナイーブなのかなあ。
早起き。早朝から。昨日今日と春の雰囲気。日が長くなってきたし。 つらい冬とももうすぐお別れ。
やっぱり銭谷さんのCarbonEmacsパッケージに移行。すぱっとemacsのCVSディレクトリをrm -rf。ついでにfinkも捨ててMacPortを中心に。もう少ししたらrm -rf /sw する。うはは。
さて、業務の時間まで仕事しよう。その前に机を片づける必要があるか。数か月ぶりで机の上を整理。今年の目標は明窓浄机。机に物を溜めないこと。キーボード、マウス、ペン立て、灰皿ぐらいにする。机と部屋を整頓することができれば、人生のいろんな問題が一気に解決してすべてがうまく行くんじゃないかという気がする。
ちゃんとした会社のオフィスでは皆の机の上が片づいているが、あれはやっぱり教育するんだろうなあ。私も社会人教育一回受けてみるべきなんだろう。しかしこの歳じゃなあ。「大学教員のためのビジネス講座」を各大学でやればどうだろう。
業務。他学部の先生を知る数少ない機会ではある。
相変らずレポート指導。これは今年人数多いからちょっと負荷が大きすぎたなあ。1回生と3回生合わせて30人いるわけだからな。無理。来年はやめよう。
エントリシートも。
「産む機械」についてはさらにいろいろ考えたり。微妙すぎてまだ書けないな。キーワードは価値観の表明と平等、強制、インセンティブ、女性同士の優越感と劣等感。嫉妬。「世間の目」に対する恐怖、人々への不信、個人の理想と他人への圧力、サルトルのアンガジュマンという奇怪な思想。
徒歩中にiPodがないことはどうも有益であるようだ。 逍遥学派の退廃した末裔?
早寝。っていうか起きてられんよ。
いやな感じがしたので前日は10時には寝たのに、痛恨の寝坊。30分遅刻。人間失格。 始末書は書かないが、それくらい重大な過失かもなあ。
「ゆとり世代」の初受験なわけだが、べつに学力は下っていないね、という話。ただ、二極分化しているという話もあり。もしかしたら塾・予備校に通っている層と高校だけの層に分かれているのかも。
大学入試問題は難しいよな。国語と英語はともかく、3教科以上では自分が務めている大学に合格することさえ難しいかもしれない(もちろん私は受験資格がないのだが)。センター試験程度の内容は基本的教養として毎年勉強して、地方国公立や中堅私学ぐらいには合格するくらいになっておくべきなのかもしれない。中年の楽しみにするか。
空き時間を有効利用するべし。レポート読む。ほんとうにレポートは教員の通信簿だ。 できの悪いレポートは教員の不徳のなすところ。教員の怠惰ができの悪いレポートを生む。 ここ数年は気をつかっていたはずなのに今回は気が緩んでいた。口頭その他で書き方についてしつこく指導したつもりだったので課題の出し方に気を使うことを怠っていた。反省。自分の思うようには人は動かぬ。ひとりよがりはいかん。デール・カーネギーでも読み直すか。
まあしかしアレだ。WikiPediaとか使ってくるのはまだいいんだよな。トンデモなページを使われると、いったい自分がなにを教えてきたのかと。まあそういう学生は授業とか出てないわけだが。 おそらくうちの学生は内部進学・推薦組と一般入試組とでレベルが違いすぎるんじゃないかな。
あら、作田先生までブログ書いてるのか。小学生がブログ書いても驚かないけどこれくらいのお爺さんが書いてるとかっこいいな。時代は変わったなあ。・・・けっこう以前からサイトを持ってたのね。「激高老人」と自称しながら、どれもサラっとしたエッセイでうまいものだ。戦前のちゃんとした人文学の教育を受けた最後の世代、最後の「知識人」、というやつかな。テレビが大好きなのがなんだかおかしくて好感持てる。御当人を見たことはないが(住所が非常に近所だったことがあるのですれ違ったりしているかもしれないのだが)、こういう爺になれたら言うことないよな。戦後の教育を受けた人びと、たとえば加茂先生や加藤先生の世代はもう「知識人」という感じではないものなあ。
朝から入試業務。空き時間に書類書き。 学内研究助成の報告書。 シラバス。
思わぬ訪問客に悩まされる。
朝から業務。あら、もう月末なの?
