0108の連用日記


2023/01/08 (日)

好天。年末年始でずいぶん顔が丸くなってしまった。卒論見なければならないのにそれどころではない状態になってしまった。

なんか薄い鼻血がずっと出ている感じ。なんだろう?


2022/01/08 (土)

好天。スキャナのローラー交換。禁煙何度目かの成功しているつもり。ほんとにもう吸いたくないのだが。無駄な出費も臭いのも意識を占領されるのもいやだ。夕方プールで体をほぐす。あちこちを片づけ、シャツにアイロン。ずいぶん生活がうまくなってきたような気がするが、この時期だけの錯覚よね。

最近知ったオンラインポーカーおもしろい。対人ゲームは人を謙虚にさせるところがある。


2021/01/08 (金)

起きると給湯器が凍結している。

事務仕事。

夜、帰ると給湯器は通っている。ゼミ生2人とAPEXを試す。どっちもかなりの腕でついていけない。もう一回ぐらい遊んでもらおう。


2020/01/08 (水)

朝飯もまじめに作り、ついでに弁当を作ってもっていく。採点。去年買ったマンガのセットとかも裁断してどんどんスキャン。夕方いったん帰って蕎麦を食う。安い電子レンジを研究室用に発注。弁当男になろう。禁煙は大丈夫。すごく吸いたくなったので、2日貼ってなかったパッチを張る。食事は「あすけん」に記録することに。


2019/01/08 (火)

20190108

エクササイズすると快眠。天気もよい。

大学は営業開始。卒論相談他いろいろ。

離れた場所にある図書館が閉店するので什器とりほうだいになってるというので見に行く。狙っていた小さいブックワゴンを入手。他に温度計/湿度計や、今さら買うのはどうかと思っていたイーサケーブル1本などもらってくる。

隙間時間にケーブルもいろいろ。ずいぶんすっきりした。

夜プール。足はまだ痛いときがあるが、数日前よりはっきりよくなった。

ふと、いつから通信しているのかと確かめたら平成2年、1990年の9〜10月からのはず。日記に「モデム」の語が出現するのはその年の12月だが、その時点ですでに廃人で、日記の記述も薄くてよくわからない。

朝納豆、味噌汁。昼遅くに王将。夜はハムと味噌汁。もうすこし低脂肪高タンパクにする必要あるか。


2018/01/08 (月)

午前中一時37度台におちてこのまま治るかと思いきや、午後まだ8度を越す。あらら。 まあうちにいる分にはさして苦しくはないとはいうものの、いろいろさしつかえがあるしさすがに自分でも心配になってくる。

『台風クラブ』をみようとしたがあきらめ。


2017/01/08 (日)

かなり冷えている。やっと冬が来た感じでもある。ジョギング。やりすぎないように。

大学へ。

午後床屋へ。20年以上通った店だが、来月で閉店するという。まあいろいろそういう年頃よね。


2016/01/08 (金)

昼からプール。ムサシ。徒歩で東洞院通を御池まで歩いて歯医者。どうも2年近く行ってなかったらしい。右上の歯に水がしみる感じなのだが、神経過敏だろうとのこと。クリーニングしてもらう。夕方4回生。某書評をメールする。品川先生の『倫理学の話』。

安いエレピをもう一台買う。まあこれくらいいいだろう。


2015/01/08 (木)

早朝から活動しているつもり。しかし長い昼寝をとってしまう。生活時間帯を直せない。

晡時ジョギングしようと思ったが、膝に違和感があったのでやめておく。と、やっぱり調子おかしくなってきたので行く。大丈夫。


2014/01/08 (水)

会議。長い打ち合わせ。

どろどろに寝る。


2013/01/08 (火)

授業はじまり、と思ったら来週からだった。

日中ひどく眠い。


2012/01/08 (日)

長時間睡眠で少し回復。鼻水はまだ出る。

天気よからず。もう少しの辛抱。

卒論相談3件。

マンガ喫茶に長居してしまう。5、6時間は軽い。


2011/01/08 (土)

卒論相談。

あれー、DNS切り替わらないな。いったん古いサーバにもあげておくか。


2010/01/08 (金)

