さらに原稿。やばい。
夕方になって吹雪。あっというまに積もる。
まだ押入にあるCDの一部を捨てる。ゴミ袋1個分でも数十万円分よね。無駄なことをしたものだ。
採点関係は一段落。卒論の仕上げと調整してもらわないと。3回生は就活相談。
なんか土曜のメンバーの一人が発熱とかという情報がありやばい。
雨。午前中ツイッタで遊ぶ。まあ「フェミニスト叩き」みたいなのはいいかげんにしないと。でもよくわからんよなあ。とにかく、こういうネガティブな活動じゃなくて、もうすこしポジティブな貢献したいのだができないのよね。
少しギター練習する。
『論理学体系』が届く。ミスを見つけるのが怖くて開くことすらできない。
午後ちょっとピアノ室。
秘密会議。
卒論事後相談。3回生相談。
サッカー見ないで寝る。
朝おでん。昼グルンパ。夜野菜スープ。
夜明け前に目が覚めてしまい、プールは定休日なので走ることにする。ごくゆっくり1時間。時間的余裕があるというのはすばらしいことだ。
一件、思い違いをしていたことに気づきあわてる。記憶はほんとうにあてにならない。
3回生ゼミ補講。3回生でできるようになってほしいことがはっきりしてきたので、前回お休みした学生様たちを呼び出した。
府立図書館に本を返しに行き、ついでに近代美術館に寄る。ついに美術館・博物館を楽しむ趣味を獲得した感じ。ゴッホ展で、そんな興味はないが、絵画というものは壁を飾るためのものであるということをやっと理解する。晩年の自分の部屋の絵でベッドの上に4枚絵を飾ってるのをみてやっと理解した感じ。時間的余裕は心の余裕。
図書館に行く途中でバス乗り、祇園で降りて天一寄ってしまう。補講を忘れていて昼飯食いそこねたからだ。ものすごく後悔する。あんなものを食っていると死ぬ。
昼寝(夕寝)したので夜更かし。
今出川。これで終了。帰りに「ゆう」でラーメン食うのが楽しみだった。
昼いろいろ事務作業。夕方プールへ。
このところ9時前には布団に入る。この時期はなにもできず寝るだけ。眠るというより電気消して布団でぼーっとしている。
深夜起き出してこたつでAmazonビデオを観る。オースティンパワーズゴールドメンバーとか「捨てがたき人々」とか。どちらも半分ぐらい。我々は、見ようと思えば残りの人生ずっと映画見て過ごすこともできるわけだ。
寝坊。大学でだらだら。プールに行こうかと思ったら卒論生。集めていたのだった。 その後プール、飯食って戻る。
午後某研究会。もう一回見直しの必要があるだろう。ミル先生の誤謬推理の話(詭弁論)はおもしろいので、なんかブログでも書きたい。
走るとちょっと膝に不安があるのだが、これジョギングのせいではなくずっと胡座かいて座っているからのような気がする。
あいかわらず。とにかく眠い眠い。機嫌も悪いというか、自分の内的な感覚以外のことを考えられない。
けっこう大き目のミス発覚。まあとりかえしのつかないものではないが、ちょっと 派手な感じ。明日対策しよう。
吉田終了。
夜中話題になっている高校の暴力事件についていろいろ調べたり。 いろいろと怖い。このタイプのサティアン事件みたいなのは 大きなものも小さなものも、実はあちこちで起こっているわけなのだな。 ほうっておくとああなる。ほとんど人間の本性の一部かもしれん。
寒い。
4回生は終って3回生の面倒をいろいろ見る時期。
病院へ。採血してもらってプールで時間をつぶす。
項目 | GOT | GPT | γ-GTP | HDL | LDL | 中性脂肪 | 尿酸 | 血糖 |
基準値 | 13-33 | 8-42 | 9-54 | 40-75 | 140以下 | 34-173 | 3.6-7.8 | 78-110 |
2011/01/24 | 36 | 39 | 111 | 45 | 60 | 195 | 5.1 | 93 |
人間らしくなってきております。γ-GTPは2、3日では下がらんのね。
病院の待ち時間では『私のしたことは殺人ですか』をそれなりに読んだのだが、 ひどく自己中心的というかポジティブな方に認知が歪んでいて驚いた。 他人は馬鹿で自分の記憶は常に正しい。 災厄は常に外的なものであり、自分には責任はない。 トラブルやなにかがうまく行かないのは誰かが悪意をもっていたり怠慢だったり無能だったりするからだ。 自分のミスは些細なものであり、他人の過ちは許しがたい。 自分の無知や勉強不足はしょうがない。自分のごまかしもしょうがない。 ふつうの人というのはああいうものなのだろうか。 書き方が素人くさいのでかえって人格が透けて見える。ここ2、3年で最悪の本の一つ。 まさに犯罪者気質というか、自己愛性人格障害?。この本を好意的に評価している人は気にならないのだろうか?