David BowieのSerious Moonlight Tour DVD買ってしまうが、もうひとつ。Tony Thompson先生がドラムなのに、なんかバンドがバラバラ。この前BSでやってたライブの方が演奏がいい。(ベースの女がンデゲオチェロのパチモノみたいでかっこいい)
本日も午前中から入試業務。あら、もう31日なのか! 明日は勘弁してもらえるんじゃないかと思っていたが、 そんな甘くなかった。
と事務処理失敗1件。しかしこれは某大学の事務も悪いなあ。
UBEだのWORDの添付ファイルだのHTML形式のメールだのについて、 「うざい」という形容詞しか思いつかない頭は語彙が貧困かもしれん。 もう再教育できる範囲を越えてしまっているような気もする。
「情報の秘匿なしに政治は不可能である。」よくも悪くもその通りだな。 てか、それこそ政治そのもの。
どうでもいいが、小林秀雄がいなければみんなもっとモーツアルトを楽しめただろう。 と、97年の9月にも似たようなこと書いてた。
昼はよい天気。春が近いのか。入試業務。
ひさしぶりに、Mac (OS 9)をちょっと触らねばならぬことになり某教員が「ホームページを作りたい」というので、例のチャチなマウスとキーボードにイライラさせられる。Macのアイコン(ファイルタイプ/クリエーター)まわりにまつわるマイクロソフトとネットスケープの我の張りあいにもうんざりさせられる。fetchの操作やタコな初期設定にもイライラさせられる(これはもう定番じゃないのかな?) 例のファインダーのタスク切替にもイライラさせられる。あんなに優れて感じられたインターフェース設計が、今となってはそのあとかたもなく崩壊しているような感じ。Windowsも相当イライラさせられるが、Macの使いにくさも相当なもんで、コンピュータってのはなんて恐しいものなんだと実感させられる。MacがWindowsに対して持っていたアドバンデージというかそういうものがさっぱり見えなくなってしまったと思う。「初心者」を無用に混乱させる作りになってしまっていると思う。
正直なところ、「PCやネットワークの仕組はほとんど知りません」という人にMacをすすめることはできないと思う。今Macを使っていて、それに満足しているのは、昔から(漢字TalkだのSystem 7 だのって頃から)使いつづけている人々だけなんじゃないのか、とか。やっぱり、ラッダイト運動が必要かもしれんな。諸君、目の前のPCを破壊せよ。
まあ、PCをとりまく環境が複雑になりすぎたんだと思うが。それに、ちょっと古いマシンだったからかもしれんし、他人のマシンだったからかもしれん。OS Xってのは触ったことがないのだが、ちゃんとしているのだろうか。
今日は早く終わった。と、1月も終ってしまった。
夜 採点。
グールドのリヒャルト・シュトラウス好きってのはよくわからなかったのだが、最近開眼。
前日は結局だめ。
久しぶりにスーツを着てネクタイを締め、革靴を履く。 時計を忘れてくる 人、時計の電池が切れちゃった人、お腹が痛くなる人、開始30分後にはうつら うつらしている(!)人などあり。受験ってたいへんだ。
夕方、少し乗ってくる。
予想通り、前日の深夜から猛烈に発熱。意識不明。最高38度7分。動けない。
夕方なんとか起きだして病院へ行く。「インフルエンザですね。」なんとか飯食って、そのまま再び昏睡。
誰も電話くれなかった....人気なし。
某キルケゴール研究会。キルケゴーリアンでありかつ日記者でもある某氏の御尊顔拝見。
昔「キルケゴール・ザ・ストーカー」とか、「みっともないキルケゴール」とかって文章を書こうと計画していたのを思いだした。
いかん、眠い。明日から定時出勤ということで帰って寝よう。
うちのemacsが言うところでは、1日の午前1時5分が満月だったはずである。(M-x phase-of-moonコマンド)
emacsのcalendarとdiaryコマンドがなかなか便利そうなのでしばらく採用。~/diaryをつくって、.emacsの最後に(diary-mail-entries)を入れておく。emacsをたちあげるとやるべき仕事をメールしてくれる。UNIX標準のcalendar+cronより使いやすそう。
screen 3.7.6も入れておく。ちょっと画面が乱れることがあるのが難点。
動物実験の件は倫理学畑から誰かなんか言わなきゃなんないんだと思うが、今あんまり気分乗らんのでパス。いずれまた。
まだ採点。いつになったら終るのか、見当もつかない量。明け方とりあえず1校提出。
今年もセックスを「SEX」と表記する学生がいて、なんだか恥かしい。セックスだとあんまりはずかしくないけどなんでじゃろ?
ついでにふと、中学の数学教師の多くが「X」を「エッキス」と発音していたのは、中学生たちが「SEX、SEX」とかさわぐのを未然に防ぐ意味があったかしれんなどという無駄な推測をする。いまどきの中学生はそういうことはせんじゃろな。
仕事山積みだが、『Men in Black』なんていう映画を観たり。(ごめんなさい。仕事します仕事します仕事してます。)毒にも藥にもならない映画で、9時ごろのテレビでやっているのを観た方がよかった。映画ってのは予告編が一番おもしろいよね。
山上たつひこの『光る風』を読んだり。こっちは毒があるが、若干陳腐な感じがする。よくも悪くも1970年。そういやつい最近、ある人の口から「60〜70年ごろに生きていたかったと思わんか?」と尋ねられたが、答ははっきりノーじゃな。
なんと、ciceroで動かしているemacsから直接このファイルを編集することができるじゃないか。Find Fileの時に、/user@host:hogehoge.htmlってなかんじで打ちこむだけだ。賢いぞ、emacs。ただし、課金がどうなるか心配じゃな。remoteのファイルを編集している間、裏でFTPコネクションがはられたままになっているようだが、これに課金されるなんてことになるとちょっとつらい。かといって、emacsの裏で動いているFTPの接続をいちいち切断するのも面倒。ちょっとso-netに問いあわせてみるかねえ。