月別アーカイブ: 2013年9月

yonosuke昔話(4) いちおういったんやりたいことを終える

5月にはスタジオでドラムも録音してみる。家から歩いて1分のところにへんなスタジオがあったんだよな。娘がLUNA SEAのファンとかの小さなホテルの地下。

どうやったんだったかな。マイクはバスドラに1本、ドラム全体に1本だったか。この曲はクリック聞かずにドラム先だったかな。イントロと1コーラス目のテンポが違ってて笑える。間奏部分ははじめてアドリブスレにアップしたのとほとんど同じ。アイディアがない。歌もスタジオなので思いっきり叫んだ。なるほどこういう声に採れるのか、みたいな。まだイコライザやエフェクタでの声質の調整とかはできてない(今もできない)。

歌詞っていうか「ラチラチ」っていうコーラスの部分の原型は1月ぐらいにバンド(スタジオでビートルコビバンして遊んでた)で「こんな曲作りたいんだど」みたいなときにできてたんかな。2001年12月に木屋町三条でボコボコにされた若者が車に載せられるのを見た衝撃を歌っている。見回りしていた警察の人に「なんかボコボコになった人がタクシーに載せられてました よ」ってすぐにチクったんだけど、どうなったかな。このころの木屋町は深夜になるとあちこちでケンカしていてすごい危険だった。数年後木屋町どまんなかに交番とかできたんだけど。あと集団強姦とか七年監禁とか名古屋アベック殺人とか「DQNの川流れ」とかいろいろ事件もあって、暴力について考えてた。これは「私も暴力使わないようにしないとな」とか思ったわけではない(と思う)。物理的な暴力ではないにしても、職場の揉め事などから集団というものの恐しさ、他に追従する人々の無責任さについてはまあいろいろ考えてる時期ではあった。

「ラチラチ」

あいつはそんときヨレヨレで
よっぱらいだと思ってた
うなだれ口あけ目をつぶり
ヘロヘロなんだと思ってた
監禁ラチラチ

あいつの顏は青黒く
腕は逆に曲ってた
あいつのシャツは赤黒く
車乗せられ街から消えた
監禁ラチラチ

ラグビー部員と泣いて頼んで
南港泳いでコンクリつめられ
手錠かけられ一室七年
なんで世の中暴力ばかり
恐いよラチラチ

んでまあ3曲いちおう完成させてみて(というか「プリプロ」か「デモ」だわね)、曲を作るということがだいたいわかった気がしたので、夏休みに入ったところでやっと3月に作りたかった曲の制作に入る。歌詞はそのときに書きとめたメモ。その出来事をうまく抽象化していると思う。正直気にいっている。曲をどうしたらいいかわかんなかったんだけど、FunkadelicのMaggot Brainのコピーしているときにそのコード進行使ってしまえば延々ペンタトニックでギター弾けるってわかったのでそれを使う。さすがに一本調子だとロックにはならんのでサビはちょっと考えたけど、そこも自然にロックらしくできた。まあいかにも古いロック、って感じにしたかった。

歌詞できてからまずスタジオでリズムギターをジャズコで爆音で鳴らしてとったんだったかな。アンプ爆音で鳴らすとギターの弾いた時の感じが変わることはこのときにやっとわかる。なぜマーシャルにしなかったのかは謎。それにあとでドラムを入れてベース入れたのかな。まあヨレヨレ。ドラムとか頭のなかで鳴ってるリズムが叩けないし、ちゃんと尺が決まってないのに叩いている。「まあだいたいこういう感じでここらへんに山場のはず」程度。どういうわけかチャイナシンバルついてるドラムキットだったので(ヴィジュアルバンド向けだ。ははは)バッシャーンってやって気持ちよかった。んで歌入れまでスタジオでやってそこでスタジオ時間切れ。次の日に自室でベースとギター入れたんだったか。ベース以外はどれも完全に1発だった気がする。どうせだったらリードギターも生でとるべきだった。でもこういうのはテイクをかさねるともっと悪くなるのがわかってた。ばらばらだけど1回しかできない気合だけは入ってる。

