朝一で床屋行ってから出張。広島。3泊4日は長い。
ホテルで鏡を見ると腹が出ていて驚く。これはやばい。もってきたWindows機ではやっぱりやる気になれないが、そうも言ってられないのよねえ。
この手の出張では以前は必ず飲み会がついていたのだが、コロナ以降そういうのはなくなり、夕飯をどうするか自分で考えなければならなくなって実はつらい。とりあえずお好み焼き。
なんとか校正を出す。
松山に移動。陸路だと時間かかって(4時間)けっこう苦しい。
9時近くに到着。ドラッグストアを探して繁華街を歩く。お店やってるかどうかわからないのに無料案内所だらけ。最近のホテルはWi-Fiやコンセント数が充実している。
Windows機にWSLでLINUX入れてみる。それなりに使える感じ。
午後から出張。静岡。静岡はけっこう担当していて、3回目か4回目か。ホテルはいまどきのビジネスホテルという感じで、機能的で温泉とかサウナとかついていてたいへんよろしい。ご時世で飲み会などは禁止。適当に食う。静岡はけっこうアジアな街のようだ。
天気よからず。
少し落ち着いて勉強している。
昼ラーメン食ってしまい、ひどく後悔する。栄養や健康より、なによりまずいからだ。
プール。そして粗食。
業務で出張。出張先でスーツのボタンがとれてつらい。
出張先は静岡市。あちこちに家康の銅像とか葵の紋などがあり、徳川の地なのである。こんなに家康が愛されてる土地はないだろうってな感じ。
夜、貝をあぶって食う仕事。
なんとなくなにもする気力がなく、廃人っぽい感じ。これが老年か。毎日が無駄に過ぎていく感じがつらい。
飯のまわりはずっと非常に困っている。学食は油ものしかないし、日曜は休みだし、他に適当な店もない。家に帰れば飯の満足度は高いが、往復だけで40分かかる。やはり自転車などを導入するしかないだろうか。あるいはお弁当作るか。
エクササイズも時間がかかる。これは大学の近くのジムにしたのは正解だったが、それにしてもプールで15〜30分泳ぐのに1時間弱かかるわけだし。筋トレするなら30〜40分かかる。ジョギングも1時間はかかる。楽器の練習もしたいのだが、あれやこれやしているうちに時間がすぎる。ゆっくりおもしろい本を読む心の余裕もなく、もうなんのために生きてるかわからないような感覚に襲われる。まあでもそういう時間はもう使い果たしたのだ、と考えねばならないのだろう。
こうして時間の使い方に毎日ものすごく困っていて、時間不足と何を食うかっていうのにかなりエネルギーを使ってしまっている。
などと思いながら某学会のための作業とか。時間の無駄というか、私のやる仕事ではないと思うが、最初のうちはしょうがない。マニュアル書こう。
いったん家に戻りスパゲティ。夜、軽くプールのあと、干物に具沢山味噌汁。
朝起きると左足に違和感。夜かなり痛く感じる。これはまずい。
マクニールの『世界史』や『戦争の世界史』は優れている。思想やる前にまず歴史勉強するべきだった。
夜、漫画喫茶に行こうとするが気分が優れずやめる。
午後から移動。高松で試験監督。交通はわりと早い。 ホテルはビジネスホテルだがきれいだ。海鮮。職員の人たちは出張わりと楽しみだ、みたいな。なるほど。
寒い。春はまだか。
午後研究室で雑用。研究室の隣のスペースに図書館が立つ予定で、それまであった民家とかがすべてとり壊されている。図書館まで3分ぐらいかかって雨など億劫なときがあったのだが、隣にできたら便利になるなあ。しかしおそらく向う建物の中からこちらの部屋のなかが丸見えになるのではないか。
なんかに熱中すると他のことができなくなる。ちゃんとエクサイズしたりキッチん片づけたりってのがだめになる。
夕から雪が散らつく。早く寝に就く。
校正とか事務作業とか会議とか。
寒い。
血糖値が下がらないように晩飯を食うのが難しい。
春。
レポートお説教など。
朝は厳しく冷えて雪がちらついていたが、これが終ると春である。
あまりにも効率が悪くて時間が足りなすぎるので、 タイムログをとってタイムマネジメントしたい。
プールに行くかどうか迷ったら行くべきである。 どうせその2時間でたいしたことはできない。
雨。暗い。
やばい。
夜も研究室。
twitterのダイレクトメッセージを業務連絡用に使うのは凶。
篠田博之『ドキュメント死刑囚』。『創』の編集長。宮崎勤や小林薫への取材そのものはおもしろいが、全体なんか真理とかそういうものを探究しようという態度が見られなくて、これが左翼ジャーナリストというものかと恐しい。
ああ、お日様が照っているよ。仕事しなくちゃ。
3回生の相手とか。仕事する男。
夕方から地べたで寝てしまう。なんか非常に生産性が低い日だった。
今日もよく寝ることができた。大阪知事選の結果が出ている。それでいいのかなあ。まあいいのか。そういやこの前東京行って思ったが、あそこはえらく繁栄してるねえ。