禁煙6日目。今日も眠い。禁煙は年末からはじめるべきだったな。これじゃ仕事にならん。

まだ会社ははじまっていないのだが、卒論1週間まえということで気合い入れるゼミ。いまごろ気合い入れても遅いが。

胃の調子も悪いし。この時期毎年胃が悪くなっているような気がする。初めて胃カメラ飲んだのは2005年のことだったか。

いろいろやばいので久しぶりに夜も研究室。


2009/01/08 (木)

どうすりゃ生産性あがるのか。ミミズだってもっと働いてるぞ。

やればできる。

卒論相談2件。エントリシート相談とかもはじまり。

吉田。久しぶりに人前に出たらすこし目が覚めた。やっぱりそういう刺激が必要なんだわな。 対人ストレスも時には薬。やっぱり体を動かす必要もある。ダッシュつきのジョギングか。

目が覚めたところで大学帰って色々片づけたり段取りしたり。遅すぎ。

牛さんの力を借りておだやかに暮らす秘訣は、できないことはすぐに延期することだわな。「延期するぞ!」ってのを牛さんに教え、それを「延期の連絡を延期するぞ」ってのを教え、「延期の連絡の延期を連絡」・・・。とにかく「すぐやる」を「そのうちやる(実はやらない)」にしてしまうのがコツなのだ。前に会得したと思ったのになあ。まあこの時期はなにやってもだめ。だめな人間はなにやってもだめ。

「約束しない」とかってのもよい処世術だよな。絶対約束せず、常に「もし運よく万が一神様が応援してくれれば〜できるかもしれません」と表現する。主観的にはすでにそうなんだけどね。


2008/01/08 (火)

早朝目が覚めてしまう。もっと寝ていたかったのだが寝つけず、大学へ移動。そしたら眠くなるんよね。そこで逆らわずにすぐに仮眠をとるのがヒプノス教徒。某紫綬褒章名誉教授もそうしてたことが今わかる。

卒論指導。それどころじゃないのだが。

忙しい忙しい。連絡だの採点だの。

合間に田中千代子『2週間でジャンキーはできあがる!:ドラッグに救いを求めたロックスターたち』。ドラッグマジ恐い。学生さんたちだいじょうぶかな。

頭痛。バファリン飲むと10分ほどで消えていくのがわかる。魔法の薬だよな。

「あえて寝るべし(寝る勇気を持て!)」を忘れずに。


2007/01/08 (月)

わりとよく寝られた。胃の痛みもなくなったようだ。七草粥とかってのは 日本人の智恵なのね。

朝から。心を落ちつけて、と。

ショボショボ。だめだめ。胃も間欠的に痛い。どうもタバコと因果関係がある。

YouTubeエヴァンゲリオンのパロディ見たり。まあ戦闘シーンは映像としてほんとによくできてたよな。DVDも図書館に入れてもらうかなあ。

徒歩中にiPodがないのはそれほど悪くない。

そういう趣味はないのだがフジテレビ系列の女子アナ番組とか。

ファナティックの問題はおもしろいなあ。


2006/01/08 (日)

昼まで寝ている。大和大路では十日戎がはじまりつつある。 午後研究室。

bibtexやHTMLのファイルをいじってみたくて「パーサー」とか再帰下降型構文解析とかいう概念について調べてみるが、難しすぎるのでやめ。 bstファイルをいじった方が早いことがわかった。

日記を手書きにしている人も、できれば同じファイルに書いてもらった方がアンテナのたぐいで補足しやすいと思う。私はこのファイルをpapirer200601.htmlというファイルに書いているが、.htaccessで

Redirect /~papirer/index.html http://yonosuke.net/papirer/papirer200601.html
と書いて飛ばすようにしている。以前は
ln -s papirer200601.html index.html
していた。

