&aname(d19391130){十一月三十日。}; 晴。昼頃炭屋の男来り炭いよいよ品切となりたれば炭団練炭を炭にまぜてお使なされたしとて炭俵と共にそれらの物を運び来れり。炭は土釜炭にて一俵の公定値段弐円四十銭なりといふ。さらば一俵につき運搬賃として別に壱円を加へて支払ふべし。それ故年内に二三俵さがして持来るべし。いづれも現金にて買ふべしといふに、炭屋よろこぴ其値段ならば二三日中に差上げますとて帰りぬ。[[*>摘々録断腸亭日乗から]]


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