そうしたマインドセットをもっている方がハッピーに生きられるとしても、やはり 私はそうはなりたくない。
日記は卒論締め切り1ヶ月前にワープロ買ったその日からつけはじめたわけだが、 ワープロがない時代に生きてたとしても日記つけてたかな、とか考えたり。
「教員とのアポイントのとりかた」とか書いて3回生に読ませたらいきなりいろいろ楽になった。やっぱりマニュアルは大事だ。 おそらく教えるってのはそういうことなんだよな。ちょっとした手間をかけた方が手間がぶける。 「マニュアルやガイドを書く」ってのが学生にとってもおもしろい課題かもしれんな。 会社入ったらどういう業界でもそういう書類つくりまくるわけだし。 なにより自分を反省し客観的に見る材料になる。ふつうは必ずしも言語化されない 人生知・世間知なわけだけど、明文化してみる価値はあるような気がする。
快晴。
前夜手袋を落してしまったようなのだが、今朝道でそれらしきものを発見。毎日同じ道を同じように歩いていると便利だなあ。
時間がない。焦る。
足が冷えてきたら我慢してないでエクササイズで体温を上げる。しかしこうしていろいろライフハックというよりは生活の知恵や工夫みたいなのをいろいろ考えたりして人生の苦に立ち向かわざるをえないっていうのは、なんだかなあという感じでもあるなあ。
校正。仕事しているうちに片づいていく攻撃が裏目に出て本を探す羽目に。
お茶がおいしいのは心のささえ。
あら、Emacs 23もTigerで動くやつがあるのか。ちょっと使ってみるか。 ソースからビルドしようとすると失敗するので、バイナリもらってくる。ちょっと動きがもっさりしているような。
今日中に雑用 すませておきたい。無理か。
日向はいい。窓際の机片づけて日の当たるところで仕事。机の上片づけられるようになると ずいぶん回復。
GmailのTaskはiGoogleでも見えるべきだと思うんだが、なぜできないんだろう?