誰かから、

んだから、月代わりの度に「お気に入り」登録をやり直してますぜ。
というメッセージをもらったけど、このページのことかな?だったらブックマークとかはhttp://yonosuke.net/papirer/にリンクしてもらえばよかったわけだが、ちょっと誤解しやすいかな。もとのシンボリックリンクに戻すか。→ でもいちいちシンボリックリンク貼りなおすのがいやなので、.htaccessで
DirectryIndex papirer200601.html
ということにしてみた。

http://www.partner-marriage.info/diary/diary.cgi 1月5日付け。「記事を書いたジャーナリストたちは、応募書類を作成するには論文1本書くより多くのエネルギーが要ることを知っているのかなと思ってしまった。」なぜこの人はなにからなにまでこんなにoffensiveなのだろうか。あなたの論文はそんなに簡単に書けるのか、と説教したくなる。

心を落ちつけて読書。

社会学者や文学者が書いた本のあとに、(英米系の)哲学者の書いた文章を読むと解放された気持ちになる。やっぱり私は哲学っていう分野というか態度が好きなんだな。 好みの論文のタイプもはっきりしていて、チマチマした問題からけっこう大きめの問題や人間理解を示唆して終るようなものが好きのようだ。でかいところから入っていくのは好きじゃない。文献の広がりとかも魅力だよな。


2005/01/08 (土)

眼鏡ができたので取りに行く。この冬、ルックス的に問題があるなあ。せめてヒゲぐらいそるべし。

午後研究室。眠くて能率あがらず。

どうでもいいことだが、 「ヨン様現象をフランクフルト学派の文化産業論をベースに批判的に論ぜよ」という問題が韓国の大学入試問題に出たということである。私は解答できない。ところでこのニュースのソースはどこにあるのだろう。っていうかそういうことは気にする必要はないのだろうか。

世の中にはハマらないとそのおもしろさがわからないというものがある。典型的にはタバコがそうで、依存しないうちはケムいだけだが、依存してしまえば快楽を与えてくれるというそういうものだ。似たようなのは他にもあって、ネットゲームとかもそうなんじゃないかと思う。時々やるだけではおもしろくないだろう。(だから私はハマってことがない)おそらくネット掲示板もそうだろう。競輪競馬もそうなんじゃないかと思う。

それに比べると、健全な趣味が健全とされる理由がわかるような気がする。山登りや釣りは毎日やるわけにはいくまいし、囲碁将棋も毎日それについて考えていなくても楽しい。スキーやスケートも。

おろ、こうして分類するとジョギングはどちらかと言えば不健康な趣味に分類されるかもしれん。水泳は大丈夫。

某児玉助手の「人生に限りがあるように、夜にも限りがある」という一言に感銘を受ける。彼もついにこういう名文を書くようになったのだと思うと不思議な感慨がある。彼自身は意識していないだろうが。 非常に名言なので、私も早寝早起きするようにしようかと思う。(その理由は彼とはまったく違うのだが)


2004/01/08 (木)

衣笠。あと1回。

今熊野。終了。ふう。

夕方からも卒論の相談。

『お茶漬の味』はいやらしいなあ。鼻血が出そうだ。あんなの放送禁止なのではないか。


2003/01/08 (水)

わりと早起きして地獄めぐり。湯煙モクモク。 たしかに地獄とはこのような所なのだろうという感じ。切支丹が熱湯かけられたりした場所でもあるらしい。 茹だって死ぬのもいやだなあ。いい温泉なのでまた行きたい。

長崎見物ぐらいするつもりだったのだが、 そのまま高速バス使って博多まで、のぞみ乗って 帰ってきた。急ぎの書類を作りに研究室へ。

帰宅して新聞読んでるうちにコタツで寝てしまう。


2002/01/08 (火)

朝ドイツ語終了。午後非常勤。もう1回。眠いが。

ジャケットの肩口が大きく破れている。この状態で授業したのか。今年も人間失格ではじまり。


2001/01/08

いかん。体調悪くなってきた。

研究室で寝たりボーっと本を読んだりしてると、雑用が襲ってくる。

なんだか他人様と会うのは実にひさしぶりなのだが、 寝起きのひどい顔でお話させてもらう。

10時ごろから寝る。


2000/01/08

某会議。某宴会。


1999/01/08

午後研究室へ。寒い寒い。あまりに寒いので、生協食堂で豚汁をおかわりする。ばか。そこそこ暖かい部屋にいると、外に出るのがいやになる。自宅の部屋も寒いし。

本を読みながらCAPをmake。パッチが100個もあるなんて。なんかディレクトリ構造がよくわからんが、とりあえず動いた。あとはsambaを設定すれば終り。しかし挫折。

