0111の連用日記


2023/01/11 (水)

卒論相談いろいろ。

夜また天ぷらあげる。天ぷらは安い!


2022/01/11 (火)

授業開始。なんかコロナたいへんだ。


2021/01/11 (月)

しばらくジェンダーまわりについて読んだりしていた。Gilesのやつのジェンダー論の部分を読んだが、けっこうおもしろい。Kethleen Stockもそうだけど、やっぱり「哲学」っていう感じの論文の方が読みやすいわねえ。


2020/01/11 (土)

やはり少し泳ぐだけで睡眠の質はかなり上がる。

朝一で歯医者。最近口臭があるようで気になっていたのだが、虫歯が発見されて原因がわかって安心したような感じもある。

卒論相談。完成形になっている人たちはまだ半分。


2019/01/11 (金)

講義2個。もう1回ある。

提出直前卒論相談。なぜか他学部の学生様にも相談される。

軽くプール。


2018/01/11 (木)

晴天だがひどく冷えている。ほぼ回復したか。採点。昼市立図書館。

採点おわらない。

昼饂飩。夜塩鯖、青梗菜、味噌汁。


2017/01/11 (水)

朝からバタバタ。前日は手帳モニタリングできなかった。

昨年末からAmazonで買い物しすぎている。

3回生。 会議。さらに会議。


2016/01/11 (月)

某非常勤あるかと思って行ったら祝日。成人式の日なんだからあたりまえだわね。なんであると思いこんでたんだろうか。何度も確認したつもりだったのに。こういうの多い。


2015/01/11 (日)

睡眠不調。 『旧街道を歩く』『京の絶景と名所旧跡めぐり』とかそういった散歩系の本を読んでいる。


2014/01/11 (土)

前日は10時ごろ就寝。今年は長時間睡眠が出ない。

卒論相談は続く。


2013/01/11 (金)

睡眠重要。

講義2個。もう1回ある。

久しぶりにプールへ。プールそのものよりその前の体操の方が価値がある感じ。 決まった手順は自分でもできるはずなんだけどね。


2012/01/11 (水)

3回生。

卒論相談。エントリシート相談。


2011/01/11 (火)

早朝から活動するが眠くて不調。

2回生。

2TBのディスクが届いたので、MacひっこしにそなえてTimeMachineで バックアップ。


2010/01/11 (月)

禁煙9日目。もう大丈夫かな。いや、今週授業と宴会とかあるから注意か。

Mac新しいのが欲しいなあ。でも我慢。

卒業生来訪。


2009/01/11 (日)

午後大学、しかし生産性低い。

某研究会パス。ごめんなさい。

ここ半年以上歌もの聞けなくなってジャズばっかり買ってるような気がする。これも老化だ。それにしても、60年代の新主流派や90年代のECMとか、非常に抽象的でどんな日常的な感情も喚起しないところがすばらしいよなあ。純粋音楽。

気が散るのでFirefoxのツールバーからRSSのボタンも消す。っていうかGoogleツールバーもいらんな。どんどんシンプルにしよう。杉田敏先生によれば一般的な知的労働者は3分おきに情報機器によって邪魔されてるとか。

真夜中近くになっていきなり雑用を3、4件片づける。やればできる。せめていつもこれくらいの生産性があれば年中苦しまずにすむのに。


2008/01/11 (金)

結局Google Calendarとhowmか。私の場合はほぼ机のまえに座りっぱなしだし、 カレンダー的な仕事とその他のtodoの関係はあんまり密接じゃないのでこれでいいのだろう。

とにかく授業のない午前中は勉強のことなど考えず、 常にhowmのToDoリストからすぐできるやつを消していくのだ。

電話が嫌い。死ね。特に事務から軽い要件で電話されると泣きたくなる。1日何回も顔出してるんだから。タイマーつきとかで特定の時間にしか鳴らないようにならんかな。

もう卒論相談はお休み。せっかく来ても、とにかく適当に出してくださいとハンコ押して追い返す日。

そしていかなる時でもためらわず居眠りする。

届いたASKULのカタログ眺めたり。さすがに「従業員昼寝用マット」はないな。スタンプはいろんなことができるな。

まだRemember the milkを試したり。卒論生のチェックリストを作ろうとしたけど、やっぱり面倒だな。リストをコピーどうするのかわからん。「(1)題目用紙のハンコをもらいにきたか」と「(2)卒論実際出したか」のリストが作りたかったんだけど。やっぱりhowmでいい。

ぐは。


2007/01/11 (木)

前日夜から寝込んでしまう。ほぼ24時間寝た。起きたのは飯だけ。 なんか発熱してたのかも。お腹下したりはしてないのでノロではなかろう。

まだ寝る。


2006/01/11 (水)