玉野和志『創価学会の研究』。よい。創価学会ってどういう教義なのかぜんぜん知らなかったし(そもそも日蓮宗もわからん)、なぜ人々に嫌われているのかってのもわからなかったのだが(『750ライダー』の石井いさみ先生の『人間革命』読んでもよくわからんのだが)、どういう団体なのかおぼろげに理解しはじめた。いろいろ意外な発見がある。新カント派とかプラグマティズムとか功利主義とか、そういうものの影響と反発が戦後の思想界(?)にあったわけなのね。新プラトン学派とかそういうものいろいろな宗教関係の影響のあれであれしているのかもなあ。まあしかし今となって見れば、『750ライダー』はいかにも創価学会だわね。
大学院生と話したり。
昼間けっこう働いたような気がする。ちょっとゆっくりしてみよう。
卒論はゼミ担当教員の通信簿。ちなみに今年の赤ペントレンドは、三菱鉛筆 uni POWER TANK 0.7。
ベトベンの後期四重奏で一番偉い曲はどれですか? --- 15番、が正しい答えなのかな。14番のような気がする。いや、どうかな。ちょっとなんか表題音楽くさいのがいやな感じがするな。マーラーの9番とかと同じように隠れプログラムがある。やっぱりもっと純音楽っぽい15番か。まあどれも偉い。
金融とか投資とかの本読んでると必ず例の「長期的には、我々は皆死んじゃう」が出てくる。学者のなかで人生の短さと死を一番意識しているのはおそらく経済学者だ。うちですか?うちはそりゃもう、二千年はこの前っていう世界ですさかいに。「あの人はこの前の戦争で死んだ」でいうんでいつの戦争かと聞くとペロポネソス戦争ってんですから。
うまく寝られず。朝から。
んがー、衣笠のシラバス今日までですか。ていうか入力しにくすぎ。webで入力させようってのはわからんではないけど、もっと使いやすくしてよ。タブ入力で普通に次のボックスに行ってくれないとイライラする。せめて去年の分をそのまま入れてくれてもいいじゃん(まあ私は全然違う内容するけど)。
来年はおそらく最後のなのでちゃんとやりたいので、評価をぜんぜんあれする予定なんだけど、「みんなのキャンパス」はちゃんと対応してくれるだろうか。
ぐは。2時間もかかった(途中うたた寝したけど)。
加藤先生の文章は読んでみたら案外まとも。偉大だ。しかしこういう雑誌って誰が読んでるのかね。大学教授?別の記事には東京福祉大の学長の名前が見える。原稿書いてる時点ではあれだったんだろうが。他に名前があがっているのは西武文理大、環太平洋大、郡山女子大。まあ創業者は偉いっていうかなんか始める人間はあっちもこっちもやっぱりあれだよな。東海大、聖徳大、帝京大、玉川大、大阪商業大は創業者の孫とかが学長。あら、大阪商業大の谷岡一郎先生はそうなのか。
気になっている大福帳。よさげなのだが、私は字が汚なくてなあ。電子大福帳というのも実装されているのか。ソースは公開されてないのかな?でもこれだと学生の方に手間があるなあ。来年度は掲示板ぐらいは用意するか。JBBSでいいよな。
午後は卒論添削。時間がかかる。人大杉で死ぬ。12月にやっとくべきだった。
RFCとかに(おそらく)反しているdocomoのメールアドレスはどうにかならんのかな。特に多いのはドットが二つ以上ならんでるやつ。過去のはしょうがないにしても、新しいのはやめることは十分にできるだろうに。みんなで接続拒否したらいいのに。日本のマイクロソフトと言われてもしょうがない。
我が社は、パートタイマーその他に対して十分社員教育できてないんだよな。派遣ならばある程度はその会社で仕込んでもらえるのだろうが、我が社の場合はそもそも教育できる人がいないように思える。研修とかもないと思うし。それが我が社の問題の一部を形成しているように思える。社員教育とか人材開発とかってのはほんとに重要なのだな。まあ教員も開発してもらう必要があるけどね。 年限つきの社員に関していえば、正直なところ、うまく就職できなかった卒業生をスタッフとして年限つきで雇って就職率を上げているという側面ものだから、働かせながら育てていきたいところなんだがなあ。使える人に育てあげて再就職市場に放つというのはよいのだが。どうもうまくいってないように見える。
