MS WORDのキーバインドを変更する

ワードはショートカットキーも好きなように設定できるので、自分好みにしておきたいですね。

Mac OSはカーソルの移動とか、Emacsというテキストエディタの操作法に準じているのですが、Wordはその習慣を無視してるので腹がたちます。

ちなみに、Emacsのカーソル移動だけ書いておきます。

Ctl+f(controlキーとfを同時に押します)で前へ、Ctl+bで後へ、Ctl+pで上、Ctl+nで下にカーソルが動きます。これらはMac OSの標準の動きなので、ブラウザその他の書き込み欄などで使えます。他にもCtl+dで一文字削除とかいくつかあるんですが、まあカーソルの上下左右だけでも十分でしょう。

まあここらへん http://futurismo.biz/archives/731 見て設定します。Word for Macだとメニューの「ツール」から「ショートカットキーのユーザー設定」です。

私が設定しているのは

カーソルの前後上下の移動ぐらい。

あと脚注はけっこうよく使うので、

同様に「編集」のInsertFootnoteNowをCmd+Shift+Fに割り当ててます。

他にもよく使うのがあれば割り当てておくのがよい。でもそんなよく使う機能はあんまりないですよね。

WORDの「スタイル」を使う

MS WORDは機能が多くてわけわからんほどですが、おそらく一番大切な機能は「スタイル」です。これの考え方を身につけるかどうかで生産性がぜんぜん変ってくる。

詳しくはWORDのヘルプを見るか、「WORD スタイル」とかで検索してください、マイクロソフト社のウェブサイトのがいいでしょう。ていうか、WORDの操作に関する本は1冊読んだ方がいいです。必ず目次で、最初の方で「スタイル」について十分説明しているかどうかを確認してください。最初の方で説明してない本はだめな本です。あとはどうでもいい。んじゃがんばってください、ってそれではあんまりなので簡単に説明します。

文書ってのは統一がとれてないとおかしいですよね。本文のフォントが明朝体だったりゴチック体だったりばらばらだとおかしい。強調するときも傍点打ったり、下線引いたりまちまちだったらおかしい。見出しの大きさもそろってないとだめ。

とか考えると、いちいち「ここは見出しだから14ptにしてゴチックにして」とか設定していくより「ここは見出しだよ!」って指定してしまいたい。それが「スタイル」です。

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「標準」のツールバーを出してるときは、この一番左のところにあるやつっすね。ここを「見出し」にしたら見出しにふさわしいフォント・大きさその他の設定になる。

メニューバーの「表示」から「スタイル」ツールパレット出しておくといいです(右)。

「スタイルガイド」や「書式設定ガイド」をオンにしてみると、どんな書式になってるかわかりやすくなる。

んで、うまく使うにはいくつか下準備しといた方がいいです。

MacのWORDはWindowsにあわせるために、MS明朝やMSゴチックという非常にみっともないフォントを使う設定になっているので、それを変更してしまいます。

右のツールパレットの「標準」の右に出てくる▲から「スタイルの変更」を選んで、左下の「書式」からフォントを日本語はヒラギノ明朝、英語はTimes New Romanあたりに変更して、「テンプレートに追加する」でOK。

見出し1や見出し2も、そもままではみっともないので好みのスタイルに変更して「テンプレートに追加する」しておきます。テンプレートに追加しないと、その開いているファイルだけの設定になります。テンプレートへの実際の追加は、Wordを終了するときに行なわれるので注意してください。

さらに「本文」という新しいスタイルも作ります。「新しいスタイル」から名前を「本文」にして、種類を「段落」、基準にするスタイルは「標準」、次の段落のスタイルは「本文」にする。また左下の「書式」メニューからフォントをちゃんと設定して、「段落」の「最初の行」を「字下げ」1字分。

あとは「強調」ぐらいのスタイルをつくっておけばいいでしょう。これは「段落」スタイルじゃなくて「文字」スタイルにします。んで「書式」の「フォント」から「傍点」とか設定しておく。

ふつうにレポートとかで必要になるのは、

  • 本文(明朝体、12pt)
  • 見出し(ゴチック、2段階ぐらい必要か、WORDのデフォルトのは大きすぎる)
  • 強調(傍点使うか下線使うか)
  • 欧文の強調(イタリック)
  • 脚注文字列(これもMS明朝とかになってるからテンプレを変更する)

ぐらいですわね。あと「要検討」みたいな「文字スタイル」を設定して、色つけたりしておくこともできます。

あとはまあ使ってるうちだんだんんわかってくると思う。基本的に、いちいちフォントの大きさや装飾を触るのはやめて、スタイルを介して操作するのがおすすめです。テンプレートに反映させるのがミソね。

最低限確認しておくべきWORDの操作方法

Microsoft WORDに限らず、学生やってる以上、ワープロで最低限次の操作ができるようになっていること。

  • ベージ番号の入れ方。「表示」→「ヘッダ・フッタの表示。」
  • 脚注の入れ方。「挿入」→「脚注」
  • アウトライン表示と編集。「表示」→「アウトラインモード」
  • 「スタイル」の利用。特に見出し、箇条書、インデント。
  • テンプレートの利用。
  • 目次の作成。
  • 文字数の計算。
  • 自動連番。「挿入」→「フィールド」
  • Microsoft Word でレポートを書く場合は、左右の余白を多めに取ること。1行が横に長すぎて読みにくい。だいたい1行35字ぐらいが適当。

「スタイル」を利用する

  • ツール→オプション→スタイルを表示
  • 30mmとかに設定
  • 「標準モード」で左がわに「標準」とか見出しとかが出てくる。
  • 見出しにしたい行を選択して「書式」→「スタイル」を選び、「見出し1」に設定。
  • あとは適当に研究すべし。

「アウトラインモード」

  • 「表示」→『アウトライン」
  • 見出しにしたい行を選択して上のツールバーの「←」をクリック
  • 小見出しは「→」で。
  • 本文は「⇒」
  • 自動的にスタイルが設定される。
  • 「+」をクリックすると、その見出し以下の部分が隠される。