「チョット待って」

ちょっと待ってくれよ
あいつが帰るまで
ちょっと待ってくれよ
彼女が戻るまで待ってくれ

なんでそんなに急いでるのか
半時ばかりおれと茶でも飲んでいけよ

そりゃお前は抜けだしたいんだろ
好きなように飛んでみたいんだろ

そこが寒けりゃ 毛布貸してやるよ
ここが暑けりゃうちわ使えよ
腹が減ったら
なんか食わしてやるから
だから ちょっと待ってくれよ
挨拶くらいしてけよ

そりゃお前は飛びたいんだろ
ラブソング歌ってみたいんだろ
ちょっと待ってくれよ

この曲をあげたときにはヘタクソスレはパート2になっている。過去ログはここで発見した。 http://uta.s115.xrea.com/1026044131.htm

この93でコメントしてくれた人はおそらくそれまでも何回か好意的なコメントをしてくれている人でいろいろ感謝している。(そしてあの方と同一人物なのではないかと思う)まあネットに音楽あげれば誰かがコメントくれてそういうのははげみになった。

まあこの曲作って一段落。なんていうか才能のある人が高校生ぐらいでやることを中年にやってから追体験している、みたいな感じ。若いときにできなかったこと、やっておけばよかったことは多い。音楽ぐらいは取り返して経験してみたかった。そういう活動がどういうことか、ってのの片鱗は味わった気がする。とりあえず一人で曲と歌詞を作りドラム叩きギター弾く。夢のようだ。ここらへんで余はもう満足じゃった。

どうでもいいけど金のないM1のころに、「〜君は家に機材そろえて音楽作ってるのよ」みたいな話聞いて悔しかったおぼえがある。ははは。私はみんながそういうのやめた中年になってからやりましたよ。

ネットにはそれ以前にあげてるけど、上の曲のうしろに「返し」としてつけるつもりだった曲。

「さらぬ」

くりかえすけどこのコメントの方(上と同一人物だろう)には本当に感謝している。ポイントポイントでなにをやろうとしているかを理解して適切なコメントつけてくれている。「こんな未熟でも、日本のどこかには他人の音楽を聞いて理解して応援してくれる人がいるのだなあ」みたいな。今久しぶりに読みなおしてみて、私も人々を応援できる人にならないとならんねと思ったりする。


yonosuke昔話 (3) 2曲目で女子にセクハラする

んでまあ仕事的に4月はバタバタするんでなにもできなかったんだけど、5月の連休期間を使ってもう1曲作ってみた。バックトラックはギターの教則本読みながらリズマシーンを使ってカッティングの練習してたら自然にできてしまった。これは歌詞は自然にできたとは言えなくて、それなりに考えた。

前の1曲で自分は歌詞を書けるってことがわかったので、それなりにこった歌詞にしたかった。中年が仕事場の密室で徹夜で2ちゃんねる読みながらウォッカ飲みタバコ吸いながらこんなんしてって馬鹿だな、みたいに思ってそれを歌う。「密室ポップライフ」っていうワードが最初に浮かんだけど、対になる「密室ファンクライフ」が中心になった。これコードの進行もリズムもファンクじゃないよね。けっきょく合わなくて「密室ファンク」だけになった(F-wordだし)。エロキモいセクハラ歌詞を作ろう、みたいな。与謝蕪村の本を読んだところなので「行く春や重たき琵琶の抱きごこち」を引用しているのが自慢。私が歌詞書くときは、こうやって文章書いてるときと同じ脳味噌の部分を使っている感じ。3コーラス目はおもいっきりセクハラな感じにしてみた。

こんな曲「密室ファンク」

月がぼやける夜はぬるいウォッカグラスについで
タバコに火をつけドラムマシン走らせよう
空気の重い夜はギターの重さも感じ
やさしく腰に抱いてマシンランプともらそう
密室ポップライフ
密室ファンクライフ
重たきギターの抱きごこち愛し
さりゆく春を思ってみよう
ジェマーソンきどってベースをならしたら
マービンきどってささやいてみよう
(Chorus)
閉ざされて部屋のかたすみのくらがりで
シールドのヘビが僕等をさそっている
君の胸のポップマシーンゆっくり汗ばんで
腰のファンクマシーン動きだすのを待とう

「ゆっくり汗ばむ」のところは録音したバージョンでは「じっとり汗ばむ」になってるけど、もうとりなおせない。他にもうまく合ってないところがあるけど解決できなかった。まあ、いいや、みたいな。歌はキモすぎるが、一発でとったベースラインの感じは気にいっている。なにも考えてないのに自然に弾けて自分で驚いたのをおぼえている。ここらへんになると、自分には技術はないにしてもある程度の音楽センスがあるんではないかと思いはじめていたんじゃないかな。っていうか、楽曲を作るということは感性というよりはむしろかなり知的な作業なのだということがわかりはじめる。

