0106の連用日記


2023/01/06 (金)

残りもののテンプラを天丼にしたらうまい。これから毎日テンプラ作ろう(うそ)。

卒論相談。がんばれがんばれ。


2022/01/06 (木)

苦しいところは前日一日で乗り切れたのかな?午前中床屋。早めに行ったつもりだが一月ぶりだった。

ここ数日、キェルケゴールのドンファン論とヒュームの情念論を交互に読んでた。キェルケゴールはあいかわらずだが、ヒュームのはおもしろい。情念の話をするときに自尊と卑下(prideとhumility)を中心に据えるっていうのがほんとうに気が利いているというか、まあ自信の一発だったろう。でも不発でもあったわけよね。

配信用のPCの配置を考えたり。


2021/01/06 (水)

まだジェンダーまわりをちょっと見ているが、ほんとに混乱した分野だなと思う。特にトランスジェンダーまわりはかなり複雑だねえ。あれを大学講義でとりあげている人々はどういう授業しているのだろうか。David Bussの論文いくつか読みなおしたり。

卒論添削など時間がかかる。でもやらないわけもいかんしなあ。


2020/01/06 (月)

会社には行かず、マンガ喫茶など。


2019/01/06 (日)

一日家でゆっくりすることに。毎日大学行くのはよくない。自分がとんでもない怠け者に思えてしょうがないが、とにかく自分とその住環境を大事にする。

ケーブル事情はかなり改善。

京都の雑煮用の「頭芋」が投げ売りされているので芋煮汁を作る。


2018/01/06 (土)

昼飯とコーヒー豆を買いに京都駅行ったついでにヨドバシで自転車を見るが、思わしいものがない。だめだね。と、アマゾンを見たらピンとくるやつがあるが高い。

夕方発熱して慌てて帰宅、そのまま寝込む。夜半には39度を越える。インフルだねえ。

朝味噌汁など。


2017/01/06 (金)

あえて走らず。寒い。

大学は動き始めた模様。午後プールで軽く体をほぐす。市立図書館(東山)通いを再開している。図書館はいいよな。


2016/01/06 (水)

大学は行事の模様。 一般教員はあんまり関係ない。 本日も業務1件あり。


2015/01/06 (火)

雨。

数日ぶりに朝から起きた。やはり午前中活動できるのはよい。

午後雨あがる。夕方歯医者で歯石をとり、三条でコーヒー豆と煎茶を買う。

12月は日没のころに鳩尾が重くなって苦しんだが、ここ数日は大丈夫。 と思ってたら苦しくなり、夜ジョギング。体を動かせば解消される。


2014/01/06 (月)

何度目かのemacsを捨てる決意。miかCotEditorにする。emacs使うのはHTML書くときだけ、つまり この日記書くときだけ。

latexmkの設定のしかたをやっと知る。


2013/01/06 (日)

午後だらだら。


2012/01/06 (金)

小寒だがほんの少し春の兆し。

卒論相談3件。がんばっております。

夜マンガ喫茶。


2011/01/06 (木)

快眠すぎた。

小寒だがお天気。

Mac Miniを注文してしまう。でももういま使っているG5は遅くてだめ。 せめてMacBook程度のパワーがないと。

卒論相談。

研究室泊。


2010/01/06 (水)

禁煙4日目。

調子悪いので早く寝る。


2009/01/06 (火)