あ、そうか。ライフハックとか仕事術とかを心の問題としてとらえる人たちがいるんだな。正確には「心の問題にしてしまう問題」として。なるほど。まあ実際そういう側面があるよな。仕事にはまったり上向きすぎてるポジティブな奴らは皆早死にしたり鬱になったりするに違いない。死ね死ね。仕事はしないに越したことはない。
夕方燃料切れ。でも日が長くなった。ありがたいことに10:12もある。でもできれば13時間は欲しいね。季節に合わせて緯度を移動していけばいいのか。スエーデンとアルゼンチンに家をもてばいいのかな?それだったら北極と南極にアパート借りたらもっといいか。
三浦先生のリアリズム小説集『エクリチュール元年』。笑える。ほんとに奇怪な人だな。小説は初めて読んだ。筒井康隆の影響が大きいみたいだが、なんか久しぶりに「文学」読んだ感じもする。ほんとに豊かな精神生活を送っていらっしゃる。どういう人物なのか、実物が動くとこ見てみたいんだけどな。大学勤務はちゃんとしているのだろうか。
なるほど。「幸福の科学」のような宗教もどきの裏には「自己啓発」があるんだな。ていうか幸福の科学はその魅力(?)のほとんどをそういう自己啓発もの古典からもらってきてるわけだ。創価学会や幸福の科学のポイントは現世的な「成功」なんだな。真実ではない。幸福でさえないかも。実利。
ほんとに体力がない。寝よう。と、howmのスケジュールをgoogle calendarに出せたらいいなとぐぐるとrubyのスクリプト発見。でも.icsファイルは作れるんだが、calendarの方で読みこんでもなにも表示されない。なぜだろう・・・と考えてはいかん。無駄。
12時間近く寝て少し回復か。午前中から。締切締切。
あ、シラバスとかも書かなきゃ。でも頭が動かない。なんかマンガ喫茶で マンガでも読むべきなのではないだろうか。
だめなときはおいしいお茶を飲もう。
レポート指導。
教授会。長い。
そういやセンター試験、糸谷四段はどうだったんだろうか。希望通り百万遍大学文学部入学なるか。
精華大学生殺人事件、まだ解決せずか。木屋町通行人リンチ殺人事件もそうだが、そこらへんを殺人犯が歩いているわけだなあ。
動物解放の議論が屠畜業への差別を悪化させるというのはまさにその通り。あんまり気にしてなかったんだよな。今年は衣笠でも今熊野でも後期の授業で取りあげるのを躊躇し、授業内でもその話をした。しかしそういう問題は考えるべきだが、まだどう考えればいいのかわからんとかそういう話になってしまった。正直なところ、私は今年まで部落差別と屠畜問題が密接な関係があるということさえちゃんと理解していなかったと思う。鎌田の『屠場』ぐらいしか読んでないし。社会意識のなさがだめだめ。
午前中会議。
百万遍で読書会。
前日に続きBSでモーツァルト。演出や歌手のルックスがよくて楽しめる。モーツァルトとかってどういう演奏でもそれなりに楽しめてしまうから、楽しみはやはりそういう面になる。
朝帰って寝て午後出てくる。
バルトクも揃えたし、ドビッシもラヴェルもそろえた。ベトベンも。バッハもブラームスもマーラーもショスタコも。ワグナも聞いた。シューマンもある。モーツアルトも主要なのは。オペラも主要作品の楽しみは知った。あと何を聞くべきなんだろうか。20〜30歳はジャズ、30〜35は黒人音楽ここ数年はクラシック、だいたい聞くべきものは聞いたか。というか、ある程度聞くと費用対効果が落ちるんだよな。限界効用逓減。
ショスタコ聞きながらいろいろ気になって吉川弘文館の世界史年表・地図ながめたり。「現代なんとか学部」とかだと、高校なみに1年みっちり世界史勉強させた方がいいんじゃないかなあ。紀元前のあたりぼーっと読んでたら、もう私がこれから世界征服することは無理だなとか考えていた。
ベーム、フィッシャーディスカウ、テ・カナワ、フレーニ、プライ、ユーイングの『フィガロ』。歌も演奏も完璧だが、映画仕立てだし、演技はヘタだし、フレーニとユーイングがアレだし。グラインドボーンのコトルバシュのやつの方はよかった。
BSの美内すずえ番組見て感銘を受ける。マンガは読んでないが人間がすでに天才。圧倒される。この番組作ったやつも天才。
明日研究会であることに気づきパニック。午後から研究室。げ、データを入れたUSBメモリが紛失。やばい。→1時間後発見。