最初は一人密室のままあっぷしたんだけど、これくらいエロくしたら女性ボーカル入れないとかっこつかないと思って事務系の同僚たち(特別な関係ではない)に頼んでコーララス入りバージョンに差し替えよう。一人だけやってくれた。いやがって恥ずかしがってるのがおかしい。自分のアイディアを他人に歌ってもらう、なんてのはもちろん初めての経験。最初に「密室ファンク」てコーラスが思いうかんだときからから頭のなかでは女性ボーカルが鳴ってたんだと思う。

今聞くとボーカルはやっぱりキモいけど実はリードギターも気にいっていて、なぜ一発でこう弾けたのかはよくわからない。なんかある興奮状態にあったのだと思う。気分だけはパットメセニーだったのはおぼえている。最後の方のコーラスも女子にささやいてもらえばよかったねえ。

セクハラで訴えられなくてよかった。危ない危ない。まあ職場3年目ぐらいで慣れてきたので、「同僚にもお客様にもセクハラしないようにしないとな」みたいなことを考えていたんじゃないかとも思う。それのはけ口。ははは。しかし女子コーラスを入れさせてエロセクハラする、というのはその後も作った。(「マジンガーZ」)

やっぱり女性コーラスいれたのウケてうれしい。まあ女子にコーラスさせればウケるのはわかっていた。まあ楽器の技術はなくてもアイディアさえあれば曲は作れる、っていうのを皆に見せたかったところもある。とにかくもっとみんなに歌詞を作ってほしいと思ってた。やっぱりロック・ポップスは歌詞だ。

ヘタクソスレッドはけっこう自作曲あげる人もでてきて繁盛していてうれしかった(歌まで入れる人は少なかたけど)。ギターの技術が中心のアドリブスレとは違う流れができつつあった。


yonosukeの歩み(2) 初作曲

まあはじめての音源あげたらその日というか次の夜にはヘタクソスレがたった(立てたのは私ではない)。ははは。これはおかしい。まあ誰かが私のようなのにはアドリブスレはそぐわないと思ったのかもしれず、あるいはなにか感じるものがあったのかもしれない。

13で「名スレの予感」とか書いてる。ははは。
「楽器・作曲」板なのに当時この板ではほとんど作曲の話はしてなかった。作曲する人たちはDTM板にいたけど、そっちはMIDI打ち込みの機械的な演奏ばっかりで音楽的じゃないことが多くてあんまり聞いてなかった。
でも私の目標は曲を作ることだった。今だから書けるけど、実は3/21にショックなことがあってそれを歌にしときたい、ってはっきりした(いや、ぼんやりした)目標があったんよね。その2日後にMTR買ったわけだ。
でもいきなり曲は作れないからいろいろ練習してた。この時点ではまだ作曲ってのがどういう作業かよくわかってない。とりあえずいろいろ弾いてみて研究。
あ、これ以前からジャズピアノの教則本みたいなのは読んでて、古いエレピでアドリブの練習みたいなのはしていた。だいたいアドリブ関係の音楽理論(コードとスケールの関係とか)とかぼんやりわかってる感じ。わかってるけど指は動かない。コード理論はわかっているので「作曲する」というのはアドリブと同じである、というのはわかっていた。まあアドリブってのはその場で作曲することなわけだし。でもオリジナルなコード進行やメロディー、歌詞を構成するってことはしたことがなかった。
ロリンズのセントトーマスのコード進行をレゲエっぽくやってみて適当に歌詞を載せたらどうか、みたいなことを考えてとりあえず作ってみた。
他の人の音源を聞いてみて思ったのは、打ち込み臭さが強いと音楽としてあんまりおもしろくないってことだった。ヘタクソスレだし、あえて下手な感じを出すためにぜんぶ手でひく、ドラムはリズムマシンをリアルタイムで手で叩こう、と。いちおうクリック聞いて叩いてるんだけどヨレる。
歌詞ははじめて作ったのに驚くほど簡単にできた。なんか毎年来る春の軽躁状態だったのだと思う。「なんか音源をあっぷしたい」と強く思っていたので、それをストレートに歌ってみた。もちろんある程度ウケを狙いに行った。
はじめての作曲「うpしたいな」。