わりと早起き。朝から。なんだか心定まらず。心定まらぬときはとにかく手元の本を読むこと。

レイ・モンクの『ウィトゲンシュタイン』。評伝っておもしろいなあ。オットー・ヴァイニンガーという名前を知る。図書館にあった。それにしても、こんなものとつきあわされた常識人ムアがかわいそうだ(ラッセルやフレーゲやケインズはまあ自業自得というか、こういうものとつきあう義務も権利もある。清水幾太郎の『倫理学ノート』を読んでから、ムアの人柄と彼が置かれた状況に興味をもちつつある。)。

ウィトゲンシュタインが『論考』でああいう倫理学もどきや宗教もどきというか彼の実存主義についてのほのめかしを書かなかったら、世の中はどう変わっていたか、とか考えちゃうよな。別に倫理学も宗教もいまと同じだと思うが、各種の哲学は違ってたかもしれん。

それにしてもウィトゲンシュタインが『論考』でやったことの斬新さってのは我々にはとてもわかりにくくなってるよな。私ははじめてこの本を読んだとき、なにひとつ理解できなかった。ひとつには我々は真理表とトートロジーという考え方を論理学の初歩で学んでしまうわけだが、それがウィトゲンシュタインの哲学的立場に由来するってことがちゃんと説明されていないからだと思う。しかし『論考』のポイントはやはり真理表にしかない。標準的な論理学と、『論考』との関係がしっかり強調されないのが問題なんだろう。おそらくこの理解はまちがっているが、それでよろしい。

もうひとつ。「世界は事態の総体である」って例の文章、われわれから見ればそりゃあたりまえで、「世界は個物の総体である」では個物どうしの「関係」を見逃してしまう。たしかに世界は個物よってできてるわけではなく、そういう個物の関係によって成りたっている。フレーゲもラッセルも苦労したのはそういうことなんだろう。アリストテレス的な論理学から脱出するにはたいへんな才能が必要だったんだな。でもそれだけのことだってことで、現代のわれわれには全然斬新じゃない。初期ウィトゲンシュタインの解説書のどれもこれを私に教えてくれなかった。あまりにもあたりまえで、それを理解するのに苦労した。おそらくこの解釈もまちがっているが、それでよろしい。

小中学生虐待とかも予想通りだったな。トルストイな人びとってのは信用できないのは自明。

偽造ES細胞論文の人は、やっと夜ゆっくり寝られるようになったんじゃないだろうか。嘘が嘘を呼び苦しかっただろう。石器偽造した人もゆっくり寝られているだろうか。

3回生ゼミ。ちゃんと指導するぞ。

教授会など。

研究室にあるCDをすべてダンボールに詰めてもらう。4箱あった。自宅に送っても置く場所がないのだが、どうしたものか。思いきってプラケースを捨ててしまえば一箱分もないような気がする。

共用の部屋の鍵を紛失して帰れない。小一時間探しても見つからず。泣きたい。→ 鍵はすでに返却されていた。

夜中に目が醒めて寝られない。明日も朝からなのだが。

年末以来、ビールもタバコもまずい。そろそろ禁煙の時期か。


2005/01/11 (火)

寝坊しかける。授業2個。もうちょっと有効に教育できたんじゃないかと思いつつ今期終了。無念。大学教育のプロとはまだまだ言えない。(うちはセメスターのコマ数が少なすぎるのもあるんだと思うが)


2004/01/11 (日)

女子駅伝の日。ジョギングしていると丸太町橋で先頭集団と交差する。一応郷里を応援するべきなのだろうと思って見ていると見事初入賞。それにしてもああいう県対抗の競技の選手の基準はどうなってんのかな。出身と居住地?

小便すると、オス猫がスプレーする奴と同じ匂いがして驚く。私の体になにが起っているのか。アゴに塗りつけておくとメスが寄ってきたりするのだろうか。

夕方から研究室。落ちつくべし。

Yahooその他のポータルサイトとかってのが提供しているカレンダーサービスはけっこう便利なものかもしれないと使ってみる。MacのiCalはMacがないと使えないし、Emacsのcalendar.elその他はEmacsが必要だし同期が面倒だもんね。たいして書くことはないのだからwebアプリケーションででいいのではないか、と。

やはりMacの方が制限が多い分仕事そのものに集中できるのではないか。少なくともついうっかり M-x navi2ch RETだのM-x infoだのC-x C-f ~/.emacs.el RETだのとキータイプしてしまう誘惑を感じることはないからね。