毎日コツコツ。仕事は一つ一つ。昨日の完全停止状態よりはまし。

パレスチナで戦争。

タクシー運転手の首切りまくってる奴はなに考えてるんだ。凶悪な奴だ。

とてつもなく眠いが、イスの上で昼寝せず。

卒論相談4件。

パニック。まいったな。

なんというか、社会工学というかそういうのを身につける必要がある。

派遣。問題は、高卒で働きはじめた人たちじゃなくて、大卒なのにとりあえず派遣でOKと考えた人々なんだよな。いや、OKじゃないけど就職氷河期にあたってた人々があれなんだけど。でも雇用の形ってのに対してイマイチ意識が向いてなかったかもしれないと思う。「ま、みんなそうしてるから大丈夫だろう」とか。私自身、ODで死ぬほど苦しみながら、そういうことを本気で考えたことがなかったような気がする。ていうか考えてなかった。保険にしても年金にしても、知らないことばっかり。「ODはみんな苦しいけどがんばって勉強してるんだ」とか。今考えると恐ろしすぎる。たしかにみんな苦しんで勉強してたけど、それが報われるなんてことは不確かで、高度成長からバブルにかけてのODと、バブル以降のODは話が違う。前はなんのかんのいっても選抜された民だった(被害者も少なかった)けど、今は文科省の方針とかもあって人生についての知識もなしに大量生産されているわけだし。知らずに薄い氷の張った沼の上を歩いてた感じ。いまも岸に届いてるかわからんけど。なんというか、やっぱりキャリア教育とかファイナンス教育とか絶対必要なんだろうと思う。高校レベルでも。大学でももちろん。自己責任とかいうまえに、まず世の中と人生が本当はどんなもんかぐらい教えてもらわねばならない。家計簿や帳簿のつけかた、貯蓄の方法、借金の金利の考え方、請求書や領収書のファイリング、確定申告の仕方、不動産と住宅ローン、健康保険、生命保険、失業保険、労働基準法、昇給の求め方、手形、保証人、為替の意味、債券、株、投資信託、そういうの教えられない私たちみたいな大学教員はとりあえず不要。

なんで金の話が重要になっているかというと、昭和中期ごろのような資本家対労働者っていう図式じゃなくなっているからだわな。現代のホワイトカラー家庭は投資家でもあり、資産も持つからだわな。サラリーマンはもう起業家でもある。もう誰か(国か会社)にぜんぶおまかせってわけにはいかん。おそらく派遣で暮していた人々の親の世代は会社が全部面倒見る世代で、90年代後半に起こった変化についていけなかったんだろう。その意味ではたしかに政治的問題。政治や政策ってのはいつもあとになってから意味がわかるわけだ。


2008/01/06 (日)

12時間以上寝る。とにかく睡眠が重要。

なんか今年になって突然時間の進みが速くなったような気がするのだが、私の主観的意識の流れが遅くなっているのかな。子供のころはあんなに長かったのに。あ、寝すぎてるから?

check*pad。あんまり操作性がよくない。howmでいいや。

あら、年末にNHK FMでTOKYO JAZZとかやってたのね。とっておけばよかった。というか、他の番組とまちがって一部だけ録音していた。マイクスターンかっこいい。昔FMレコパルとかそういう雑誌あったよなあ。たのしかったのになあ。今の音楽雑誌はだいたいジャンル別になちゃってて、他に広がることが少ないんだよな。FM雑誌とかだと「へえ、そういうのもあるのか、聞いてみよう」とか広がりがあった。音楽なんかだといったん快楽を味わうと趣味が変わるってのはわかりやすい。

時間がないときこそ、あせらず、ゆったり。無駄なこともしましょう。

ふむ、Remember the milkってのがあるのか。っていうか名前は聞いてたけど。check*padはあれだったけど、こっちはどうかな。・・・やっぱりhowmでいいや。

生産性上げなきゃなんてことも今年は考えない。っていうか一生考えたくない。かわりに学生に考えてもらおう。態度的快楽を味わえそうにないこともやらない。将来の自分への愛着も持たないことにして。刹那的快楽主義的利己主義でどうだ。


2007/01/06 (土)

朝寝て昼過ぎに起きて午後遅くから。こういう生活はまずい。

がんばっているつもり。でも集中力ないなあ。 文章を書くのは時間がかかる・・・。生産量多い人びとはどうしているのだろう。一生に一回でいいから締切通り提出してみたい。これ早く終らせて次行きたいし。

うーん、だめか。眠い。やっぱり早寝早起きしないと。

おちおち犯罪被害者にもなれない世界。

「ラテン音楽」というくくりでキューバンとブラジリアンがいっしょにされる風潮というのはどうなのだろうか。さすがにジャマイカンはいっしょにされないところを見ると、ラテン系諸語による音楽ということなのか。たしかにファドとかのポルトガル系の音楽やスペイン系の音楽までいっしょにされてるもんな。でもフランス語は・・・。とにかくキューバ系のとブラジル系のをいっしょにするのはやめれ。


2006/01/06 (金)

昼まで寝てしまう。午後から。

学生の面倒見。ちょうど卒業生が訪問してくれて、色々話を聞く。ちゃんとした社会人になっている模様。大人になったねえ。ていうか、やっぱり卒業生には大学に来ていろいろ話をしてもらう機会を設けることが必要だな。