あれ、R. Kellyも児童ポルノ所有で再逮捕されていたのか。 まあ、まだ子どもだったアリーヤとか嫁にしてた奴だったし、 どうしようもない嗜好ってやつなんかなあ。チャールズ・ドジスン君とかも 今生きてたらまちがいなく逮捕だな。
某飲み会。
帰宅すると、留守電に病に苦しんでいた母方の伯母が危篤という知らせ。 予想していたとはいえショックを受ける。
寝つきわるく、夜食だか朝食だかわからんものを食いコタツで寝てしまう。
とりあえず朝から出てくる。
朝から事務作業。
ふと発見。今熊野ではいまだにnewsサーバーがなくて 困っていたのだが、
ssh pascal -C -L 11119:news.media.kyoto-u.ac.jp:119としてsshでつなぐと、telnet localhost 11119 するとサーバーが見える(11119は適当)。そこで、 .gnusに
(setq gnus-select-method '(nntp "localhost" (nntp-port-number 11119)))
と書いておくと、なんとnews.media.kyoto-u.ac.jpにつなげることを発見。 こういうこともできるのね。うーん、感動。
会議。 研究会 。
事務的お手紙一つ満足に出せない自分に腹が立ち泣きたくなる。
FINE京都。つつがなく終了。オルガナイザーご苦労さま。軽く宴会。早々に終了。
@Book{sugita99, author = {杉田 聡}, title = {男権主義的セクシュアリティ: ポルノ・買春擁護論批判}, publisher = {青木書店}, year = 1999, yomi = {すぎた さとし} }
車関係で感心した杉田さんの本。こういうゴリゴリの規制論者の立場にたっているのは意外だったが、そうとわかれば車関係の情熱も別様に理解できる。なるほど。本気のバクシーシ山下--宮台真司批判は読むに値すると思う。それにしても、猛烈に保守的っていうか左翼っていうか、パターナルっていうのか、全体主義とかスターリニズムとか、そういう言葉も思いうかんだり(いや、そういうものだと言っているのではなく) なんていうのか。この人は本気だ。恐い。
夜研究室
やっと「舌の根(下の根にあらず)も乾かぬうちに」っていう日記を書いている人の御尊顔拝見。なるほど。
げ、またplatexやdvipsや動かない。見てみると、消したはずの/usr/local/share/texmf/ls-Rが復活している。むう。どういうこった。
長時間睡眠。なんでこんなに眠らなにゃならんのか。
近所に「王国」というラーメン店ができていたので試食(開店サービス300円)。可もなく不可もなし。
Buckshot LefonqueのMusic RevolutionとLSG(Levert-Sweat-Gill)のLSG。
Buckchot Lefonqueってのはブランフォード・マルサリスの新しいユニットらしい。Fusion + Rapってかんじか?ま、Fusionってのはfusionだからして。こういう混沌とした音は好き。P-Funkとかンデゲオチェロとか Love Sexyのころのプリンスとか、電化Milesとか、電化Gil Evansとか、ある共通点があるね。
こんなCDを買ったりしているのは、実は「Jazz Life」2月号の特集を参考にしているのである。去年ンデゲオチェロを教えてもらったのもこの雑誌だったからね。
LSGはメーリングリストで目についたので。まあ、こんなもんでしょう。
それにしても、Virginレコードは十字屋に比べて高い。CDを買うのを2ヶ月ぐらい我慢していたらMDが買えるが。
藤沢令夫『プラトンの哲学』岩波新書。目がつりあがっている。ラプラス『確率の哲学的試論』岩波文庫。内井先生の解説は立派。その他。某日記でLaTeXの話を読んだ影響でTeXのCD-ROMを買いそうになり、あやうく思いとどまる。使うときないんだからいらないってば。
雨はよい。お寺では本日もお葬式。知恩院なのでもちろん浄土宗。なむあみだである。うちのお尚さんはなかなかよい声をしている。パーカッションののりもなかなかのものである。モードからフリーへのジャズを聞いているようなものだ。