うpしたいなうpしたいなうpしたいな
初心者だってヘタクソだってうpしたいな
君が上げればぼくは下げる
君が下げればぼくは上げる
うpしたいなうpしたいなうpしたいな

うpしたいなうpしたいなうpしたいな
リズムがよれても音程ずれてもうpしたいな
スケール練習あっぷあっぷ
それ聞く君はベッドにダウン
君といっしょにたくさんいっぱいうpしたいな

君の心のスペースさがしてうpしたいな
君がもってる空いてる部分にうpしたいな
上から下から前から横から
気合一発録音一発
いつでもどこでも誰でもかまわず
うpしたいな

この歌詞は今見ても非常によくできてると思う。きちんと対句使ってエロのダブルミーニングもどき入れてけっこう凝ってるのに、1時間かからなかった記憶がある。歌詞ができればメロディーラインは適当でいけるのがわかっていた。ていうか音源聞きながら歌詞載せてったんだったかな。歌とバックは完全に一発。間奏は直前の歌詞に合わせて、「スケール弾いてアルペジオ弾いてもうすこし自由なアドリブにチャレンジして失敗する」ってのを見せたらおもしろいだろうぐらいの目論みで2、3回弾いたんじゃなかったろうか。うまいことヨレた(実際にはこうしか弾けなかった。セントトーマスの最後でコケてるのも天然)ので即採用。
実際にあっぷするときはウケるだろうとけっこう自信があった。
もちろんウケてうれしかった。これで作曲や歌も活気づくといいな、と思った。

yonosukeの歩み(1) 初録音

2007年ごろにある機会にyonosuke.netについて話したスライドが出てきた。そのまま上げてもいいんだけど、keynoteやPDFだと読みにくいので書き直してみたい。このブログ100投稿目みたいだし。

昔「不如意音楽掲示板」というのをやってた。いまはもうない。それの話。

もとはもちろん2ちゃんねる。お世話になりました。1999年か2000年ぐらいに存在を知ったけど、なにがどうなってるのかわからなかった。

興味のある楽器・作曲板(以下「楽器板」)に出入りしてたんよね。

2001年当時は、作曲の話はほとんどなくて、楽器の演奏方法とか議論してたみたい。問題は、偉そうにいろいろゴタクや蘊蓄を並べている人間が実際に弾けるのか、ってことだわね。弾けない人が言ってることは信用できないわけだし。画像は200kbぐらいでOKだけど音源は簡単に1MBは超えるのでシェアしにくかったんよね。それに対応している掲示板(アップローダ)も少なった。2001年ぐらいになってネットが速くなって掲示板の容量も増えて、自分が演奏したものを「うp」できるようになった。勇者たちが挑戦をはじめた。

楽器板で有名だったのは「アドリブをうpしてコメントを貰うスレ」だったと思う。ここは勇者が多かった。「1」に書いてあるスレでいくつかあっぷされてて、それを集約する意味があったんだと思う。

これを見て、すごいうらやましかったんよね。あとみんななんかうますぎ。もっと下手なものが聞きたい。っていうかそもそも楽器板にいる高校〜大学生がそんなうまいわけないじゃん。
私は2000年にやっと就職して、2002年になってからやっと機材を買えるようになった。3月23日にやっと念願のデジタルMTRを買った。んで、使い方を研究して3/27にデビュー。
たしかMTRは12月にカセットのやつをヤフオクで買ったけど使いにくくてほうておいたんだと思う。
yonosukeという名前はそれ以前からずっとネットで使ってたけど、2ちゃんねるで使うのははじめてだったと思う。
そんときの音源はこれ

もちろん、原曲はPrince様のPeach。youtubeにはないですな。まあ技術的にはなにもあれだけど、勢いは感じるねえ。喜んでいる。

反応はこんな感じ。

まあ勇気に乾杯されている。
そしてこの日に「ヘタクソ・初心者がうpして評価を頂くスレ」が誕生する。(続く)


アニーはパンツ履いてない

エリカ・バドゥ先生のAnnie don’t wear no pantiesっていう名曲があって、youtubeとか見てるとけっこうカバーされますね。

オリジナルはこれかな? 実はCDには収録されてないんじゃないかな。

Watch this video on YouTube.