あら、どんどん時間が過ぎていく。まずい。

寒すぎる(ズボン下を履いていないのも悪い) のでいったん帰宅してあるもの(ズボン下)を着用してまた研究室。でもなんか眠い。

川村邦光『性家族の誕生』ちくま。『蒲団』論のため再読。おもしろい。まあたしかに『蒲団』は世の中(というか読書人、知識人)を変えた一冊だったのね。もちろん読書人じゃない人びとは変わらなかったんだろう。でもだいたい読書人が教師その他の人びとに影響を与える職業についたんだろうしな。ところで、ここらへん小谷野の本と引用部分がほとんど同じだ。小谷野の博論より川村の方が先だったんじゃないだろうか。

NHKラジオを聞きはじめて3ヶ月、仏独オペラの歌詞が聞きとれるようになりつつあり、注意が行ってしまってBGMとして機能しなくなりはじめた。

「ホームページ」を引越し。

Winny/2ちゃんねるで何度目かの小祭状態のキンタマウィルス、いろいろ考えさせられるな。Winnyだけでなく携帯シャメとかも。職場や家庭やポケットに猛烈に危険なものが入りこんでいるってことを普通の人はどの程度意識しているんだろうか。いろんな情報が共有されてしまうことで、逆にそういう情報の価値がなくなるなんてSF的なことも想像するわけだが、まだまだ遠い先の話だろう。諸星大二郎の名作『生物都市』では主人公は金属製のものを全部捨てて助かったわけだが、そうやって助かる人はいるんだろうか。学生に「どんなことがあっても写真をとらせてはいけません」と教育する必要はないだろうか。

夜も研究室。

みぞおちの右の方がシクシク痛むような気がする。恐れている胆石か。いつ入院してもよいようにしておくべきか。下着に気をつけること。研究室にヘンなものを置いとかないこと(置いてないけど)。

社会学者って、翻訳読んでても外国語を読んだふりをするんだな。文献リストにあるものはすべて邦訳がある。うーん。そりゃ、仕事のスピードが違うよなあ。(加藤秀一とか坂爪大三郎とかのことを言っている。)ま、それはいいが、もし翻訳がこんなふうに使われるとしたら、学者の業績として翻訳をもっと認めるべきだと思うな。社会学の人びとはどう考えてるんだろうか。

PukiWikiモードでメモなどをとるようになったため、Emacsとはおわかれできず。 物理行移動。

(global-set-key "\C-p" 'previous-window-line)
(global-set-key "\C-n" 'next-window-line)
(global-set-key [up] 'previous-window-line)
(global-set-key [down] 'next-window-line)
(defun previous-window-line (n)
  (interactive "p")
  (let ((cur-col
         (- (current-column)
            (save-excursion (vertical-motion 0) (current-column)))))
    (vertical-motion (- n))
    (move-to-column (+ (current-column) cur-col)))
  (run-hooks 'auto-line-hook))
(defun next-window-line (n)
  (interactive "p")
  (let ((cur-col
         (- (current-column)
            (save-excursion (vertical-motion 0) (current-column)))))
    (vertical-motion n)
    (move-to-column (+ (current-column) cur-col)))
  (run-hooks 'auto-line-hook))

2005/01/06 (木)

眼鏡屋に。高いなあ。午後から研究室。事務方は昼に儀式と宴会していたらしい。

なんかすごくイヤな予感がしたので、研究室に置いといたタバコもゴミ箱に。イヤな感じがやまないので、さらに水で濡らして吸えなくしておいた。

夜も研究室。

コンピュータはもちろんのこと、設計通りに、テレビに映像が映ったり、ラジオが聞けたり、自動車が走ったり、自転車の車輪がまわったり椅子に座れたりするってのはすごいことなんだよな。エンジニアは偉いなあ。そういう専門的知識とかの厚みを考えると気が遠くなる。

喫茶店一つ開くにも数え切れないほどのノウハウがあるのだろう(そういうのを気にしない人もいるようだが)。 自分の仕事まわりでのそういう専門性の薄すすぎて死にたくなる。まあ別になにかの専門家になりたいと思ったことはないわけだが、人生40年生きてきてなにも得ていないってのはどういうことだ。

バルトークの「青髯」、彼の自画像なんだろうが、なんというか自分だけが内面をもっているという自負はどっから来るんかいな。ユディットだって秘密の部屋ぐらい持ってるだろうに。当時の奥さんが彼にとっては知的な相手とするに足りなかったということか。