雑用雑用。バタバタ。けっこうまじめにやってるのに片づかない。っていうかこんだけ効率あげてもできないのだから、これはオーバーワーク。能力ない人間はなにもすべきでない。いや、もっと計画的にやればできるのかな?授業負担を減らして研究を、なんてのは横綱級の大学にいないと主張できないよなあ。非常勤までいろいろやっている私は馬鹿。でもそれは生き甲斐だから・・・
ASKULから三段トレーが届く。あら、横型注文してた。これどうやって使うんだったかな。ええと・・・「受信」と「保留」と「完了」だったかな?六段あってもいいような気がしてきた(それじゃだめ)。
ASKULにコルクボードも発注。さすがに壁をピン穴だかけにしてはいかんだろう。
ちゃんと教員としての努めを果たすというのはいかにたいへんなことかを思い知りつつある。いやはや。
「的を得た表現」ってのはもうOKなのかな。
そうか、来年の授業ページはふたたびなんらかのwikiを試してみるか。でもWikiってより、掲示板が欲しいんだよな。jbbsならnavi2chが使えるからそっちの方がいい。
レポート祭典すると思うが、大学のテキストには翻訳ものは極力避けるべきなのだ。翻訳の巧拙とは関係がないと思う。
まだまだ卒論読みも。苦しめられている。卒論は教員の成績表(学部や学科の成績表でもあるけど)。過去の自分の馬鹿馬鹿。
まず3回生の冬(この時期)までに自分のヤバさを気づかせないとならん。卒論直前になってからではだめ。できれば3回生夏までに自我崩壊するようなストレスを経験させておくか(だめ。危険)。どうすりゃいいのかなあ。
猛烈に働いたのにやっぱり終らない・・・あと4本。でも燃料切れ。あ、昼飯食ってないじゃん。
ASKULから今朝注文したコルクボードが届く。はえー。すごすぎ。でもどうやって 壁のとりつければいいかな。
風呂。ストレッチ。保温のためにはやっぱり筋トレが必要だな。
日曜は将棋の日。だらだら観戦。
午後研究会。
久しぶりに一人でゆっくり飲む。 また帽子を無くしたかと思ったがリュックに入っていた。
なんというか、「我」がいかん、中途半端な我が。人々は私がそういう中途半端な 我をもっていることがすぐにわかるし、一部の人々には非常に不愉快なものなのだろう。 もっと水や空気のように透明になるか、あるいはもっと我をもっと立てるかどっちか にするべきだ。
アルコールをうまく摂取すると、意識が適度に低下して、 考えることはできないが感じることはできる、という状態になる。 この状態で音楽を聞くとよく聞こえる。無調もフリージャズもそのポイントがわかる。 さらにうまく摂取すれば一日同じ感覚でいられるのだろうが、それは廃人。
半日以上寝てしまう。
床屋。午後から。なんか喉が痛いぞ。・・・寒気もするような気がする。こらいかんな。 水曜の教授会でみなゲショゲショやってるのかいやな感じだったのだ。 心を落ちつかせるためミルのベンサム論などを読んだり。読んでなかったのが恥ずかしい。 それにしてもこの文章は、哲学史でも珍しいほどの罵倒というか抹殺というかそういうのを 感じるすごい文章だな。
実は口角炎がいまだになおっていない。もう一月苦しんでいることになる。
いくら寝ても眠い。午後から。
いろいろ仕事がたまっている。非常にやばい書類1件。
卒論試問もどき1件。
航空券入手。パスポートが切れるのは2008年であることを確認。よかった。 コペンハーゲン3泊5日で骨休め読書してくる予定。なにもしてないけどね。
ショスタコ交響曲全集は14番まで聞いた。なんでこうロシア人てのは鬱鬱としてるんだろうか。ドイツ系の鬱鬱とはちょっと鬱鬱のタイプが違うよな。14番の歌詞カードが欲しい。なんか今の私にとって重要なことを歌っているような気がする。なかなか聞きごたえがある。バルシャイって指揮者は有名じゃないのかもしれんが、そこそこな方なのではないか。んでも全体としては、交響曲より弦楽四重奏の方が音楽としては上質なんじゃないかな。
私もプリペイド携帯もっているのだが、研究室に置きっぱなしでなんの役にも立っていない。あ、電話帳として利用しているか。
美内すずえが宗教なのはよくしられている。まあでも、人間の迫力ってのはある。ああいう人がなにかを生みだすことができるんだろう。そういう才能とヤバい宗教的なものの親和性ってのはなんなのかね。一番よかったのは「なにも考えずに書きはじめた」「自分がマンガ家になれることは疑わなかった」あたり。
二日酔いに苦しむ。昼から。
2回目の卒論発表会と打ち上げ追い出しコンパ。
なんとか起きるが死にそう。調子悪い。会議とか。
Bフレッツの工事。電話局までは86Mぐらい出ているそうだが、 10Mのルーターでかつ無線LAN使ったりしている事情で端末ではほとんど変わらない。 無駄金使ったな。