とにかくかっこよすぎますなあ。もう「パンツ履いてない」って歌ってるだけ。バドゥ先生の体の動きがセクシーでこの種のファンク音楽と性的なあれが密接に結びついているのを感じますね。

ボーカルにもドラムにもベースにも魅力的な曲です。ボーカルに魅力があってベースがうまいなら少人数でも演奏効果があがる曲。アマチュアの人も(自分たちなりに弾くだけなら)やりやすい。実は私はアマチュアの(時に不完全な)音楽を聞くのが好きで、まあyoutubeとかでそういうビデオが見えるようになって非常によいですな。

まあやはり基本は黒人の黒人らしいふくよか系の人にやってほしい。

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白人の人がすると別の魅力が出てきます。

Watch this video on YouTube.

これはブルガリアの人かな。このルックスでやると、ほぼ完コピでもまた黒人主流正統派とはまたちがった魅力が生じる。

バドゥ先生たちが開発したファンク王道みたいなののエロティシズムから、それに影響されて別のエロが発生してくる、こういう影響関係みたいなのはおもしろいです。

それにまあ音楽の聴取にルックスとか表情とかパフォーマンスとかが与える影響はすごく大きいです。性の商品化はすばらしいですね。


Led ZeppelinのWhole Lotta Love

レッドツェッペリンは好きなんですが、1枚目はたいしたことがないと思う。

Good times, bad times

この曲は構成が気にいらなくて、イントロ-A-A-B-B-C-C-B-B-A(ギターソロ)-A-B-B-A(ギターとボーカル)〜なんですが、Bのところのキレが悪い。
こっちは(アルバートホールのライブだし)もう少し好きだけどなんかなあ。
どっちも1枚目のアルバムだと音が軽くてあれなんですよね。
好きなのはなんといっても2枚目から。

これはいろいろ小技が効いていて、私は2枚目からジョンポールジョーンズ先生がいろいろ細かい指導をしていたんじゃないかと勝手に妄想しています。
まずイントロの音がいい。これ初めて聞いたときギターの歪みにぶっとびました。続いて入ってくるベースもいい。
そして、ギターのリフ聞いただけではそれが8なのか16なのかわからんのではないかと思うんですよね。8で忙しい感じなのか、16でゆったりした感じなのか。まあこの曲を聞いて頭を振るとき、ギャちちちギャちちちのギャだけで振るのかギャちガちギャちガちと感じるのか、ってことですが。実はポリリズム。私自身はこのイントロでは8と16の両方を感じてます。体がぎくしゃく180BPMぐらいで動く感じっすね。
ドラムがフィルインしながらはいってきてからリフは16だったのだ、実はテンポはゆっくりなのだということがわかるわけです。実はさっき感じていた半分の92〜93BPMぐらいでそんな速くない。ところがスネアドラムがギターのリフに合わせて時々4拍子の4拍目の裏を強調するんですね。普通は2拍と4拍を強調するんだけど、4拍目の裏にスネア入れることによって倍のテンポが感じられる。だから92BPMじゃなくて。180BPMぐらいに感じられたりもする。ここの二つのテンポのトリックがツェッペリンのすべてだといってもいいくらいだと思いますね。ボンゾのドラムはゆったりしているのです。そしてヘビー。
さらにドラムと各種効果音のパートにはいるとハイハットがずっと刻んでいて、180BPM。ボンゴかなにかも入っていてすごく忙しい。「実はさっきのはあなたが感じていた倍の速さだったのです」みたいなトリックがある。裏にシンバルがはいるのでもっと速く感じる。そして例のギターのキメ。ハイハットは刻みつづけてるけど全体は半分のテンポになってる。
というまあこの曲はすごい単純に見えて細かいワザが聞いていて、ここらへんがニューロックなわけですなあ。

センチな音楽はブーチーにおまかせ

秋になるとセンチメンタルな曲を聞きたくなるわけですが、私の場合はブーチー・コリンズ先生っすね。P-Funkというとゴリゴリにダンサブルな曲を思いうかべる人が多いと思いますが、ブーチー個人だとアップな曲よりセンチな曲の方がずっといいっすね。

「電話代がなんだっていうんだ!」みたいなのは今はわかりにくくなってるかもねえ。

ミドルテンポのもよい。

前にも書いたような気がするけどLove Vibesの女性ボーカルが好き。

他にもI’d rather be with youとかManchie for your loveとかYo motehr loves yaとか。

アップなのも。でもどれもセンチなところがあるんよね。

これは予備校教師時代に電車のなかで毎日聞いてました。