新ヴィーン楽派のいくつかの曲はいかにも「本物」という響きがする。シェーンベルクのピアノ曲やオケ変奏曲、ヴェーベルンの「交響曲」とかほんとうに美しい。武満先生のいくつかの曲は、美しくはあるが、「まがいもの」にしか聞こえないことがある。なにがポイントなんだろう?死ぬまでに音楽美学の良書を1冊ぐらい、楽しみとして翻訳してみたい。


2004/01/06 (火)

正月のジョギングの甲斐あって、12月に比べると少し体がひきしまってきたような 気がする。あれはひどかった。

午後から大学。やるべきことのリストを作ると眩暈が。

研究室からUNIXマシンを追い出す計画第2弾終了。追いだして サーバー室に追いやったはいいものの、mewではSSLまわりがよくわからずメールが出せない・・・Mewは捨て、Wanderlustに移行するか。もうemacsでメール読むのもいやなんだが。

卒論の相談。まずまず真面目に仕事。また時間が足りなくなりつつある。


2003/01/06 (月)

長崎へ。

夜は卓袱料理とやら。うまいが甘い。「鎖国時代が」なんて言葉はじめて聞いたよ。 この地方の人はいまだに鎖国が頭のなかにあるらしい。


2002/01/06 (日)

地べたで寝てた。昼寝もしたり。能率悪し。

BADTRANSウィルスはなかなか減らんな。

今新聞は毎日と京都新聞の2紙とっているのだが、 もう1つぐらいとってもよいような気がしてきた。朝日はいやなので日経かなあ。

思うところあってFAX受信サービスを申しこんでみた。とりあえず無料のD-FAX (名古屋メタリック通信)。020-4665-0504。おもしろい商売だと思うが、長続きするかな。


2001/01/06

まだ昼まで寝てしまう。午後今熊野。心を落ちつける訓練。

今作っているファイル群はほぼCVSでの管理に移行。しかし、 ホームディレクトリ直下のドットファイルはどうしたらよいのだろうか? シンボリックリンクでよいのか? それに、ディレクトリを消去する方法が もひとつよくわからん。なんかまちがってるのだろうか。

tcshメモ

complete ftp 'p/1/$hostnames/'
complete ncftp 'p/1/$hostnames/'
complete telnet 'p/1/$hostnames/'
complete ssh 'p/1/$hostnames/'
complete ssh1 'p/1/$hostnames/'
complete cvs 'p/1/(add commit checkout update remove delete)/'
complete sudo 'n/*/c/' # 21世紀になってから知った
complete cd 'n/*/d/' # なるほど

家で仕事してたら、少しおちついてきた。


2000/01/06

朝から研究室。

校正中の原稿を道端に落したと思いこみ、冷汗をかく。(ま、研究室にあったんだけど)

深夜再び研究室。


1999/01/06

午後遲くに研究室。某秘書さんお手製チーズケーキをいただく。なかなかうまい。

明日から非常勤がはじまる。いやーん。

とりあえず、apelだのsemiだのってのを消すと、emacs 20.3附属のGnus 5.5が動くようになる。しかしMIMEエンコードされたSubjectは読めない。

Solaris 2.6 install memoが便利。lha。uudx。luna。archie。a2ps。

pLaTeXもとりあえずいれた。VFlibも入れた。しかしxdviとかはまだ。ここらへんのフォント関係では以前も悩んだなあ。solaris2.6附属のフォントってのもあるんじゃろ?どこにあるんじゃ?

なんとかxdviも動く。ただし渡辺明朝体しか出ない。フォントを入れてvfontcapをなおさねば。・・・和田研のゴチックも入れた。プリンタも設定した。dvipskもOK。(dvi2ps-jてのはよくわからん)

PGP 5.0i。gnspool。GNU fileutils。chao-gnusとかいうgnusも入れた。これでとりあえず、急ぎで必要なものはだいたいOKか。


1998/01/06

京都市内で、中古の電化製品を扱っているところはないじゃろか?情報求む。

知らんまに『ビバリーヒルズ』が再開していた。


1997/01/06

なにごともなし。研究室のみなさんは卒論・修論書けたであろうか。

なんだか、養老院でひとり「安楽死」させられたようだな。うーむ。本人が「人工栄養を希望する」とアンケートに答えているのに殺すとは。

しばらく節酒すべし。