やっぱソフトウェアにもPL法とまではいかないまでも、 もっと厳しい賠償責任を負わせるようにしたらどうかなあ。 んで、ソース公開してたら免責とか。まあ色々議論されているんだろうが。
今回は運転免許が切れているのでレンタカーも借りられず損をした。 6ヶ月以内なら技能試験免除なので早く行くべし。 京都府の場合。
夜研究室に行くつもりだったが調子悪いので見送り。まずい。
非常勤。
また12時間以上寝てしまう。午後研究室へ。
面倒だという内的な感覚は、たとえば こんな感じとして外界に現われるわけだ。今日はあえて手をつけないけど。
大学にCDが数百枚たまってしまったようだ。少しずつ持って帰ろう。
深夜、百万遍に移動。調べもの少々。 結局、キェルケゴールと倉橋由美子が正しく指摘しているように、なんか 書いたり喋ったりするってことは、読んだものを排泄するってことに他ならな いんだ。もっと食わねば。大量に。また、毎日の食生活が排泄物の品質を決め るんだろう。掲示板なんか読んでいる場合ではない。他人の日記なんか遡って 読んでいる場合でもない...はず。
UNIX Magazineで、「UNIXは恐竜になった」ってな一文を見る。たしかに、 XだのWindow ManagerだのEmacsだのNetscapeだのTeXだのPerlだの、もうこい つらは恐竜(あるいは恐竜の集団)以外のなにものでもないし、「Windowsのか わりにUNIX使え」とか言えるものでもないよなあ。10年以上前に、「UNIXかっ こいいなあ」と思ったのはシンプルさだったってのをすっかり忘れていた。し かしもう戻れない。日本語の問題さえなければ、もうちょっとシンプルに生き られるかもしれないが。
K12の不幸のメールひきうけサービス。 http://i-ethics.k12.gr.jp/hole.html なんだかな。まあ、しょうがないのかな。子どものころから、そういうの もらったことないからなあ(一時はやっていたような気がすんだけど。 子どものころから人気なかったのね)。 やっぱり気になるので 供養してもらったりするのか。
ちゃんと5人いるのが笑える。/dev/nullに捨てるだけなのか、やっぱり誰 かが読むのか。迷信のようなものを是認したり再生産してしまう効果があるか もしれないってのを置いても、そのメールを読むとすれば(やっぱり読みたく なるだろう)ちょっと問題があるんじゃないかな。テクノロジーによって子ど もたちの大人社会とは独立のコミュニケーションなり共同体なりに侵入しよう としているんだから。親心(じゃなくて、先生心か)や配慮はもちろん理解でき るけどね。
猛烈に寒い。バケツに氷がはっている。千葉へ。
夜遲く帰ってくる。しんどい。
家計簿計画は1月しかもたなかった。無念....いや、レシートはできるかぎりとっているから、ここでやめずに続けるべし。
明日も朝から忙しい。起きられるかな。
某スケーターにモーニングコールしてもらって早起き。サンクス。
生協で昼飯を食ったら、932円(680KCal)。おそらく15年の生協食生活での最高値更新。まずい生野菜サラダが高かった。(でもどうしても生野菜大量に食いたかったのよ)海苔の佃煮でご飯食べているやつが怒りだしそうだ。
いちおう小谷野敦『もてない男--恋愛論を越えて』(ちくま新書)入手しておいた。今日読んだかぎりでは特にグッとくるところはみあたらなかったが、また別の精神状態のときはいろいろあるかもしれん。しばらく寝かせておく。ま、わかったことは、やっぱりマンガが1番ってことじゃったのだが、これだけじゃわけわからんな。
それより、片山まさゆき『ミリオンシャンテンさだめだ!!』(竹書房)がおもしろい。なんでこんなにおもしろいマンガ描けるやつが麻雀離れるとあんまりよくないのかね。
Tcl/Tkアプリケーションってのは、Xの日本語入力(XIM)を通しては入力できないのかね。最近Tcl/Tkで書かれたbookviewっていう辞書ブラウザソフトが気にいって使ってるんだけどね。
ほとんど記憶なし。ダメダメ。滋賀はあと1回。
塾。3年生のクラスなので最後の授業。いつもどおり淡白に終る。私はなにごとも尻切れトンボというかアンチクライマクスというかいつも通りというか。におわるのが好きである。
ジェームズ・ジェマーソン先生の本を買ってしまう。CD2枚が付録について5000円と、ちと高い! ふむ、彼は最初からモータウンのベーシストだったのね。67-68年ぐらいにスタイルが完成したってことなんだな。納得。
マーヴィン・ゲイの74年のライブのベースはやはり彼らしい。
その本では押えた書きかたをしていたが、70年代の彼はなかなかひどい人格であったようだな。(60年代も?)ま、チャーリー・パーカーやスコット・ラファロみたいなもんだと思えば別にどうってことはない。