赤川学先生の『子どもが減って何が悪いか!』

ゼミとかではいろんな本のおもしろいところを紹介してもらったりするのですが、最近赤川学先生の『子どもが減って何が悪いか!』(ちくま新書、2005)ってのを紹介してもらいました。10年近く前でかなり古い感じですが、「データを … 続きを読む 赤川学先生の『子どもが減って何が悪いか!』

セックス哲学アンソロジー The Philosophy of Sexの第6版が出たよ

Alan Sobleが編集していたアンソロジー The Philosophy of Sexの第6版が出てました。 中身がずいぶん変わって、1.(セックス概念の)分析と倒錯、2.クィア問題、3.(性的)モノ化と同意の理論的 … 続きを読む セックス哲学アンソロジー The Philosophy of Sexの第6版が出たよ

ミル自伝

みすず書房から出た村井章子訳の『ミル自伝』(「大人の本棚」とかってシリーズ)。解説のたぐいがまったくない。訳注もないみたい。人名ぐらい注つけてもいいのに。 『自伝』原稿出版の経緯 1)生前は出版されなかったし、養女のヘレ … 続きを読む ミル自伝

角田由紀子先生の強姦事件判決批判

これはよい本だなあ、と思っていたのだが。 次に詳しく紹介する1994年の東京地方裁判所の判決は、強姦罪の被害者になりうるには、貞操観念が強固であることを求めているといってよい。「被害者資格」と呼んでもよい。(p.189) … 続きを読む 角田由紀子先生の強姦事件判決批判

角田由紀子先生の強姦事件判決批判(2)

の続き。 性差別と暴力―続・性の法律学 (有斐閣選書) 作者: 角田由紀子 出版社/メーカー: 有斐閣 発売日: 2001/04 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 34回 この商品を含むブログ (4件) を見 … 続きを読む 角田由紀子先生の強姦事件判決批判(2)

山口裕之「生命科学の非倫理性」

・・・倫理的問題とは、結局のところ価値意識の問題であり、感情の問題である。われわれの倫理的価値意識は、〈特定の〉他者を思いやる善意と、その善意を正しいものだと感じる感情によって支えられている。倫理的問題がえてして水掛け論 … 続きを読む 山口裕之「生命科学の非倫理性」

遺伝学の基礎を誰か教えてあげてください

http://d.hatena.ne.jp/desdel/20071002  遺伝病(=相続病)とされる病気において、孤発例が観察されることがある。例えば、遺伝病の典型と思われている血友病(X染色体連鎖遺伝)では、稀に女 … 続きを読む 遺伝学の基礎を誰か教えてあげてください