mpack。なんに使うかてって?いや、別に。

どこ行ってもPUFFYの新曲が流れているが、「渚のなんたら」以来のなかなかの名曲だすな。誰の作曲? → どうも「公募」だというメールをもらう。ふーん。それにしても、彼女たちはよい曲をたくさんもらって幸せだと思う。90年代後半は、パフィーの時代として記憶に残るだろう。

誰かプレイステーション買いませんか? 本体、『Finel Fantasy VII』『Finel Fantasy V』『ときめきメモリアル』『パラッパ・ザ・ラッパー』、電気グルーブのなんかへんなので1万円でどうだ。(高い?)数日後にfj.fleamarket.miscに出すつもり。

そういや、某ぢょしゅ日記のリンク集(有用なのでときどきチェックしている)に、「弟子?」とか書かれている人がいる。おそらく弟子じゃないんじゃないかな。いっしょにビール飲んでることはあるかもしれんが。いかなる人の師匠にもなったことがない。将来もなれないであろう。

人の論文を読んで、無用で有害な文句をつける。私に有益なアドバイスを求めても無駄。そういう無駄なことをしているヒマがあったら、寝てたほうがましだと思う。自分の指導能力のなさ・業界センスのなさは十分自覚しているし、それを公言もしているので、私が悪いわけではない(と思いたい)。

研究室は暖かい。帰りたくないにゃ。sambaの設定で苦労するが、結局動かず。tcp_wrapperはOK。

『断腸亭日乗』のなにがおもしろいか。筆者が馬鹿で小心で好色で偏狭でケチで見栄っぱりで女を信用しては裏切られてばかりで、さらに悪いことに、無反省だからである。自分の思う"good life"をなんとか築きあげようとして失敗ばかりしている。なにもよいところがない。これほどよいところがない男があんなによい小説を書けるのだから、世界はそれほど悪くないはずである。

余数年前築地移居の頃には、折々鰥居の寂しさに堪えざることありしが、震災の頃よりは年も漸く老来たりし故にや、卻って孤眠の清絶なるを喜ぶやうになりぬ。その頃家に蓄えし小星お栄に暇やりしも、孤眠の清絶を喜びしが故に他ならず。家に妻妾を蓄る時は、家内に強烈なる化粧品の臭気ただよひわたりて、瓶中の花香の更にフクイクたらず。階段には糸屑髪の毛など落ち散りて、草庵の清趣全く破却せらる。是忍ぶ可からざる所なり。然りと雖淫欲も亦全く排除すること能はず。是亦人生楽事の一なればならり。独居のさしびさも棄てがたく、畜妾の楽しみも亦容易に廃すべからず、勉学もおもしろく、放蕩もまた愉快なりとは、さてさて楽しみ多きに過ぎたるわが身ならずや。獨山人が擁書漫筆の叙に、清人石〓天の語を引き、人生三楽あり、一には読書、二には好色、三には飲酒、此の他は楽々として都て是なき處。といひしもことわりなり。(大正15年1月22日、荷風48歳)

ばかである。このときは、どうやら躁の状態にあっだようだが、気弱になったときは「こおろぎよ、こおろきよ..」とか一文にもならん自由詩を書いたりしている(この詩はあまりにおかしいので見つけたら書く。詩を読んで爆笑したのはこの詩が最初で最後である)。もっとも、私の35倍ぐらい言葉を知っていることはまちがいない。(私のSKK辞書では歯が立たない。〓は厂に龍。「セキホウテン」のような気がするが、あれは厂じゃないような気がする。ほかにも漢字が正しくないのがあり。フクイクも(パソコンでも)書けないし。文字コードがはいっている漢和辞典が必要。)ともあれ、大正14〜15年は断腸亭日乗の油がのっている時期である。


1998/01/08

某大学。

夜某氏らとある場所でものす。