某ライブハウスに寄ってしまう。ペットの人がすばらしく、感動させられてしまう。


2003/01/11 (土)

午前中起きてジョギング。昼飯食って今熊野。 仏前成人式なるものが開かれていたらしい。

深夜医者と軽く飲む。


2002/01/11 (金)

委員会。 打ち合せ。

出身研究室の慰労会だか新年会だか。眠いので一次会で退散。


2001/01/11

寝坊。

前日深夜散歩していると、(若い?)行き倒れが救急車で運ばれるところに 出会う。ピクリとも動かない。救急隊員たちの動きに切迫感がないのが恐い。 パンツは常に清潔に、部屋にまずいものは出しっぱなしにしないこと。

昨日は会議やらなんやらで仕事する時間がなかったら、今日はいろいろ。 とりあえず心を落ちつけて。

まあしかし、学内業務が週に10時間以下で済んでいるのなら、かなり 恵まれた環境であると言わなければならないんではないかと思う。

夜、百万遍⇔今熊野ネットワークが猛烈に遅い。と、どうも文学部と他の 間がなんやらけっこうパケット落ちしているようだ。調子悪いなあ。

やっとジョージ秋山の『銭ゲバ』を読む。どんどん殺すのはアレだが、 まあ、彼の最高傑作は『ラブリン・モンロー』だと思うね。

自省に努む。


2000/01/11

昨日買ったQuincy JonesのQ’s Jook Jointには、R. KellyとIsley Brothersが参加している"Heaven’s Girl"ってのがはいってて、これが非常によいことを発見。90年代はR. Kellyの時代だったんじゃな。「クラブ文化」ともっと密接な関係を持ちたかった。なつかしの"Staff like that"の再録もかっこいい。Isleyも早くコンプリートしなきゃ。

やっとnetscapeで日本語が入力できるようになる。やれやれ。

footnote/endnoteを扱えるようにならなかったのがHTML 4.0の最大の欠点だよなあ。結局構造化した文章を扱えるようにならなかった。違う? まあ、SGMLで書いてHTMLに落しててのを考えてたのかもしれんけど。違う?

終日研究室であれやこれや。最近、自分が急激に太りつつあるのを感じる。体が重いし、腹のあたりの余分な肉が動作を邪魔する。実際、2kg以上体重増えてるはず。以上春先には丸顔太鼓腹不精髭の素敵な江口2000として新生しているのではなかろうか。うちのオヤジも中年のころそういう体型だったような気がする。(その後彼は病気したのちスポーツによってわりとよい状態のようだが)

ping -i 120 -c 180という技を修得。6時間の間、120秒おきにpingを打ちつづける。

日付は、日本式の数字で年/月/日という形が優れていると思う。ソートしやすい。桁を合わせて0 で埋めればもっとよい。住所も同様でかい方からの方が使いやすいと思う。っていうか、少なくともコンピューター君にとってはそういうのの方が扱いやすかろう。アドレス表記も、jp.ac.kyoto-u.bun.fine.pascalとかの方がずっとアレだったのにね。130.54.72.119なんだからさ。ま、どっちにしろ、対応がとれてればたいしたことじゃないけど。経済の問題。西暦なんかやめて、UNIX 歴でどうだ。だめか。


1999/01/11

某所で事務仕事。途中で放りだして研究室へ。晩飯を皆といっしょする。

断腸亭日乗昭和6年のころを読む。彼が商売女としか楽しくやれなかったのは、やっぱり時代なんだろうね。ほんとうは「自由恋愛」とかそういうもんがしたかったんだろうが、彼はそれを手にすることはできなかったんじゃろな。例えば昭和6年2月21日、「昏黒園香を訪ひ夕餉を食して帰る、情愛逢ふごとに益冷なり、」逆に、彼がそういう関係に「情愛」(ってなんだろ?)とかを求めているのがわかる。こういう記述は、園香さん以外にはなかったような気がする。ロマンチスト荷風。性的弱者荷風。

漢和辞典も満足に引けない自分に腹がたつ。


1998/01/11

日がな寝て暮らす。

曲球

夜ぼーっとテレビを見ていると、見覚えのあるジイさんがテレビで曲球(ビリヤードの芸)を披露している。おそらく四条のビリヤード店(まだあるか?)のジイさんだ。以前に何度か芸を見せてもらったおぼえがある。友人とビリヤードしていると、いつも寄ってきては芸を見せてくれたものだ。(ずいぶんヒマな店だった)

ビリヤードもずいぶん長いことやってないな。

CDROM辞書

ちょっと苦労したが、研究社の英和中辞典は引けるようになった。makedicしてハードディスクにコピーしておく。emacsのonline-dictionaryはなかなか便利そう。しかし、この辞書はあまり好きじゃない。せめてReadersが欲しいぞ。

Macの方にも英和と大辞林はコピーしてある。早いとこクラウン独和とReadersを買おう。ただし、ディスクの増設が必要か。

ちなみに、複数の辞書を多連装CDドライブで使うのは使いものにならんそうじゃ。


1997/01/11

夜逃げ失敗宣言

おさわがせしましたが、どうも夜逃げは失敗したようです。もうしわけない。いったん帰ってきてしまいました :-)

失敗の主な原因は、

  1. asahi-netはFTPが面倒
  2. ある程度の読者は確保したいが、他の方からのリンクは避けられない
  3. 「オフライン」の状態で書き殴ることが心理的にできない
の3点でした。

asahi-netはダイアルアップ回線からでないとFTPを受けつけない。よって、わざわざ電話をかけてつないで、FTPしなきゃなんない。だいたい120秒ぐらいで済むのだが、これが心理的に負担になる。(電話料金やasahi-netの使用料はたいしたことがないはず)。

夜逃げの理由のひとつは、面識のある人間の目に触れないようにして好き勝手なことを書き殴りたいというのがあったのだが、誰も読む人がいなければつまんないので、ある程度宣伝しなきゃなんない。そのためにはある程度の宣伝や、他からのリンクも必要なわけで、いずれは正体がばれてしまうことになる。そもそもasahi-netでは匿名でホームページを持つことができないし。

そもそも、匿名で好きなことを書こうというのも間違っているのではないかということにも思いあたった。やっぱり書くことには責任もたなきゃね :-)

さらに、実際夜逃げしてみてわかったのだが、私はなにか文章を書きためてそれをどっかに移動するということができないのである。この「書き殴り」は基本的にsocio1という社会学のサーバーマシン上でmuleというエディターを使って直接ファイルに書きこんでいる。これはなかなかで快適。まさに書き殴りの醍醐味を味わうことができる。ときどき書き殴っている途中の文章を読んでいるひともけっこういるはずだ。

家でもMacの上でnemacs + SKK + html-helper-modeというこことほとんど同じような環境を作ってあり、「書き殴り」のファイルもいつも開いてあるのだが、何度もFTPするのは面倒なのでちょっと書いてほうっておく。そのうち、おもいついたことも「あとで書けばいいや」と書かないでそのまま忘れてしまうのである。「あとで」は永遠に実現しないのである。「書き殴り」というスタイルは、このsocio1をはなれてはなりたたないのである。(その方がいいっていう意見もあるかもしれんが)

むかし「パソコン通信」をやっていたころにも同じことを感じた。多くのひとは、電話料金やネットワークの課金を節約するために、「自動運転」なることをしていたようだ。つまり、自動で記事を取りよせ、それに「オフライン」でコメントを書き、それを自動的に送る。「ハイパーノーツ」という優れたシステムのpcs (ASCII-NET)やmmmという草の根BBSソフトで育った:-)私はこれができなかったのだ。

というわけで、とりあえずもっとFTPの簡単なプロバイダーを見つけるまで夜逃げはやめます。今年度中(3月)までは、ここで続けます。ごめんなさい。この社会学のマシンが使えなくなったら、また別の方法を考えます。おそらくこのマシンから離れて作るファイルは、「書き殴り」ではないものになるでしょう。

そういや、シルクのパンツだが、わざわざ「洗濯機で洗って大丈夫だ」というメールをいただきました。はい。すでに洗いました。実は書いた次の日にはすでに洗っていたのです。本当です。うそじゃありません。私は洗濯物を1週間もためたりしません。いや、パンツやシャツやクツシタはたくさん持っているのです。これもほんとうです。うそじゃないです。

31歳からはじめるエレキピアノの現状

「ジャズピが弾けるようになるためには、基本的和音の展開形をすべてのキーでパッと弾けるようにならねばならん」ということらしいので、えんえん。片手ならわりと楽だが、両手で弾くのは難しい。スケールもかなり覚えたが、左手では弾けない。ハノンの15番以上は弾けない。スケールも指使いが覚えられない。どうしてもあれじゃないとダメなのかなあ。

ちょっと前にもらってきたスポーツクラブの案内書をながめる。入会金3万円、月1万円。高い。エアロビやジャズダンスはやってみたいんだけどね :-)貧困なる者が健康になるのはラクダが針の穴を通るより難しい。

前にもスイミングスクールの案内をもらってきたことを書いたが、やはりちょっと気になっているのである。あと半年以内に体を動かさないと、(業界標準とまで呼ばれる)腰に来るのではないかという脅迫観念にかられておるのだ。